藤田ゆかりのニューアルバム発売記念LIVEが今回も藤枝の友人のホール「香莉音」で催された。
アルバムはLA録音ということで、現地のミュージシャンをバックに従えての力作となっている。
メンバーにはあの世界屈指のドラマー、ハービーメイソンやSAXのアーニーワッツなどが入っている。
今回のライブは発売日ということでこのアルバムのナンバーが数曲演奏された。
メンバーにはアルバムのアーニーワッツのパートを担当する服部義満が加わわったカルテット。
服部は東京で活躍中の若手ということだが、テクニックもありなかなか良かった。
個人的に良かったのはアルバムタイトル曲の「ブラックアイズ」と再録となった「Filter」。
このあとも掛川市の「美感ホール」や新宿のピットインなど数ヶ所でのライブが予定されているので、
興味のある方は下記へ問い合わせてください。
BLUE HOUSE 0537-21-2003
オフィシャルWebサイトは
http://www2.wbs.ne.jp/~yukari
私の大好きな藤田ゆかりさんのライブが、またまたいつもの私の友人のホール「香莉音」であります。
隣町藤枝市ということもあって、ここでのライブには時々顔をだしていますが、クリスマス以来になります。
今回は彼女がロスで録音してきたというニューアルバムのナンバーが中心になりそうなので楽しみです。
詳しくは案内ハガキをそのまま下に張り付けましたので、興味のあるかたはご確認ください。
このホール「香莉音」はミュージシャンとの距離が近いのとオーナーの人柄で
いつも暖かな雰囲気になるので一度行くとはまります。
訪れるミュージシャンも、ライブの規模からは考えられないようなメンツが揃うことがままあります。
昨年は中本マリさんのライブの様子をブログに書きましたが、
本当に楽しいライブでした。なによりも本人が楽しそうでしたから(^^)
興味と都合が付く方、お薦めしますよ。
8月の中本マリ以来のJAZZLIVE。今回も藤枝の友人のホール「香莉音」にて。
今回はドラムの「小林陽一トリオ」にNYからサックスの「エリック・ワイアット」を加えたカルテット。
ピアノはお馴染み「藤田ゆかり」さん。ベースは「松井千秋」という構成。
エリック・ワイアットがニューアルバムを出したばかりということで、彼中心にはなったが、
アメリカ人らしく、なかなかサービス精神も旺盛でライブ自体は盛り上がった。
エリック・ワイアットは子供の頃にあのソニー・ロリンズにかわいがられていたらしい。
自分自身はコルトレーンが好きらしい(^^)が、そんな理由からロリンズのフレーズを
アドリブ内に盛り込んだりしていた。(日本人には受けるからね)
最近では自身のアルバム内のオリジナルがMLBのテーマに使われたりと、
人気、注目度も上昇中とのこと。日本では10ヶ所でのライブが予定されているが、
この夜が7番目ということでした。
いつもの通り観客は40名程なので、目の前での演奏はなかなか迫力もあった。
会場の雰囲気からか演奏はリラックスした感じだったが、さすがにうまさは感じさせた。
最後は少し早いがクリスマスライヴということで、クリスマスの雰囲気で終了。
前回の中本マリに続き、なかなか愉しいライブだった。
リトルジャマーPRO用にステージBOXを作ってみた。
専用ラックもあるが、節約とホコリ対策も兼ねて自分で作ってみた。
塗装に多少ムラはあるが、まずまずのものができたと思う。
ドラムとベースをステージに乗せたので、ステージライトにいい角度をつけられた。
このライトはドラムの動きにリンクして赤と青が点滅する。
当然クロスする部分はグリーンになるのでなかなか雰囲気が出る。
最近出たホーンセクションを置くスペースはないが、しばらくはこの編成で楽しもう。
でもまもなくヴォーカルが出るらしい。どんな動きをするのか見てから
購入は考えよう。しかしどこに置こうか...
なかなか贅沢なおもちゃではあるが、おもちゃの域を越えてきた感もある。
クリスマスも近いのでミニツリーなど置いてみたが、雪だけだと少し寂しい。
ミニライトでもつけてみよう。でもちょっとやりすぎかな(^^;
音はこちらでデモ演が聴けますよ。
亀田の試合もみないで久しぶりに息子とキャンプに行って来た。
キャンプ場の前の流れには小さなアマゴがたくさんいて、
適当に愉しませてくれた。ダッチオーブンで煮込んだチリビーンズも
なかなか美味で、冷たいビールと良くあった。
と、写真とは関係のない話になってしまったが、そんな久しぶりの
キャンプから帰ってきた足でそのまま、これまた久しぶりの
中本マリのライブに出かけたというわけである。
中本マリは30年ほど前、仕事の関係でライブをセットしたことがあるが、
それ以来だった。当時は20代後半で人気実力も上昇中の時期だった。
サインしてもらったアルバムがまだ手元に残っている。
今回は藤枝にある親しい方の経営するホール「香莉音」でのライブ。
40人ほどのホールなので最前列は写真のような状態だが、
この雰囲気がいつもプレーヤーの気分を盛り上げるようで、
この日も素晴らしい歌とプレイが繰り広げられた。
中本マリは本人も言っていたが、年齢と共に言葉や感情を
ストレートに表現するようになっており、気取らず楽しいトークと、
そして円熟味のある素晴らしい歌声を聴かせてくれた。
バックをつとめた金子健がまた素晴らしく、現在の日本のジャズベーシスト
のなかではトップクラスの実力ではないだろうか、そしてピアノの田村和大、
ベースの井川晃も非常によかった。特に、ピアノの田村は20代とは
思えないテクニックと歌心のあるプレイで、現在人気急上昇中というのも
頷けた。2時間半のコンサートがあっという間にすぎてしまった。
主催してくれたみなさん、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。