猫のカード置き場

NBAを始めとしたスポーツカードに関してのブログです

MLB 持ち寄りGB(High Rate version) を開催しました!

2023-11-10 13:17:00 | カード
今回初の試みとして

MLB持ち寄りGB(High Rate version)

を開催しました!!
その名の通り、いつも実施しているGBと比べハイレート(高額帯)GBだった為、参加者が集まるか不安でしたが…
なんといつも以上に参加希望が多く
過去最高の13名で行うことができました👏感謝!!

普段の持ち寄りGBは
「2枚で$150相当」
指名順位はランダマイザで決定。
その他、景品や救済措置等のルールを設けていますが、今回はその辺りも新たなルールに変更しました。

今回のGBは
「3枚で$500相当」
景品や救済措置などは無し。
代わりに、指名順位は1巡目のみランダマイザでの抽選とし、2巡目と3巡目の順位は、その前の巡目で自分のカードが指名された順位がそのまま反映される方式にしました。

例)1巡目3位で自分のカードが指名されたら、2巡目3位の指名権を獲得。

これにより、良いカードを出した人は自然と次巡目の良い指名順位がもらえます。この辺りのルールは、Xでもお世話になっている「くつ」さんに色々とご意見を頂き固まったものになります。
自分1人ではこういった新しいルールは思いつかなかったので、本当にありがとうございました🙇

また、参加者全員がフェアに楽しむため
・カード価値に大きな乖離がないか
・選手が重複していないか
といった点を確認させて頂きながら、参加者の皆様にカードを決定してもらいました。
(凄いカードが多すぎて、GB前から1人でソワソワしてました😂)


そんなこんなでドタバタしたHigh Rate GBでしたが、
無事、全ての指名が完了し参加者様の元にカードも届いたようですので
今回の結果を報告させて頂きます!!!

せっかくなので、下位から順に紹介していきたいと思います。


◾️3巡目

3巡目13位
Rafael Palmeiro EX Credentials Now(/82)

3巡目12位
Josiah Gray Bowman Chrome 1st Auto Black Ref(/75)

3巡目11位
Johnny Bench SP Authentic Chirography Auto(/350)


3巡目10位
Austin Riley Topps Triple Threads Jersey Auto(/50)


3巡目9位
Cristian Hernandez Bowman Chrome Auto PSA10

3巡目8位
Manny Machado Topps X Wander Franco Set Orange Auto(/5)


3巡目7位
Yordan Alvarez Gypsy Queen RC Auto


3巡目6位
Mark McGwire Stadium Club Power Zone Auto(/25)


3巡目5位
Jarrod Kelenic Bowman Chrome Auto BGS9.5


3巡目4位
Craig Biggio Playoff Absolute Auto Platinum(/1)


3巡目3位
Mariano Rivera Finest Ref Auto CSG9


3巡目2位
Juan Soto Topps Chrome Update RC PSA10


3巡目1位
Fernando Tatis Jr. Definitive Auto(/50)



う~ん、3巡目なのにレベルが高い😂 
Tatis JrやRiveraの直書きオートがここに入ってくるとは思いませんでした!
その他もBiggio 1/1やMcGwire、昔懐かしのクレデンなど凄かったです!!





さあ、続いて2巡目にいきます!!!



◾️2巡目

2巡目13位
Josh Jung Bowman Chrome 1st auto PSA9

2巡目12位
Albert Pujols Leaf Pro Set Auto Green(5/6) jsy no.

2巡目11位
Vladimir Guerrero Jr. Topps Heritage Real One Auto Red Ink(/73)


2巡目10位
Nolan Ryan Topps Sterling 5xJSY Auto(/10)


2巡目9位
Bobby Witt Jr. Five Star RC Auto


2巡目8位
David Ortiz Luminaries Patch Auto “Big Papi”(/15)


2巡目7位
Aaron Judge Bowman Chrome Prospect Ref PSA9


2巡目6位
Nolan Arenado Topps Heritage Real One Auto Red Ink(/67) BGS9.5


2巡目5位
Juan Soto Luminaries Spark of Light Patch Auto(/15)


2巡目4位
ICHIRO Topps Brooklyn Collection Auto(30/30)


2巡目3位
Johnny Bench Dynasty Dual Bat Auto(/5)


2巡目2位
Bryce Harper Tier One Auto(/49)


2巡目1位
Clayton Kershaw Bowman Sterling RC Auto


2巡目は全巡の中でも、最も層の厚い熾烈な戦いだった気がします!
1巡目でもおかしくないカードが何枚もあり、指名する人の好みによって順位が大きく変わるであろう内容でした。
改めて見返してみても、どのカードも素敵ですね😮 




では、いよいよ1巡目の発表です!!





