猫のカード置き場

NBAを始めとしたスポーツカードに関してのブログです

都内近郊のカードショップ(2020/3/24現在)

2020-03-24 15:50:00 | カード
あまり色々なお店を知っているわけではないですが、自分が行ったことのあるお店について簡単にご紹介出来ればと思います。
興味はあるけど一歩踏み出せていない方や、東京来た際に行ってみようと思っている方への参考程度になれば幸いです。


◆ミント新宿店
新宿駅より徒歩5分

アドホックビルの1階(正しくはM2階)にあります。
幅広いジャンルが扱われておりシングルカードも豊富です。同ビルには地下にサーティーワンアイスクリーム、2階に本屋、3階にネットカフェ、4階〜6階にスポーツショップがあるので色々巡ってみてもいいかも。


◆ミント渋谷店
渋谷駅より徒歩8分

かなりわかりづらい入り口のビル2階です。
日本プロ野球、NBA、MLBが主で置いてあります。シングルもかなりあるので、シングル派の人も楽しめるかと。また、マジックザギャザリングにかなり力を入れており、店の奥はデュエルスペースになっていて賑わっていることが多いです。
また、カードショップにしては珍しくジュースやお酒を飲みながら開封できるお店です。
ちょくちょくオリパも販売されているので、タイミングあえば是非購入してみては。


◆ミント池袋店
池袋駅より徒歩10分

サンシャインのすぐ手前にあります。
2階がNPB、MLBの野球フロアで、1階はそれ以外のジャンルが取り扱われています。
シングルカードも色々とあり、ボックスも一通り揃っています。開封スペースもあり、常連さんも新規の方も来店しやすい環境だと思います。


◆ミント神田店
神保町駅より徒歩5分

NPB(特にカープ)への品揃えが豊富で、MLBやNBAも置いてあります。シングルは野球メインかな。
店頭で開けやすい造りになっていて、ダンディボイスのイケてる店長さんがいらっしゃいます。


◆ミント秋葉原サブマリン店
秋葉原駅より徒歩3分

でっかいビルの6階辺りにあります。かなり広いジャンルのゲームフロアの一角にカードコーナーがあるくらいなので、カードをガッツリ買いに行くには不向きですが、たまに市場価格に影響されてない「掘り出し物」があったりするらしいので近くに寄った際は見てみるのもアリかも。


◆ディスカウント二木
御徒町駅から徒歩2分

御徒町駅からアメ横に入ったすぐの辺りにあります。店の面積は広くないですが、所狭しと様々なボックスが陳列されているのは「theカードショップ」と言った感じで壮観です。ジャンルも色々取り揃えられており、かなり色々なボックスがあるので見ているだけで飽きないです。店頭で開けれないことはないと思うけど、なかなかに開けづらい広さではあります。お持ち帰りには最適かも。


◆G-Freaks
御徒町駅より徒歩6分

ディスカウント二木と逆側に位置するお店です。
ボックスなどは置かれておりませんが、かなり豊富な数のシングルカードが置かれており、ストレージを漁りたいコレクターさんにとっては宝の山かもしれません。カード以外にもユニフォームやその他コレクション物が所狭しと置かれています。
また、店長さんがとてもフランクで話しやすくトレードなどにも柔軟にお話に乗ってもらえるので、是非手持ちのカードを持って来店してみては?


◆Coletre
池袋駅から徒歩8分

大通り沿いのモスバーガー近くのビル4階にあります。こちらもかなりシングルカードが豊富で、ストレージ漁りたい方には是非行って頂きたいお店です。ボックスも時期によってですが色々と置いてあります。店長さんもフランクでとてもカードにお詳しい方なので色々なカードの話で盛り上がれると思います。


◆えびすスポーツカード
五反田駅から徒歩8分

石の階段を上がり、すぐ左の地下にあります。
ちょっとわかりづらい場所にあります。
しかし、足を踏み入れたらそこはNBAコレクターにとってはカード天国。NBAシングルカードの揃いは日本一じゃないかなと思います。エグいカードからリーズナブルなカードまで多岐に渡って取り揃えられています。店長さん、オーナーはどちらもカードへの知識がとても深く話しやすいので、これからカードを始めようとかNBAについて知りたいなどであれば是非行って頂きたいお店です。
ボックスもあり開封スペースも完備されています。


