悠々と暮らしたい!願望日記

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「鹿の◯◯放置禁止!」って何だ? 白糸の滝から陣馬の滝へ

2020-03-26 14:12:00 | 日記
白糸の滝から陣馬の滝へ行くまでに寄り道をしました。
車で10分位のところにある、田貫湖です。

富士山の周りには湖がいくつかあります。河口湖などの「富士五湖」というものです。
田貫湖は五湖に入らない人造湖ですが、逆さ富士・ダイヤモンド富士の撮影ポイントとして有名です。
国民休暇村・キャンプ場等もあります。




これが田貫湖です。
奥にテントが見えますよね




この日は、コロナの自粛疲れのためか、子供連れの家族で混み合っていました。
テントサイトはこの他にいくつもあります。
私も子供が小さいころよく来て、放し飼いにしていました。
うん・・・あのころは若かった!
今は 「何で好き好んで地面で寝なけねばならないのか?」と身も蓋もないことを言い出しています。

ここから更に10分で人馬の滝に着きます。着くはずでした・・・
一本道を間違え、細い林道に入ってしまいました。
「どうしよう・・・」と思いはじめた時、第2駐車場の看板を発見!!



でも、駐車場には車がありません。(奥にあるのは私の車です)
「徒歩5分ならいいか・・・」と歩き始めました。
こんな道です。




(本当にこの道でいいの?もう看板もないし・・)

暗い木立の中にギョッとするものを見てしまいました。




だ・・・だれがこんな物を捨てるの?
熊?(熊は字はよめないか・・・)猟師さん?
それとも・・・物の怪?(物の怪は通報されても困らないと思うけど・・・)

いずれにしても、鹿のご遺体があったことは間違いないようです。
少し怖くなり、足早でその場を離れました。

すると水音が聞こえてきました。やれやれ・・・
着きました。




台数は少ないものの、立派な駐車場もありました。
整備された遊歩道を歩くこと数分、すぐに滝壺に着きました。

五斗目木川にかかり、上流からの流れと溶岩層の隙間から湧き出る水がこの滝となっています。
建久4年(1193年)のことです。
源頼朝が富士の麓で巻狩りをしていたところ、日が暮れてきたので
「この滝の付近で泊まろうや!」と声をかけ、一夜の陣を敷いたそうです。
それで、「陣馬の滝」と言われるようになりました。(富士宮市教育委員会がそう言っています。)




今日は、写真右上の白っぽい所からの滝は、水量がありませんでした。
日によってはもっと豪快な滝になります。

白糸の滝と違って滝壺まで行けます。









水は澄んでいて冷たく、夏場は多勢の子供達がジャバジャバと遊ぶわけです。
今は人がいないので、癒しの場になることは間違いありません。
コーヒーなどを持参し、ノンビリした時間を過ごされたらいかがでしょうか?
(ここでのキャンプは禁止されていますので、ご注意ください!)

次は、ここも穴場・パワースポットと秘かに思っている
「人穴」をご紹介します。








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