◾️1巡目


1巡目13位
Miguel Tejada Topps Unique Logoman Auto(/1)

1巡目12位
Bryce Harper Allen&Ginter Chrome Ref Auto PSA9

1巡目11位
Juan Soto Topps Heritage Red Ink Auto(/72)

1巡目10位
Julio Rodriguez Allen&Ginter Auto

1巡目9位
Kris Bryant Dynasty Patch Auto(/5) PSA10

1巡目8位
Mookie Betts Topps Auto

1巡目7位
Albert Pujols Topps Now Auto(/99)

1巡目6位
Luis Robert Bowman Chrome 1st Green Shimmer Auto(/99)

1巡目5位
Ronaldo Acuna Jr. Finest Ref Auto(/25)

1巡目4
Mike Trout Five Star Auto(/15)

1巡目3位
Shohei Ohtani Bowman Chrome RC Blue(/499) PSA9

1巡目2位
Clayton Kershaw Ultimate Collection RC Jersey Auto(/99)

1巡目1位
ICHIRO Five Star Auto(/25)




1巡目にふさわしい錚々たるカードが並びました!
最下位でも、テハダのロゴマンオート!から始まり
下位でもハーパー、ソト、フリオといった人気の強打者達
中位には大人気ダイナのクリブラPSA10やサインの少ないスーパースターベッツ、そしてプーさんの700号記念オートなど。
更には若き強打者ロバートのボウクロ緑オートにMVPアクーニャの最高にかっこいいデザインのオート。
上位にいくと、トラウトの直書きオートに大谷のボウマンRCシリアル
そして、激熱のカーショーUltimate RCオートときて
栄えある1位には、豪快なサインのイチローが選ばれました!!!!

いやはや、本当にすごいカードの目白押しで指名も大盛り上がりでした!!!

高額のカードを預かっていたので、企画者としては終始ソワソワではありましたが、参加者の皆様のおかげでスムーズに進行することができました(^ ^)


本当に楽しくてあっという間だったので、また機を見て企画したいと思います。この度は、皆様ほんとうにありがとうございました☆




最後に各巡ごとの集合写真でお別れ

1巡目


2巡目


3巡目


2023/24シーズン開幕!注目ルーキー達のデビュー戦を振り返る

2023-10-27 09:49:00 | カード
今年もNBAが始まりました!
今年もナゲッツの盤石ぶり、サンズのビッグスリー結成、八村選手や渡邉選手の活躍、ハーデンのワガママっぷりと注目したい点は多いんですが
その中でも、やはり注目したいのは「ネクストジェネレーション」新人類と言われているウェンバンヤマをはじめとした新人達ですね!

今年も活きの良い新人が沢山入ってきてます。
そんなルーキー達がそれぞれのデビュー戦を終えたので、その結果を振り返りたいと思います。
それぞれ勝手な印象で目指す選手像も書いてますが、完全に個人的な願望なので優しくスルーしてください。笑


ヴィクター・ウェンバンヤマ(スパーズ)

(デビュー戦スタッツ)
15点 5リバウンド 2アシスト 2スティール 1ブロック

堂々たるデビュー戦でしたね!
プレシーズンよりは若干控えめではありましたが、周りが想像していた以上に完成度が高くNBAにフィット出来ていてヤバいです。
接戦の試合終盤にも出場し結果も残したしメンタル・スキルともにしっかりしてる。220cm越えのサイズなのにアウトサイドが上手くハンドリングも強い。
NBAトップスターのカイリーのミドルをブロックしたりと、逆にNBA選手から見ても異質な高さがあるんでしょうね。
インサイドというよりはアウトサイド寄りのプレースタイルのため、リバウンド数なんかはあまり多くなく進みそうな気はしますがケガのリスクなどを考えても、今の感じで全然良いと思います。
とにかくケガが怖いので「いのちだいじに」が作戦。

