またまたジャズライブだ。
今回のは特に聞き逃せない。
ウェスモンゴメリーの再来といわれているNYの新進気鋭のギタリスト
ウィリアム・アッシュをあの香莉音で聴けるというのは二度とないかもしれない。
オルガンのジャレット・ゴールドも気になるし、ドラムはお馴染みの小林陽一。
若手といってもデビューが10代というから35歳の今は油が乗ってきた頃。
しばらくはベースもやっていたらしいが、ウェスのオクターブ奏法に自分流の
味をくわえたというその演奏は楽しみだ。
ということでもちろん今回も出かけるつもりだ。
前回の中本マリを聴いた後、”ソングフォーユー”が良かったので
レコードで持っていたカーメンマックレエの「グレートアメリカンソングブック」の同曲を
久しぶりにCDで聴き直そうと買いに行ったら、紙ジャケ完全版となって再発売されていて、
これがやはり最高だった。カーメン自身が自分のベストライブといっているだけあって
他の曲も久しぶりに聴き直してみると本当に素晴らしい。
ジャズヴォーカルがお好きな方には自信を持ってお薦めできる1枚です。(2枚組だけど)
丁度一年ぶりになる中本マリのライブを今年も藤枝市の友人のホール
「香莉音」で聞くことができた。
今回は実力派ピアニスト「大石 学」とのデュオということもあって
その歌声をたっぷりと聞くことができた。
そしてサポートする大石学のピアノも素晴らしかった。
一年前は黒髪だったのが、ご覧のシルバーグレイに変わっていて驚いたが、
彼女もすでに還暦、これが自然の姿なのかもしれない。
しかし、歌声は逆に円熟味を増し、治り切れていないといっていた風邪の
影響で少しハスキー気味であったがそれもまた良い感じであった。
今回の曲の中で印象的だったのはレオンラッセルの「ソングフォーユー」
カーペンターズのものがあまりにも有名になってしまったが、
ジャズヴォーカリストが好んで取り上げる名曲だ。
マリさんも少しかすれた声でいい感じに唄ってくれた。
アンコール含めたっぷり2時間、夏の一夜を愉しませてもらった。
さらに今回はフライ仲間のよねさん夫妻とブログにコメントを
寄せてくださっていた無糖さんご夫妻ともご一緒することができ、
さらに、ビールとよねさんご持参のウィスキーで気分は最高でした!
この夜はカメラを忘れてしまったので上の写真はよねさんが撮ったものの中から
拝借しました。よねさん、ご了承ください
無糖さん、また飲みましょうね
こんな風に写真に撮ると本物に見えませんか?実はガムのオマケです。
実際はこれにガムが付いているという方が正確なのですが、
一応パッケージはガムとなっています。
FENDER GUITAR COLLECTIONというものですが、
なかなか良くできています。
後ろにマーシャルのミニアンプなんか置くと更に雰囲気が出ます(^^)
結構その筋では話題のシリーズなので、今更というかたもいると思いますが、
あえて載せてみました。
これで高さは12cmくらいです。良くできていると思いませんか?
弦ももしっかり張られています。重さも意外にあります。
全部で8モデル/13ヴァージョン+αもあるようです。
あとはとりあえずストラトが欲しいなと思っています。
ガム一粒にこいつが付いて400円なり。
出来からすれば安いと思うけどどうでしょう?
ほんとにこの粒ガム一つなんですよ、笑っちゃいますね
丁度1年前だったが、30年振りに中本マリをライブで聴くことができ、
また若い頃とは違った円熟した歌声に感激したのを覚えている。
そんな彼女の歌声を今年も聞くことが出来そうだ。
場所は、昨年と同様に藤枝市で友人が経営するホール「香莉音」。
今回は人気、実力ともに申し分のないピアニスト大石学とのDUO。
昨年とはまた違った中本マリになりそうで今から楽しみだ。