金曜日、職場から持って帰ってきて家で作業しようと思っていたモノを忘れて帰ってきたので、昨日自転車で取りに行ってきました。
自宅から会社までほとんど交差点を曲がる事無く来ることが出来ます。距離にして片道8.5km。
おおよそ30分弱ですか。本当は通勤にも使えば良い運動になるのですが、めちゃくちゃ通勤カバン重いのね、私。
しかももの凄い汗っかきなので、職場に着いたときには交通機関で通っているにもかかわらず、汗だくです。
これでさらに自転車となると・・・。着替えは必須。着替えた服は職場で汗臭い状況間違いなし!
絶対無理です。
ま、そんなわけで休日出勤&天気良いとき位しか自転車では来られませんね。
そして持って帰ってきたモノを今日作業してみました。そこで最低でも必要だったのがこれ。
垂直ドリルスタンド!
これ買ったの、10数年前なんですよね、たしか。しかも未開封。なにやってんの?私。
いやいや、使おうと思っていたんですよ。でも、垂直に穴を開けなければならないほど精度を求められるモノをなかなか作らなかった、というのが現状。手作業でどうにかなっていたんですよ。
いわば、これは保険。どうしてもダメだったらこいつだ!と思っていたのです。
ただ、ちょっと疑問はあったんですよ。後で述べますが。
早速中のモノを組み立て、手持ちの東芝製電動ドリルを取り付けようとした所・・・。
取付部分が合いません!!
なんてこった・・・。パッケージにはちゃんと取り付け可能メーカーに東芝って書いてるじゃん!!
この垂直ドリルスタンド、取付部分のサイズが直径43mmか38mmで、テーパー上になっていない物、と書かれているんですね。
サイズを調整するのに樹脂製のスペーサーが入っているのですが、スペーサーの穴が小さくてハマらず。
スペーサーを外して付けようとすると穴が大きすぎ・・・。うーむ・・・。
仕方が無いので紙を巻き付けて厚さを調整。それで固定出来ました。
よしよし、これで穴開けるぜ!!
と思い、作業してみた所・・・。
穴斜めになるんですけど~。
いや、何となくそういう事が起きないかという気はしていたんですよ、先ほど書いたように。
垂直ドリルスタンドと電動ドリルの取り付けたとき、きちんと垂直が出るのだろうか?という疑問があったわけです。
構造上接続部の角度を調整するようにはなってないのでスタンド側の精度と、ドリル側の接続部の精度が高くなければボルトオンで簡単にとはならないのです。
ドリルの垂直を確認出来る治具を用意して、スタンド側の固定ボルトの締め付け具合で調整出来るか・・・。
お金と場所があれば、普通にボール盤を買うのが一番確実なんですけどね~。
あー、工作室とか、家にほしいなぁ~。
さて、治具をどうするかですね。来週末まで考えなければ・・・。
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