目指す選手像:新人類なので無し
KDのデカい版になるかもだし、ヤニスみたいなフィジカルお化けになるかもだし、はたまた別のモンスターになるかもだし


スクート・ヘンダーソン(ブレイザーズ)

(デビュー戦スタッツ)
11点 3リバウンド 4アシスト

周りの期待値からすると、少しガッカリなデビュー戦だったかもですが
このタイプは最初はこういうイメージなので全く気にしなくていいと思います。
逆に、前半を0点で終えたのに後半ほとんどのシュートを決めて二桁に乗せたのは流石ですしスクート君にとっても良かったのかなと思います。
まだ、しばらくは不安定なスタッツが続くかもですが能力自体は既にNBAでも大活躍できるものを兼ね備えてると思うので(にゃお調べ)
NBAの水に慣れてきて、チーム内でも明確な立ち位置を確立できた時、いよいよ本領発揮してくるのかなと思ってます。目指せ平均20点越え!

目指す選手像:ドノバンミッチェル、ウエストブルック


チェット・ホルムグレン(サンダー)

(デビュー戦スタッツ)
11点 4リバウンド 3アシスト 1スティール

22年のルーキーですが、昨年はケガで全休だったため今年のルーキー扱いです。元々ガリガリで(今もガリガリだけど)フィジカル的に大丈夫か?と心配されていましたが、NBAに入り1年間チームに帯同してたこともあり
心配されていたほどのフィジカルの弱さはあまりないのかなと思います。
また、ウェンビーほどではないですがサイズの割に全体的な能力が高く
走力あり、シュート力あり、スキルあり、ディフェンスも穴にならないと
既にチームの主力の一員になれる能力を兼ね備えていると思います。
チームが若手中心で能力の高い選手が多いこともあり、そこまで多くの役割は与えられないかもしれませんが、それでも一年目からスタメンとしてしっかり活躍してくれると思います。ウェンビーと同じくケガが怖いので無理せず大事にいってほしいです。

目指す選手像:ノウィツキー、ポルジンギス


ブランドン・ミラー(ホーネッツ)

(デビュー戦スタッツ)
13点 3リバウンド 2アシスト

どれくらい出場できるか不明な部分も多く前評判的には高くなかったですが
プレシーズンでしっかりとアピールに成功。デビュー戦から6th manの座をつかみ、堂々の活躍を見せました。
シュート力が高く、サイズもあり走力もある。大学時代プレーメイカーもしていたこともありNBAで慣れてくればボールの扱いも出来て更にプレーの幅は広がりそう。貴重な戦力として一年目から出番も多そうな感じですね。
チームの主力にケガを抱えてる選手も多いので、今後さらに役割や出場時間が増えていく可能性も十分にあり今後に期待です。

目指す選手像:ポールジョージ


アメン・トンプソン(ロケッツ)

(デビュー戦スタッツ)
8点 5リバウンド 2アシスト

サイズがあり、身体能力が鬼で、ハンドリングも良い。
そんなポテンシャルの塊みたいな選手ですが、チーム的に一年目はそこまで多くの出場時間を得られないかもしれません。
ただ、ロケッツは若いチームで固まってない部分も多いので、主力の不調やケガ、アメン自身の活躍によっては1年目からチームの主軸を担える可能性は十分にあると思います。個人的には大好きな選手なので頑張ってほしいです。

目指す選手像:レブロンジェームス(初期キャブス時代)


アサー・トンプソン(ピストンズ)

(デビュー戦スタッツ)
4点 7リバウンド 3アシスト 5ブロック

デビュー戦から5ブロックを叩き出し、チームのデビュー戦記録を塗り替えました。NBA全体で見ても史上3番目に多い数字だそうです。
しかもブロックした相手がジミーバトラーやアデバヨというNBAスターからなので、ディフェンス面では既にNBAでも指折りクラスな可能性あります。
また、これからのチームに所属していることもあり、1年目からかなりの時間をもらえそう。新人ながらチームプレイヤーとしての完成度が高く、身体能力も兼ね備えているのでチームに欠かせないタイプの選手になると思います。
時間を経てオフェンスが磨かれてくれば長い間NBAで活躍できるはず。

