季節はずれ？のひまわりと

連休初日は家庭サービスデイ。
天竜冬季ニジマス釣り場が前日に開幕しているが、まだ状況は良くないようだ。
だからというわけではないが、この日は娘一家も来るというので、
みんなで秋の花見に出かけることにした。

お目当てはバラ
地元島田市にはバラの丘公園というバラ園があり、秋のバラフェスタの真っ最中。
大道芸にも行きたかったが、おばあちゃんはとても無理なのでこちらに。

 

綺麗だが、バラの写真は難しい。図鑑のようになってしまう。
ピンホールで撮ってはみたが。



というわけで、やはりマクロを。
でも綺麗なものは綺麗だ。

 
こんな種類のものもある。
空飛ぶじゅうたんのようなこれでもバラだ。

そして小高い丘の上では秋が始まっていた。



グラデーションが見事だ。 
 

 たっぷりバラを見た後は、季節はずれのひまわりとコスモスの競演が見られるという焼津方面に移動。

 

おじいさんが6年掛けて育て上げたというひまわりとコスモス畑
お見事です！

寒さに強い種のようで、コスモスとの満開競演で目を愉しませてくれた。

しかしひまわりの花を見ると、この芸術ともいえる作りの見事さにいつも感動する。

そして、少しお遊びで写真のデコも。

そんなわけで花とともにすごした1日でした。

さて明日はどうしようかな？

 

サクラ満開、しかし藤までも。

静岡県の中心部は今週がサクラのピーク

ということで、この週末はあちこちでサクラ祭りが開かれています。
まつりの行われているような名所は大変な人出なので近場で楽しんでいますが、
我が家から近い栃山川の堤防は、祭りが行われている名所に負けず劣らず見事な桜並木が続いています。

菜の花があるといいのですが、ここには残念ながら無いのでタンポポをマエボケで入れてみました。

来週末にはもう散ってしまっていると思います。
でも花見宴会の予定が入っているんだけどなあ。
ま、いいか。どうせ一杯やるのが目的だろうから

とまあ今週まではサクラ一色なのですが、
我が家では、庭の藤が暖かさの影響か、かなり早く蕾を膨らませています。

　

樹齢は約35年くらいでしょうか、
でもこんな小さな鉢植えですが、長藤で100以上の蕾が付いています。

サクラの花が散りきらないうちに咲くのは初めてかもしれません。
 

 

一足先に春気分

 

ここ数年、この時期になると訪れている、静岡市の藁科川の近くにある「洞慶院」。
地元の人たちは「おとうけんさん」と呼んでいるらしい。

ここは梅の名所、なんとまつられているのも「梅花観音」というから本物だ。
でも紅白の梅はさすがにまだ小さな蕾の状態。
この時期に見ることができるのは「蝋梅」

その名の通り蝋のような半透明の黄色い花を咲かせている。
とても香りがいい。





日当たりの良いところにある木は満開に近い。
この日はここしばらくなかったポカポカの小春日和で
梅見には最高だった。

紅白の梅の木もたくさんあるので、
１ヶ月後はそちらを見にこようかなと思う。
寺院の入り口にある「文殊庵」という蕎麦屋もちょっと気になるのと、
梅の開花時期にだけ出現する「久住茶屋」というきんつばがおいしいらしい店、
そっちも合わせて愉しみたいと思う。

たまには家族サービスも

せっかくの晴れの日とはいえ、前日は大雨。
気分は釣りに出かけたいのだが条件も厳しいし、たまには家庭ザービスでもしようか。

ということで、袋井の可睡斎へ今が見頃というボタンを鑑賞に出かけた。



ツツジも開き始めていたのでなかなか賑やかな風景が広がっていた。





興ざめの電線が．．．





１ｃｍマクロの威力



ボタンやツツジも見事だが、
そんな中に混じって咲いている素朴なタンポポも
こんなふうに近づくと結構きれいだ。
最近話題のミツバチ君が来ていたのでこちらもパチリ



家族には充分喜んでもらえたようだ。



もう一つオマケの話題を。



今年も我が家の物干し台にキジバトが巣を作った。
最初は無事に２羽が生まれ飛び立っていったが、
次の時には強風で卵が巣ごと吹き飛ばされ、孵化ならず。
その後、しばらく来なかったが、久しぶりの登場。



今回は無事に生まれ、順調に育っている。
約束通り２羽
まだ親とは似ても似つかない顔をしているが、
結構かわいい。

巣から飛び立つときを見てみたいが、
なかなか難しいだろうなあ。

地震・台風．．．満開のひまわり

１１日の地震はちょっと驚いた

幸い自分のまわりでは大きな被害が出なかったものの、
東海地震のこともあって、自分だけでなくドッキリした人は多かっただろう。

改めて防災対策を見直す必要があると思う。

釣行時も行き先はきちんと伝えておかないといけないな。


そんな状況になるとは思いもせず、その二日前は八ヶ岳の麓まで
避暑も兼ねてユリとひまわり見物に．．．

富士見高原スキー場の夏期利用で、
パラグライダーとユリの里が楽しめるようになっている。

ところが．．．

ユリの方は、今年の長雨とヒョウに降られた影響でまったくダメだった。
写真を撮る価値もないほど悲惨な状態で、半額になっていた入園料が
それでも高く感じた。残念！

ということで、早々にユリに見切りをつけて、
明野のひまわり畑を目指す。



こちらはドンピシャで、満開だった。
人出も多かったが、こんな写真も撮ることはできた。
今回は一眼レフではなく、買ったばかりのＯｐｔｉｏだったが、
広角レンズが活躍してくれた。


少し近寄ってみる。


さらに近寄ってみる。



ここまで寄ると迫力がある。
大きなミツバチが一生懸命仕事をしていた。