アマチュア無線を再開しました

昨日、18MHzのJTDXのFT8の画面を眺めていたら、突然、5T5PAが見えた。
コールサインの右側にはDXCCのエンティティ名、Mauritaniaと出ている。
モーリタニアって、確か、西アフリカだったかなと、思いながら、10回ぐらいコールしたら、JH6ERA 5T5PA R-23 と応答があった。
5T5PA JH6ERA RR73 と応答し、交信成立。

交信を終えて、モーリタニアかぁ～。どんな国なんだろう…なんて考えていたら、
スーパーでタコを買ったときに、パックのラベルにモーリタニア産って、書いてあったことを、ふと、思い出した。
早速、Wikipediaで、「モーリタニア」を調べた。

まん中あたりに、中村正明さんのタコの話が書いてある。そして、「中村正明」で検索すると、さらに詳しい情報が。
日本と西アフリカのモーリタニアって、なんの関係もないかと思っていたら、こんな事で、つながっていたんですね。
日本人として、ちょっと嬉しくなりました。しかし、近年、隣国の華僑と思われる人が現地に押し寄せ、お金に物を言わせて、タコを買い占めて、値段を釣り上げているとか。何の技術的な援助や経済活動の支援もせずに、突然現れて、札束をちらつかせ、現地人の冷静さをなくさせているらしい。しばらく経って、会社経営がうまくいかなくなったら、チャイニーズ・マニーで会社ごと買収。そして、中国支配下にしようと計画している事が、ミエミエです。昔のフランスのような宗主国になりたいのか。本当に、見せかけだけの悪ドイお金による支配・誘導は、やめて欲しい。でも、何も知らない無垢なモーリタニア人は引っかかちゃうんだろうなぁ～。
さらに、「前野ウルド浩太郎」さん。
この人のバッタ研究も壮絶です。本当に昆虫に一生を捧げる人もいるんですね。
などと、交信したADIFファイルをARRLのLoTWにアップロードしながら、モーリタニアの事に思いをはせるのでありました。