目指す選手像:ミカルブリッジス、カワイレナード


デレック・ライブリー(マブス)

(デビュー戦スタッツ)
16点 10リバウンド 1アシスト 1スティール 1ブロック

アスレチック能力爆発系センター。
とにかく上から叩き込む系ですが、ピック&ロールを忠実にやれるし、ラジコンとして味方のアリウープに合わせるのも上手。ラジコン系にありがちな「シュート全く打てない」ということもないので穴にもならないと思います。
チーム内に明確なセンターが不足していること、気迫やガッツでチームを盛り上げることができる選手なので、1年目から重宝され活躍次第ではどんどんと頭角を現していくのではないかと期待です。

目指す選手像:ドワイトハワード


キヨンテ・ジョージ(ジャズ)

(デビュー戦スタッツ)
8点 2リバウンド 2アシスト

最後は完全に個人の好みで載せてますがキヨンテ君。
チーム内同ポジションには既に実績のある選手もいるため、1年目から大活躍するのは難しいかもしれませんが、能力かなり凄いんじゃないかと思ってます。ただ、ジャズのガード陣で見るとクラークソンは移籍の可能性があり、ホートンタッカーは今季からスタメンに上がったためまだ確立されていない。
セクストンについてもチームでの確固たる立ち位置は築けていないと思うので、キヨンテ君のアピール次第では十分にガードポジションを脅かせる可能性あると思います。とにかく得点能力素晴らしいので頑張ってほしい!

目指す選手像:ドノバンミッチェル、ダミアンリラード(期待を込めて)



まだ、1/82なのでこれからいくらでも変わってくるとは思いますが
記念すべきデビュー戦からしっかりと活躍した新人が多かったので
うれしくなって記事に起こしてみました(^^)
今後、NBAに慣れて更に活躍をしていくルーキー達を見るの楽しみです!!

オリパについて

2023-02-28 09:16:00 | カード
近年、ポケモンカードや遊戯王カードなどのオリパで様々な詐欺事件が起きています。そしてその波はスポーツカード界にも少なからず押し寄せていてトラブル等もチラホラ見かけます。

ただ、僕はそもそもオリパというものが好きで無くなってほしくないものなので、僕なりの意見をツラツラ書きたいと思います。


◼️そもそもオリパって何ぞや?
オリパとはオリジナルパックの略称。
カード会社が出す正規のパックではなく、お店やコレクターが個人的にカードを袋に詰めてパックとして販売するものになります。

当初は「福パック」という名称が主でしたが、「福なんかねえじゃねえか!福なら全部当たりにすべきだろ!」というような購買者側からの意見などが目立つようになり、オリジナルパックという呼び方に変わっていった(と認識しています)


◼️オリパってなにが良いの?
今回はお店のオリパではなく、個人で作成するオリパで色々話をしていきたいと思います。
オリパは作る側と買う側の信頼関係と感覚が合っていれば、とても楽しい企画でありコレクションやコレクターの輪が広がるものと思います。


●オリパの良いところ●
(売る側)
 ・自分の作ったもので楽しんだり喜んでもらえる
 ・カード整理に繋がる
 ・カードの現金化
(買う側)
 ・効率よくカードが手に入る
 ・狙いのカードを当てやすい

などのメリットがあると感じています。
個人間同士のやり取りなのでお店と個人以上にしっかりとしたルールが必要ですが、しっかりとルールを守れればオリパは平和に楽しめるものだと思います。


◼️ルールって何よ
まずは個人間の取引であることを前提に
売る側は「透明性のあるものを作り信頼してもらう」という心構えは絶対必要だと思います。
ただ買うかどうかは結局は買う側の判断次第なので、僕自身はパック作成の動画を撮ったりなどで透明性担保に全力を注ぐというよりは「どういう内容なら魅力的か」「どういう構成なら楽しいか」などを意識しながら作っています。