◆Card Fanatic
渋谷駅より徒歩10分

回転寿司屋隣のビルの4階だったと思います。
店内がとても広く木目調の綺麗なお店です。
ボックスも多く取り揃えられており開封スペースもかなり広く設置されています。カード関係のサプライもとても豊富な品揃えです。
また、カード以外にもフィギュアやフォトなどもあり様々なコレクターさん向けなお店です。
ただ、たまに突発のお休みがある為、行かれる際は事前に確認した方が確実かと思います。


◆ブラザーズ
水道橋駅から徒歩4分

とにかくボックスの在庫が凄いです。
ケース単位で各ジャンル取り揃えられている為
沢山開けたい人には夢のようなお店です。
また、ボックス単価が高くなかなか買えないような商品は、GB(グループブレイク)でスポット参加なども出来たりするのでそちらでお世話になる方も多いです。値段もリーズナブルで店長さんもお話好き、コーヒーを出してくださる時もあるので、居心地良くて開けすぎに注意が必要です。




どのお店も特色があり、とても楽しいのでご興味あれば是非^ ^

98/99シーズンを振り返る

2020-03-19 19:02:00 | カード
僕が初めてカードを買ったのは96/97シーズン。いわゆるKobe Yearでした。しかし、当時中学生だった僕はカードへの知識も特になく120円くらいだったHoopsのパックを1週間に1パック買ってレギュラーを楽しむくらいの感じでした。
続く97/98シーズンは更にカードにハマりましたが、パック買いなのは変わらずで当時出始めだったSkybox Autographicsや各種パラレルを引くことを目標にしており、特にはRCに興味はありませんでした。
(そもそも今みたいにRC全盛ではなかったのもありますが)
そんな僕がRCに初めて心惹かれたのは98/99シーズンでした。
なので、98/99当時の記憶を交えつつ綴りたいと思います。






98/99シーズンは「ロックアウト」と呼ばれるストライキ的な問題が発生し、シーズンが2ヶ月ほど遅れて開始されました。なので通常82試合のレギュラーシーズンが50試合に短縮された年でもあります。
そして、97/98シーズンを最後に神様Michel Jordanが引退したこともあり、NBAは次世代のJordanが出てくることに期待をしていました。その筆頭は勿論Kobeでしたが、残念ながらこの時点では実力自体が伴っておらず「ビッグマウス」といった評価の方が強かったと思います。

そんな激動のシーズンに彗星の如く現れたのがVince Carterでした。Jordanと同じノースカロライナ大出身のSGで、シーズンが始まるとすぐにラプターズのエースとして活躍。脅威的な跳躍力からから出される派手なダンクやアクロバットなプレイに人気は爆発しました。(2年目の方が更に爆発しましたが)
Carterの1年目の成績は
50試合
18.3得点
5.7リバウンド
3.0アシスト
1.1スティール
1.5ブロック
と、攻守に渡り活躍しぶっちぎりで新人王を取りました。
そんなCarter、RCも爆発しました。
当時はRC Autoと呼ばれるシリーズはまだ出ておらず、シリアルも出始めだった為、シリアル入りのRCが人気を博しました。

Finite(/2500)

Upper Deckのボックスを買うと、中にFiniteのパックが1つ入っておりRCが2枚入っている仕様でした。
なので、Finiteのパックを開けるにはUpper Deckのボックスを買わねばならず、更に1箱で2枚しか出ないため、Carterを引き当てるのはかなりの運が必要でした。こちらは最高でBV$700くらいいっていたと思います。

SP Authentic(/3500)

元祖「RCといえば」の代名詞でもあるSPAです。3500枚限定なので今の感じからしたらメッチャ多いやん!って感覚だと思うんですが、当時はこれでも箱から1-2枚しか出なかったと思います。とにかくこれが一時期高かった。BV$1000とかいったかな?
当時は夢のカードでした。

RCが今ほど評価されていない時代にこんな感じだったので、今の感覚で当時のカーターフィーバーがあれば恐らく数千ドルはいってると思います…恐ろしや。


さてさて、この年は思い入れが強いのもありますが、ルーキーがかなり豊作な年でした。
Carter以外では、
M.Bibbyが13.2得点6.5アシスト1.6スティール
J-Willが12.8得点6.0アシスト1.9スティール
とPG2人が活躍。今だったらめちゃくちゃ人気出て皆RC欲しがったでしょう。当時もJ-Willは人気でしたが。
他にも
P.Pierceが16.5得点6.4リバウンド2.4アシストを記録しましたが、Carterの陰に隠れてしまった感じですね。新人の時からかなり凄かったです。
あと、1年目は出番に恵まれませんでしたが2年目以降に大成長を遂げた選手も多く
D.Nowitzki、A.Jamison、L.Hughes、R.Lewisあたりが挙げられます。
特にNowitzkiはキャリアで見たら、恐らくこの年度のトップでしょう。
Hughesなんかは今いたら人気出てるだろうなと思います。笑
カード的に見ると、とにかくCarterフィーバーがすごく、次いでJ-Will、Pierce。
あとは期待値でJamisonが高かった記憶があります。Nowitzkiは全然高かったイメージはないです。そう考えるとやはりキャリアとしてみると1年目だけだと評価は決められないですね。

