さて、以前話していたような気がしますが、PENTAXブランド最後になるだろうコンパクトデジタルカメラ MX-1。レンズキャップがダサすぎだったので、旧ロゴのレンズキャップだと良いのに~、と思ったわけですが。
しかしながら、貴重な?レンズキャップを潰してしまうのはもったいない。これは型取りして複製するのが良いかな?ということで、構想4ヶ月の末(ただ単に面倒だっただけ)作ってみました。
実は失敗作だったりしますが・・・。模型作成は実に10年くらい完成を見ていないので、「模型作ってます」などと言える身分ではないし、技術的には中学時代とさほど変化がないので恥ずかしい限りですが、初めて型取り複製やってみました。
今回使ったのはエポキシ樹脂だったのですが、家にある量りでは正確な量を測定出来ず、おそらく硬化剤が足りなくてグミのように(言いすぎかな?)柔らかい物が出来上がってしまいました。
そこで姉から0.1グラム単位で計れる物を貸してもらって作り直し。試作1号では固まりかけたエナメル塗料を使ったので、ブツブツしかも色が足りないマダラスモークになってしまいましたが、エナメル塗料用の溶剤も発掘してきちんと溶かして分量も計りまして試作2号を作り、完璧じゃぁ~!と思ったのですが・・・。
気泡を抜くのにある装置を使ってみたのですがそれが裏目に出まして型自体が変形、写真の左のような凹みが出来てしまいました。
仕方が無いので、型を作り直して、今日また姉から量りを借りて作ってみる予定ではありますが、柔らかく仕上がった試作1号を我慢出来なくなって塗装してみました。
実はまだ途中だったりしますが、失敗したところもあります・・・。遠目に見ればまあ良いかなぁという感じ。
そもそも元の型取りしたキャップ(写真の中心)のロゴが浅いので何度も型取りしましたが納得する形では型取り出来なかったんですよね・・・。
うまい人が型取りすればもっと綺麗に取れたのかもしれませんが・・・。複製側を削ってそれとなく整形しようかと思ったらグミが出来てしまったので思うように削れないし・・・。(綺麗に仕上げる腕もないか・笑)
撮影のため完全に乾燥出来ていないところで触ったので、表面にちょっと指紋が・・・。まだ上からクリア吹かなければならないので、もう少し時間置いてコンパウンドかけないとなぁ・・・。
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