山岳会の忘年会が開催されました。
「やますきーお」さんが ギターを弾き 50年ぶりに山の歌を熱唱しました。
「娘さん!良く聞けよ 山男に惚れるなよ、
山で吹かれら 若後家さんだよ~~~~」
「薪割り 飯炊き小屋掃除 みんなでみんなでやったっけ
雪解け水が冷たくて 苦労したこと 有ったっけ~~~~」と歌い
山の道具の話題が出ました。
そんな中で 昔のナーゲルの話題が出ました。
「なため」さんはナーゲル 持っていたんですよね。
ナーゲル「鋲靴」の事です。
革靴の下に鋲が打ってあるんです。
トリコニーとか、クリンカーとか ムガーとか
トリコニーは滑り止めに良かったんです。
凄く重いのですが 雪山には最適なんです。
60年前の事です。
寝袋は進駐軍の払い下げ 凄く重かった?
そんな話で 若い方には 興味深々でした。
鋲が打ってある靴ってすごいですね。重そう。
昔 60年前は鋲靴憧れでした。
アイゼンも無くて雪山 苦労しましたから?
鋲が有るだけで結構 歩くことが出来たんです。
重いのは若さかな。