7月28日から3日間、松本市で、全国学校事務職員制度研究会第37回全国研究大会が開催され、記念講演、分科会、テーマ別学習会など多彩な内容のイベントがありました。
私は、「教職員の権利と学校事務」の分科会と「医療現場から見える子供の貧困~チラット見えるサインを見逃さないで~」に出席しました。
医療現場から見える子どもの貧困については、飯田市にある、民医連健和会病院の和田浩医師(小児科)が実態報告と問題提起をされましたが、貧困問題の深刻さに驚くとともに、子どもの貧困問題に医師、看護師、ケースワーカーなどがチームを組んで取り組んでいる姿に感銘を受けました。
また、全国のいくつかの学校でも、学校事務職員が中心となり、教員や行政と連携しながら、子どもの貧困=親の貧困問題に取り組んでいる姿に、救われた思いを強くしました。
貧困は、一部の人や外国人の問題ではなく、すぐれて普遍的な問題であり、困っている人々に具体的な手助けをするためには、当事者が安心して心を寄せることができる「居場所」づくりが大切であるとのまとめは、これからの貧困問題への取り組みについての一つの「キーワード」だと感じました。
今回の大会の内容は、地方議員や福祉施設職員、病院職員など貧困問題に取り組む方々にとっても有意義な内容であったと思います。今後の大会運営面において、一層発展的な取り組みを期待したいと思います。
私は、「教職員の権利と学校事務」の分科会と「医療現場から見える子供の貧困~チラット見えるサインを見逃さないで~」に出席しました。
医療現場から見える子どもの貧困については、飯田市にある、民医連健和会病院の和田浩医師(小児科)が実態報告と問題提起をされましたが、貧困問題の深刻さに驚くとともに、子どもの貧困問題に医師、看護師、ケースワーカーなどがチームを組んで取り組んでいる姿に感銘を受けました。
また、全国のいくつかの学校でも、学校事務職員が中心となり、教員や行政と連携しながら、子どもの貧困=親の貧困問題に取り組んでいる姿に、救われた思いを強くしました。
貧困は、一部の人や外国人の問題ではなく、すぐれて普遍的な問題であり、困っている人々に具体的な手助けをするためには、当事者が安心して心を寄せることができる「居場所」づくりが大切であるとのまとめは、これからの貧困問題への取り組みについての一つの「キーワード」だと感じました。
今回の大会の内容は、地方議員や福祉施設職員、病院職員など貧困問題に取り組む方々にとっても有意義な内容であったと思います。今後の大会運営面において、一層発展的な取り組みを期待したいと思います。
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