先日母が洗面所において有るイスから立ち上がろうとしたところバランスを崩し転倒。その結果横の引き戸ガラスを壊してしまいました。
頭と腕に擦過傷が出来、ガラスの細かい破片も髪の毛などにくっついているので、大事を取って救急車で病院へ。
結果、特に異常なしでした。良かった良かった。
壊れた引き戸のガラスをどうするか。昔の家なので縦スリット?模様の磨りガラスなのですが、果たして同じ物が今でも手に入るのか、ということと、もしまた転倒して割れたら大変。そこでアクリル板か何かに交換する子とを考えました。
価格を調べると、サイズが大きいので中々良い値段するわけです。一応脱衣所でも有るので半透明か磨りガラス状の物が良いのですが。
さらに調べると、カスミという模様の入ったちょっとモザイクっぽい物もあるのでそれが良いかもしれないな、と思いましたが、恐らく一般のホームセンターでは模様付きはもちろん、900mm四方位のサイズは売ってないと思いつつ、近所のホームセンターを物色して来ました。
すると、上の写真のような縦線模様のポリカーボネート板が売っておりまして、大きさのわりには値段も安い。元のガラスほどではないけれど、板越しにそこまでくっきりは見えない…。本当は光は通すけど、様子は見えない方がありがたいのですが、模様も近いですし何より価格が安いので、この製品を使ってみることにしました。
注意!
このページを見て真似をしたことで起きたトラブル等は当方では一切責任を持ちかねます。各個人の責任の元で作業してください。
本当は作業の様子を撮影したかったのですが、そんな余裕もなく。
いきなり交換済みの写真になります。ごめんなさい。
簡単に説明しますと、押縁という、ガラスを囲っている木の枠がありまして、それを外します。今回の引き戸は左右が押縁になっており、釘で留まっております。上下はガラスが収まる溝が切ってあるだけなので、実際交換する場合は、上の溝にガラスを差し込み、下から押し上げてから、下の溝にはめる、という感じになります。
押縁部分の写真拡大。釘なので外すのが大変でした。もっと別の素材に買えるとかする場合を考えて今回は細いネジに交換しました。
引き戸を閉めて、ローアングルで観察。右側が元々のガラス。掃除してないから汚いですけど。左が今回使用したポリカーボネート板。正直見えますよね。この角度だと。手前の廊下は幅狭いので、もし変態がいて、のぞき込むようなヤツがいた場合は正面に座り込まないとよく見えないです。(ヲイ)
実際は写真で映っているほどくっきりは見えません。しかもそんな正面で座り込んでいたら、中にいる人も解りますのでバレます。(何書いてるんだか)
あまりにも気になるようなら、スモークのカッティングシートでも探して、貼る事も考えてはいますが、とりあえず今はこの状態で運用します。
それではまたお会いしましょう。
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