以下が自分なりのマイルールです。
・大幅に儲けようとするのはNG
 手持ちカードを売るわけなので、勿論無償ではなくある程度の売上は必要です。封入もカードの価値を調べながら入れたりするでしょう、それは問題ないし僕も毎回やっています。
「損をしたくない」という気持ちも理解できます。今はオークションなどですぐに売ったりもできるのでそこまで投げ売りはしたくないでしょう。
 ただ、オークションやフリマサイトと違い手数料がかからないのでその辺りも考慮して入れた方が良いのかなと個人的には思っています。
 イメージとしてはヤフオクで10000円で売れていても実際は10%ほど引かれているので
 そのカードは10000円では見ずに9000円くらいで見た方が正しいし、その分内容が豪華になります。
 ここは個人の感覚なので「作る手間かかってるから」と手間代を加算するならそれはそれで個人の考え方かなと思いますが、自分はパック作り自体が楽しいと思う派なのでここは加算しません。
 
・メイン以外の細かいところは加算しない
 例えばパックが5000円で内容が6枚入りで構成が以下の形だったとします。

(パックA)
1.レギュラー 100円
2.インサート 500円
3.パラレル    800円
4.メモラ     1000円
5.オート    2000円
6.ヒット    2500円

(パックB)
1.レギュラー 100円
2.インサート 100円
3.パラレル    200円
4.メモラ      500円
5.オート    1000円
6.ヒット   15000円

この場合、価値として加算するのは4,5,6。もしくは5,6だけかなと思います(一概には言えませんが
他のカードで価値のかさ増しはしないほうがいいかなと。

全部合わせればトントンくらいいきますよ!
と言われても、開けた側はそうは感じない人も多いと思います。
ちなみにこの例は、パックAは「残念」枠かもしくは選手の人気やカードのレアリティ次第では「合わせ技で許してね」。パックBは大当たりが入ってる「ヒット」枠になるかと思います。

基本的にはメイン、サブメインくらいで大体は成り立つように作るといいんじゃないかなと思います(^^)

・買う側の気持ちになって作る
これは手間もかかるので特にオススメはしないんですが、自分がパックを作るときは必ず「自分がこれを開けたらどう思うか」というのを考えながらカードの組み合わせを作ってます。
オリパを作り方は今回割愛するんですが、最終工程で全パック分の内容を並べていざパック詰めする前に、一つづつ開けた気分になって内容を最終チェックします。その中で「これは弱すぎるな」とかあれば逆に強すぎるところと少し入れ替えたり、場合によっては更にカードを追加したりしてバランス調整をしています。


ただ、オリパの良さは作る人の個性によって違うところでもあると思うので、今回は僕の意見を書きましたがこれが正解なわけではなく、色んな方が色んな形でオリパを作ってカードが巡り巡ったりカードの輪が広まれば良いなあと思います😊✨



ツラツラ書いていたら長くなってしまったのでこの辺で。バイチャ!

【NBA】2022-2023シーズン、覚醒した3年目以降の選手達

2022-11-09 16:17:00 | カード
皆さん、こーんにーちはー!

NBAが開幕しました!\(^o^)/

今年はプレシーズンが日本で行われるなど、いつも以上にNBA熱が高まってる気がします!

各チーム10試合ほどが経過しましたが今年のNBAも急成長した若者達が多く出てきています!
ただ、2年目の選手が成長するのはある程度想定内、当たり前だと思うんです。
1年目でNBAというものを体験し経験することで色々と知り、そこで感じた弱みをオフシーズンを使って対策・練習することで2年目に成績を伸ばす。
今年も2年目の選手で成績を伸ばしている選手は沢山います!

というわけで!

今回はNBA在籍が3年目以降の選手に絞って、今季成績を伸ばしている選手を何人か紹介します!




