恒例のトーションチューブのグリス交換。

　nekoです。こんにちは。ゴールデンウィークも後半ですね。

　朝のワイドショーでは高速道路渋滞とか放送してました。久々のコロナでの規制が出ていないので、お出かけモードなのでしょう。

　しかし私は今の身分なので休みを満喫なんて味わえません。

　現状がどうであれ、通常整備は行わなければならないのが悲しいやら何やら。

　そんなわけで、この時期恒例のトーションチューブのグリス交換を午前中に行いました。



　ブログやWebサイトでは、交換の様子を一応載せてはいますが、古い写真だったり、画像が小さいとかもありますので、使い回さないで新しい写真にしましょうか。まずはグリースガンと、グリースを準備。



　あらかじめリジッドラックにはかけている状態なので後はニップルにグリスを注入するだけ、です。
　他のType1はわからないですが、我が1963年式VOLKSWAGEN「青空ちゃん」は、上のグリスニップルが車体と干渉してしまうので、グリースガンはフレキシブルホースを利用しております。恐らく、金属製の曲がらないタイプの方が力が入れやすいので、うちの場合はグリスニップル周りに大量のグリスがあふれ出てきます。

　なので、もう少し大量に内部へ注入出来れば良いのですけどねぇ…。

　トーションチューブ側はさほどグリスも汚れていないので、まだまだ入れ替えなくても行けそうな雰囲気。しかし、キングピン、リンクピン側は汚れてますね…。車屋さんからは、こちらのグリスが重要と言われていますので、走行距離少なめの我が家ですが、大抵春と冬前2回入れ替えをしてます。本当は年1回でも良いかなぁ、なんていう気もしてますが、キングピン減っちゃうと色々交換含めて面倒らしいので。今は冬乗らないので秋、初夏くらいにした方が良いのかもしれないですね。

　作業時間はお片付け入れて1時間半くらいかかってます。私の定期整備の中では比較的時間かかってない部類ですが、もっと時短出来れば良いのですけど。

　エンジンオイル交換も近いうちに行わなければ。それと、ミッションオイルを今年は換えたいのですが、いつも使っているのが7月頃まで入荷待ちなので、それまで我慢です。

　気兼ねなく出かけたり出来る身分になりたいです。半年過ぎましたがどんどん苦しい状況へ追いやられております。救いの手を欲してます。

　それではまたいつかどこかで。

　ねこの窓の向こう側
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