本当は、ちょっと気になるところはあったのですが、お昼を挟んで14時頃には終わらせて、ここも書き終えて小樽のイベント辺りのレポでも作るか~、などと思っていたのですが結局そんな余裕もなく、またまた残念なお知らせです。
フロントエプロン下は、青空ちゃんに乗ってからずっと、腐りとの戦い?といいますか、気になっていたところだったのです。2度目の全塗装では右側の腐食が段々ひどくなっていたので、他の所も確認してもらうことにして、その部分の切開・溶接をしてもらったのですが、今回は左側がふくれてきてまして、昨日も書いていましたが、ゴシゴシとワイヤーブラシでこすってみるとミルフィーユ状態でボロボロと削れるわけです。
ある程度強度があるならば、適当なところで磨くのは止めて、錆処理剤を塗って延命しようということで、グリス交換前にPOR-15を塗りつけておこうと思っていたのです。
しかし、残念なことにPOR-15が遂にガチガチに固まっていて使い物にならない状況になっていて、別の錆処理剤を塗ったわけです。
そして、トーションチューブのグリス交換を昼過ぎでケリを付けて、午後からは片付けをしつつ、錆処理剤の2度塗りか、十分だったら表面に塗料でも塗って終了、のはずだったのですが・・・。
まず、今回使った錆処理剤は、よくよく使い方を見たところ、特に2度塗りを必ずしなければならないわけではなく、最初の塗りで不十分の場合は再度塗ると書かれており、さらに注意として、必ず下地用の錆止め剤であるため上から塗装するようにというのは解っていたのですが、ラッカー系塗料は下地を痛めるので塗るな、と書かれておりまして、そうなると補修用の塗料が使えないということに。
ラッカー系以外で、丁度良い色がないなぁ、どうしようかな、などと思いつつ、車庫に戻り、錆処理剤の乾き具合や他に錆が浮いているところを確認しながら、ワイヤーブラシでこすったりしていたところ、錆処理剤を塗った、例のミルフィーユ状態の部分で、表面から見ると大きく塗装がふくれあがっているところのすぐ下の所が、一部錆処理剤が奥までぬラサっていないところを発見。
そこで、上から再度奥まで塗ってやろうかなと思い、マイナスドライバーでちょっと突いてみたところ・・・。
ズボッ
えっ?!
貫通しました・・・。
フロントフードを開けて、スペアタイヤを下ろして下を確認。
お見事・・・。
さらにタイヤハウス側も微妙なところがあったのでさらに突いてみると、下の写真のように2カ所貫通しました。
ここまで来たら、じっくりスペアタイヤ室の下をよく観察すると、結構錆錆な感じです。
うーん、どうやって直せと。
これはとりあえず、乾くと強力に硬化する、POR-15で塗ったくった方が良いかもしれない・・・。
そんなわけで、POR-15を買いに行ってこなければならなくなり、今日は終了となりました。
ラッカー系塗料で上塗り出来ないという、使えない錆処理剤を塗ったところも、POR-15で塗り直そうかな。
POR-15は半乾きの状態に一度軽く塗装しておけば、上塗りも可能のようなので、そっちの方が塗料を選ばないから良いです。昔はハンズで買ったのですが、今でも売っているのかなぁ・・・。
問題は、POR-15で処理した後、穴空いた部分をどうするかですね・・・。うーん、なかなか週末作業で埋まってしまって別の事出来ませんな~。
なんか、もうパトラッシュという感じですね。
もう晴れたとき以外車乗らないかなぁ・・・。冬も冬眠・・・。
車2台体制にするほど裕福ではないので、どうしても用が無い限り引きこもりするしか無いかな・・・。
そもそも、旭川に住んでいる旧車乗りの方から聞いた話ですが、旭川は塩カルまいていないという話なのですが・・・。なぜ、旭川で出来て札幌で出来ないのかねぇ・・・。車腐るから勘弁してよ。
最新の画像もっと見る
最近の「VOLKSWAGEN」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事