あと、豆知識ですが
この年のドラフト57位でJ.R.Hendersonが指名されています。
「誰やねん?」って思うかもしれませんが、この選手。現在Bリーグのシーホース三河に所属する桜木JR選手です。
JR選手もCarterと同じく本当に息の長いグッドプレイヤーですね。

そんなこんなで取り留めない文章ですが、昔を思い出してみました^ ^ではまた

KobeのRookie Year Autoについて

2020-03-16 20:29:00 | カード
約2ヶ月前、不慮の事故によりこの世を去ったKobe Bryantのご冥福を心より祈りつつ、Kobeの過去のカードについての記事を書かせて頂きたいと思います。ご了承ください。

皆様もご存知とは思いますが、Kobeは若くしてNBAの看板プレイヤーとなり、Jordan引退後のNBAを長きに渡り支え続けたスーパースター中のスーパースターです。NBAカード界への貢献度、影響度も多大なものがありました。ただ、どのブランド、どのインサートにもいわゆる「当たり枠」として封入され、2010年のpanini一社状態になってからは、更に目玉選手として多くのシリーズに封入されました。
そして、そのうち「Kobeかあ、Rookieの方が良かったなあ」というようなコメントを度々見かけるようにもなりました。
事実、1番Kobeのサインが飽和した時期には$100以下で取引されるほどKobeのサインは多く流通していました。
近年、paniniも見直しが入ったのかKobeの封入枚数を絞り、価値が再度しっかり見直されていた頃に今回の痛ましい事故が起こってしまいました。
今後、書かれることがなくなってしまったKobeのサインカードを求めるコレクターが急増し、一気にKobeのカードはバブル状態になりました。(喜ばしいものでは決してないですが…)

多くの方は「Kobeは好きだけど、これだけ多くのサインカードがあるからいつか手に入るだろう」と思っていたと思うので、今回のような状況になったのではないかなと思います。既にお持ちの方は是非大事にされてください。

そんなKobeですが、入団した96年にはまだNBAブランドにサインカードという概念が浸透しておらずSkybox社が発行したSkybox Autographicsが初めてリリースされた年度となります。残念ながら、Skybox AutographicsにはKobeはラインナップされずNBAブランドでのRookie Autoは存在しません。
ただ、この頃かなり勢いのあったCollegeブランド(今でいうDraft Pickシリーズ)
で、数種類Kobeのサインがラインナップされている為、そちらをご紹介したいと思います。漏れ等あるかもしれませんが、自分の知っている範囲内でご説明出来ればと思っています。


1.Sage



今では当たり前となった「シールオート」をひたすら出し続けたSageです。
こちら、様々な色パラレルがあり色に応じてシリアル数を変えていたりと、かなりpaniniの手法に近いかもしれません。
シーズン後に販売されていますので、Rookie Autoと呼んでいいか1番微妙なシリーズとなります。


2.Scoreboard





かなり色々な種類のサインを出しています。こちらの3種は最もよく見る種類なのではないかなと思います。1番上のものについては僕も良くわかっておりません😇
とにかく偽物も多いので注意が必要です!
サインの形状が違うこと多いですが、僕は1番上のも偽物に見えちゃうので見極めについては有識者にご確認ください。笑

3.Presspass

こちらもかなり有名なシリーズですが、上記3種類と比べてだいぶ人気の高いシリーズとなります。個人的にKobeのRookieサインといえば?で上位に出てくるカードです。これも偽物出回ってた気がします😇

4.Scoreboard

またScoreboardに戻りますが、こちらも人気の高いシリーズのサインです。
これも偽物が出回っ(略


5.Scoreboard

これもScoreboardですが(何種類出したんだ)、個人的にはベストなRookie Autoはこれかなと思っています。とにかくカッコいい。
こちらは、シリアルなし、390シリ、325シリの3種類あるのかなと認識してます。(他にもあるかもですが)
例にも漏れずこちらも偽物多発してるので注意が必要です😇

