猫のカード置き場

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【祝】2020-21シーズン開幕!急成長を遂げている若手達(前編)

2021-01-04 15:06:00 | カード
コロナにより無観客は続いていますが、無事2020-21シーズンが開幕しましたね!
やはりNBAは最高に面白いです。実施してくれていることに感謝。

さて、今回は表題の通り
「急成長を遂げている若手達」
にフォーカスを当てた投稿となります。
まあ、基本的には大体成績を見ればわかるとは思うんですが
成績だけでは追いきれない部分やカード的な目線も絡めてツラツラと
書きたいと思いますので、ひまつぶし感覚で読んで頂ければと思います^ ^
(まだ数試合しか経過しておらず全然スモールサンプルなので、この後急降下する選手も出ると思います。笑)
成長している選手は年度問わず沢山いる(多すぎる)ので
今回は2014-15~2019-20の選手に絞ってご紹介したいと思います。
ちなみに、既にオールスター出てるようなスター達は除外しました。
(ドンチ、ヤング、サボニスとかその辺)


◆2014-15の新人

Julius Randle(NYK)

<昨季/今期の比較>
19.5点9.7リバウンド3.1アシスト
21.2点10.5リバウンド7.2アシスト

昨年時点で既にスタッツはオールスター級だったが、今年は更にスタッツが進化。NYK史上、開幕から6試合で20点10リバウンド5アシストを達成した初めての選手になったらしい。
とにかくボールに絡みたがる性格なのでスタッツ偏重型ではあるが、ここまでスタッツ残すと流石に文句も出しづらい。チームも例年よりはいいスタートダッシュ切れてるのもデカい(多分落ちてく)
シーズンを通して20点10リバウンド5アシストを達成できたら、一応準スターくらいの扱いにはなると思う。でもオールスターはまだまだ出れなそう。
見た目的にもプレー的にもガチャガチャしてるので人気はあまり無い(直球


Jerami Grant(DET)

<昨季/今期の比較>
12.0点3.5リバウンド1.2アシスト
23.0点5.6リバウンド1.4アシスト

今季MIP候補の1人。
昨年、強豪DENのローテーションの一角としてプレイオフでも活躍。
評価を上げ、今期はDETと高額な契約を結んだ。
GriffinやRoseのサポートとしてサードスコアラーになるかと思われたが
現時点では、圧倒的にチームの得点源でエースとなっている。
チームは勝てていないものの昨年からの更なるステップアップが印象良く
また、ドラフト自体2巡目でコモンからのスタートだった為
カード的にもRCをメインにだいぶ評価が上昇してきている。
Jeramiを昔から集め続けていたKoochanさん(@KoochanNBA10)の先見の明はスゴイです!



◆2015-16の新人

Terry Rozier(CHA)

<昨季/今期の比較>
18.0点4.4リバウンド4.1アシスト
23.2点3.2リバウンド2.8アシスト

Rozierも昨年時点で成績はいいが、印象は今季かなり上がっている。
(開幕戦で42点を叩き出した印象が強いからって話もある。)
今季は大型新人Lameloが加入したこともあり活躍が危惧されたが
どちらかというと割を食ってるのは、昨年ブレイクしたD.Grahamで
RozierはポジションをSGにし得点に専念していることで
Lameloとも割と上手く共存できている模様。
CHAは戦力的には正直厳しいが、チームの得点源として今後も
引っ張っていけるのであればRozierの評価も自然と上がってくるだろう。


Christian Wood(HOU)

<昨季/今期の比較>
13.1点6.3リバウンド1.0アシスト0.9ブロック
23.8点10.8リバウンド2.0アシスト2.3ブロック

今季一番の急成長株。
元々、今年は活躍するとは言われていたが予想以上の成績を上げている。
(ただ、エースというよりは使われてナンボな選手ではあるので
スーパースターとかそういう系統ではないと思われる。)
Woodはドラフトにすら引っ掛からなかった選手なので
カード的にもPrizmや国宝といったメインには一切ラインナップされておらず
唯一ラインナップされてるのが画像にあるDonrussシリーズ。
また、RCオートという意味だとカレッジユニのContendersしかない。
かなりの確率でストレージの奥底に埋まってると思うので、あるかもしれない人は是非探してみてください。今めっちゃ旬です。



◆2016-17の新人

Jaylen Brown(BOS)

<昨季/今期の比較>
20.3点6.4リバウンド2.1アシスト1.1スティール
27.5点5.2リバウンド3.2アシスト2.0スティール

すみません、この選手も昨年時点で既にスタークラスでしたが
今季がとても素晴らしいのでリスト入り。
エースTatum、サブエースBrownという位置付けではあるが
今季はエースを喰ってしまう勢いで大活躍中。
勿論、チームがエースとするのはTatumではあるが
Brown自身が今の活躍を続ければ、サブエースというよりは
1人のスターとして確立される可能性も高い(贔屓目あるかも)
カード的にも既にRCは割と評価されているが、Brownは新人以降サインを書いていない(はず)な為、今後も書かないようだと希少価値は更に上がっていく可能性がある。手に入れてなくて気になる方は是非お早めに。


Malcolm Brogdon(IND)

<昨季/今期の比較>
16.5点4.9リバウンド7.1アシスト
22.2点4.0リバウンド6.3アシスト

最も過小評価されているグッドプレイヤー。
オールドルーキーということもあるが、とにかく渋い。
見た目も渋いし、プレイも渋い。新人王取ってるのに渋い。
今季もオールスタークラスの成績を残してはいるが、
多分そんなにカード的な人気や評価は変わらないんだと思う。
でも、めちゃくちゃ良い選手。俺の推しのオラディポより多分良い選手。
引いてもハズレ扱いしないで応援してあげて!



つらつら書いてたら割と長くなってしまった…。
多分、2017-18以降の方が書きたい選手多いので投稿は前編後編で2回に分けたいと思います。
前編は数年NBAにいる選手達で既に活躍してる選手達ばっかになってしまったので、後編はもうちょいマイナーどころ挙げれたらと思います。


でわでわっ


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