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以前より、時々オートチョーク作動不具合でアイドリングが下がらないという症状が出ておりまして、原因としてはチョークバルブの軸が何らかの理由で動きが渋くなるようなので軸ごとはずして清掃&調整をしてみようと思ったのですが・・・。
軸を抜くためにはバルブ(フタ?)を固定しているマイナスビスをはすす必要があるのですが、どうしても片側がはずれずビスの頭が削れてしまいました。もともと構造上はずして清掃する事を前提にしていないのか、材質も柔らかく、ビス山も変形している部品のように見えます。だんだんバルブの動きも悪化しているし、ビスははずれないし、どうしようかと悩んでいたところ、部品が破損して交換したキャブを手元に残していたため、そのキャブ上半分を使ってニコイチすることにしました。消極的な修理方法ですけど・・・。
不良部品も取っておくべきですね。つくづく思いました。でもあれもこれもと残しておくとガラクタの山状態になってしまいますしねぇ。まさにPC9800シリーズがそんな状態ですけど・・・。
交換した上半分も分解出来てきちんと動くように出来れば保存しておきたいですけど。ちょっと車屋さんにそのうち見てもらおう・・・。