NHKの『歴史探偵』という番組の過去の放送を遡っていったら、正岡子規、のぶさんの放送回があった。
これは観なければ!と好きこその使命感からか、観てみた。
のぶさんが俳句に人生を打ち込んでいた理由、目指していたものがかいまみえた気がした。
いくつか観てきたが、これが一番熱中して観てしまった。
運良く、愛媛にて行きたいところも増えてしまった👏
なかなか575に当てはめられず、挫折してしまった川柳は、
まあ気が向いたらやってみたい。
当時、のぶさんが新聞で日記を募集して、その募集により影響が広がったという話に感銘を受けた。
確かに、SNSでも出来るけど、なんとなくブログが書きたくなった。
のぶさんが言いたかったのは、『自分らしく自由に発信してみろ』という。(その道の研究者の方いわく)
正直、かなりブログを始めてから悩んでいた。悩んだ末にブログを書くのもやめていた。
単にネタが見つからないのもあった。
しかし、まず頭に毎回浮かんだのは『ブログで、どう自分のことを発信したらいいのか』が自分の中で課題だった。
書き慣れてる人は、きっと思うだろう。
うまい人のを読んで参考にすればいいだろ、とか。
SNSやってるならそれくらい書けるだろ、とか。
まあ、勝手な想像だが。
うまい人のブログをいくつか読んでみて学んだことはあった。
しかし、書き方は当然だが皆バラバラ。
極端に言うと、ブログとかのデザインのようにテンプレートが欲しくなるくらい笑
なぜそんなに悩んでいるのか。
私は他人から言われるほど完璧主義だから、のもある。
実は、普段からSNS(X、元Twitter)に触れているけれど、非公開にして呟いてきた。
なにより、周りから評価されるのが嫌だし、攻撃的なコメントを見慣れているせいか良からぬ不必要な不安抱くこともあったから。
前に流行った言葉でいうと、”豆腐メンタル“ってものと思っている。
そこまで言って、
なぜこの人はブログなんて始めたの?と思われるかもしれない。
何かしらで、自分を表現できる場所が欲しかったから。
好きだった猫の日常を描く某漫画家さんが、ブログから発信していたことを、ふと思い出した。
記事を読んだ人から何かしらの反応があったらいいな。
誰か一人でも読んでくれたらいいな。
そんなスタンスで細々とやっていけたらいいと思った。
でも、そんなこんなで、うまい人のブログを見かけては毎回おじけずいている。
まあ、ただの日記なんだけどさ笑
一応目標は、推しについて自分の好きという気持ちをどう表現していくか。
なかなか言葉にするのは難しい。
極端に言うとラブレターに近いような、遠いようなイメージ。
現実に存在しなくても、歴史上の人物でも、ハリウッドスターだとしても。
素直に真面目に書き出してみたい。
今はのぶさんへの思いを書き出してみたい。
いつか、同じような趣味の人に出会えたら、またそれはラッキーだなと願う。