No.1
ニコラス・クラクストン(NETS)





2019年2巡目31位でリーグ入りした現在4年目。
同期にはザイオンやモラントなど多数のスターがいる。
入団時から変わらずネッツに在籍しており年々少しづつ評価を上げ出場時間を伸ばしていたが、今季はしっかりとスタメンの座を確保しインサイドの要としてチームに欠かせない存在に。

リバウンドでリーグ18位、ブロックでリーグ3位、
そしてフィールドゴール率では脅威の71.8%リーグ1位という好成績を残している。

(平均スタッツ)
2021-22シーズン:平均20.7分、8.7得点、5.6リバウンド、0.9アシスト、1.1ブロック
2022-23シーズン:平均28.8分、12.2得点、9.3リバウンド、1.2アシスト、2.3ブロック、



No.2
ケビン・ハーター(KINGS)






2018年1巡目19位でリーグ入りした現在5年目。
同期はドンチッチ、ヤングといった超一流スターがいる大当たり年。
新人時から実力が評価され出番は多くあったが、同チームにはヤングを始めとしたオフェンスを得意とする選手が多くいたこともあり、持ち前のシュート力を活かす機会はそこまで多くなかった。

今季、4年間在籍したホークスを離れ新天地キングスへ。キングスは前年度までいたシューターのヒールドが抜けたこともあり、そこに上手くマッチしたのがハーターだった。

スリーポイントの成功数が1試合平均3.9本でリーグ4位、成功率も51.5%でリーグ2位。
平均得点も大きく伸ばし、若きキングスの貴重な得点源になっている。

(平均スタッツ)
2021-22シーズン:平均29.3分、12.1得点、2.7アシスト、スリー成功数2.2本、スリー成功率38.9%
2022-23シーズン:平均31.4分、16.9得点、3.3アシスト、スリー成功数3.9本、スリー成功率51.5%



No.3
ボル・ボル(MAGIC)






2019年2巡目44位でリーグ入りした現在5年目。
ドラフト時、ロッタリーピック(13位以内)で指名される可能性が高い選手が呼ばれるグリーンルームに招待されるも、どのチームもボルボルの細さをリスクと捉えたことにより、まさかの2巡目まで指名されず。1人グリーンルームに残されるという屈辱を味わった。

リーグ入り後もほとんど活躍の場が与えられることもなく、昨年はほとんど出場機会もなくなり
「このままNBAからフェードアウトか…」と思われたが、移籍により息を吹き返した。
同チームには似たタイプのバンバもいたため出場時間はバンバに与えられると思われていたが、フォワードを兼任できる器用さの面でボルボルに軍配が上がり出場時間を確保。スタメンにも昇格した。

現在、ブロックでリーグ5位、フィールドゴール率ではリーグ2位を記録している。
シーズン初め数試合は出場時間が短かったことを考えると、今後さらに成績を上げる可能性も。

(平均スタッツ)
2021-22シーズン:平均5.8分、2.4得点、1.4リバウンド、0.1ブロック、フィールドゴール率55.6%
2022-23シーズン:平均22.7分、11.4得点、6.8リバウンド、2.2ブロック、フィールドゴール率67.6%



No.4
デビン・ヴァッセル(SPURS)






2020年1巡目11位でリーグ入りした現在3年目。
同期はラメロボールやアンソニーエドワーズなど。
昨年から期待値は高かったがチーム事情的に主力がいたりで役割が決まっていたこともあり、そこまで大きな結果を残すことが出来なかった。
今季は大エースのデジャンテマレーやスタメンのロニーウォーカーなどが抜け、チーム的に「誰がオフェンスの要になるのか」といった課題があり、ケルドンジョンソンとともに大きく成績を伸ばすのではないかと期待され
(ケルドンとヴァッセルが活躍できなかったらいよいよヤバいというのもあるが)
今のところ、期待通り、期待以上の成績を残している。

怪我もありまだ出場時間などが安定しない部分はあるが昨季に比べ大きく役割を増やし、しっかりとそれにこたえる結果も残しており、ケルドンとともに新生スパーズの得点源として今季は平均20点の大台を越えることを期待されている。


(平均スタッツ)
2021-22シーズン:平均27.3分、12.3得点、1.9アシスト、スリー成功数1.9本、スリー成功率36.1%
2022-23シーズン:平均30.5分、20.7得点、4.0アシスト、スリー成功数3.4本、スリー成功率46.2%



No.5
ラウリ・マルカネン(JAZZ)






2017年1巡目8位でリーグ入りした現在6年目。
フィンランドの若き至宝で、NBAにも即戦力として乗り込み1年目から15.2点、7.5リバウンドと一級品のデビューを飾った。2年目以降も決して悪くない成績は残したものの、コロコロと変わるチーム事情も影響してか大きなインパクトを残すことが出来ず、同期のテイタムやミッチェルに大きく差を付けられてしまった。

元々「デカくて飛べて走れてシュートも上手い」というポテンシャルは持っていたが、それが今季ジャズへの移籍により開花。

個人成績は勿論、ミッチェル・ゴベアというチームの2大巨頭が一気に抜け今年は全く勝てないと予想されていたジャズを、まだたった10試合終わった時点ではあるがウエストの首位に導いているといった所も、非常に高い評価を与えられる部分である。

そんな好調なチームでチームトップの得点とリバウンドを記録しており、この活躍を続けることが出来ればオールスタークラス入りも夢ではない。

(平均スタッツ)
2021-22シーズン:平均30.8分、14.8得点、5.7リバウンド、1.3アシスト、フィールドゴール率44.5%
2022-23シーズン:平均33.3分、21.9得点、8.8リバウンド、2.7アシスト、フィールドゴール率52.9%





ルーキーや2年目の選手達を追うのも楽しいですが、3年目以降に苦労して活躍の場を掴んだ選手に焦点を当てるのも楽しいです\(^o^)/

ではまた次回(^^)/

2022 MLB持ち寄りGB

2022-07-26 23:36:00 | カード
今年も持ち寄りGBを開催しました!

ありがたいことに多くの方にご参加頂き
MLB、NBAの2ジャンルを開催することができました。

まずは先行してMLBの実施が完了しましたので結果を発表していきたいと思います🙆‍♂️

今回も10名の方にご参加頂き
全20枚のカードをドラフトしました。


20位


Jesus Luzardo
Dynasty RC Patch Auto(/5)


19位


Aaron Judge
Topps Update RC Black(/66)


18位


Vladimir Guerrero
Sterling Jersey&Bat Auto(/10)


17位


David Ortiz
Diamond Kings Bat Auto(/25)



16位


Alex Bregman
Definitive Frame Patch Auto(/30)


15位


Mike Schmidt
Tribute Silver Ink Auto(/30)


14位


松井秀喜
Topps Project70 Artist Proof(/51)


13位


Johnny Bench
Luminaries Auto(/5)


12位


Fernando Tatis Jr.
Allen&Ginter Mini Stained Glass Black


11位


Buster Posey
Definitive Jersey Auto(/20)


10位


Alex Bregman
Dynasty Patch Auto(/10)


9位


David Ortiz
Sterling Jersey Auto(/25)


8位

Miguel Cabrera
Tiger One Auto(/50)


7位

Triston Casas
Bowman Chrome Auto


6位


Tony Gwynn
Donruss Jersey Auto(/50)


5位

Ronald Acuna Jr.
Gypsy Queen Auto


4位

Jazz Chisholm
Bowman Chrome Auto


3位


Josh Jung
Bowman Chrome Auto


2位

Rafael Devers
Finest Hour RC Auto


1位


Bo Bichette
Inception RC Auto(/99)



でした!
今回は飛び抜けたカードがあるというよりは、同レベルの素敵カードが多くあり中位〜下位が選択肢も多く狙いたい順位でした。


そして、僕の順位は…

まさかの1位😂😂😂
勿論、一番欲しいものが取れるメリットもありますが
・何枚か欲しいものがあったこと
・最初と最後なので選択の楽しみがない
といった部分多く
結果見た瞬間に正直「1位やっちまった」と思いました😇笑


とはいえ、ジェイズの若いエースBichetteの直書きRCオートが手に入ったのは嬉しいです!🙆‍♂️
そして何より色んなコレクターの方と交流を深めつつカードを楽しめたことが嬉しいです😊

人数が集まりそうであれば、是非またやりたいと思います🙆‍♂️✨今回ご参加いただいた皆様ありがとうございました❣️


次はNBA持ち寄りGBの結果を記事にしたいと思います😊