他にも色々あるかもしれませんが、この辺りが認識しているものとなります。

とにかく「偽物が多い」ので注意が必要です!
・裏面にサインの証明がない
・サインの形状が全然違う
辺りがぱっとわかる判断基準かなとは思います。

NBAを知り、20年以上NBA観戦、NBAカードを集めてきましたがKobeは僕の観戦、トレカデビューからずっとトップに居続けているレジェンドです。慎んで哀悼の意を表します。

ドラフト時の予想を振り返る

2020-03-11 18:41:00 | カード
‪シーズン終盤なのでドラフト時の予想の振り返ってみます。



とりあえず、ザイオンはポテンシャル半端ないとは思ってましたが、想像以上に異質な感じで活躍してますね。

‪モラントは元々ヤバイと思っていたので個人成績的には予想通り。シュート率が思った以上に良い。新人王間違いないと思ってましたが、ザイオンとどうなるか最後までわからないですね。リーグ的にはザイオン推すかなあ。

バレットは能力と得点力については大方予想通りでしたが、思った以上にチームでの役割が少ないですね。あまりエースにする気ないのかな。将来考えたらペイトン、ランドルにやらせるより良いと思うんだけどな。

八村君についても‬1年目の予想が12点6リバウンドだったので予想に近いですが、イメージしていたより「良い選手」になるのが早くて嬉しいですね。しかも、来年以降も伸び代が全然ありそうなので楽しみすぎる。

‪その他、ハンター、PJ、ヒーローが予想以上に出場時間を確保して即戦力として頑張ってますね。
コビーはPGとして無難に活躍かと思ったらまさかのSG寄りの得点力で違った形で活躍。これは予想してなかった。

逆に予想より若干つまづいてしまったのが
レディッシュ、キャメロンですかね。
2人とも大学時代からシュート力で鳴らしていたので期待していましたが、まだ主力クラスのアピールはできてないですね。
ただ、レディッシュはシーズンが進むごとに良くなってきているので期待ですね。

‬ツイートに書いてある通り、カード的に楽しい年…になるはずだったのにー!と思わずにはいられないです。パニーニ!笑
ただ、ルーキー達に非はないので今後も切磋琢磨してどんどん活躍していって欲しいですね^ ^ お毛毛は来年頼むぞ!!!!

‪ルーキー全体の評価として見ると、1年目の活躍度自体は例年とそんなに大差ないかなと思いますが、最近思うのは各チームのスカウトの質がどんどん上がっているのか、ドラフト上位がちゃんと活躍する確率が高いですね。選手のスキルへのスカウティングもすごいし獲得した選手をチームの構成に当てはめるのもスゴイ。

そんなこんなで、シーズン残り20試合弱。
健康に活躍したいって欲しいですね^ ^✨‬

高騰化が進むNBAトレカ、そしてZionについて

2020-03-11 16:17:00 | カード
現在、活躍を続けるZionですがNBAルーキーカードの代名詞になりつつある「Prizm」では



こんな感じの値段になっていますシリアルもなくパラレルでもないベースカードでこれです。
毎日数多くのPrizmベースが売り買いされていますが、鑑定無しの状態で大体平均$200前後ついています。ドラフト1位、活躍はしているし華もあるので人気があるのは納得ですがそれにしてもこの値段は異常に近いです。

ちなみに、Zion君が最も安くなっていた時期は



12月末〜1月頭は$30-40で取引されていました。
要因としては、怪我での未デビューに加え
・太りすぎじゃないか?
・そもそもNBAで通用するのか?
と言った懐疑的な意見が多かった事に加え
ドラフト2位のMorantが華のあるプレイを見せ、
話題をかっさらっていたのが影響しています。
カードでも一瞬ZionとMorantが並ぶくらいまでなってました。

そこから、無事デビューを果たし即戦力として活躍することで評価が上がったわけですが



それでも、All-Star前後のわずか数週間前は今の約1/3で取引されていました。自分としては、この辺りの価格が相場かなと思っていました。
ここから約3倍になるには要因が少なく
・ホンモノだと思われ始めた
・新人王の目が出てきた
あたりとは思うのですが、多分結局は
・投資目的の人が高額で取り扱い始めた
が1番の要因だとは思います。
なので、Zionに限らずカード全体がバブルってます。特に外国の方が好きなルーキーカードの価値が上がり、そこにブランド的な価値も加味されて今の現状になっているのかなと。

選手的に見ると、Zionは間違いなく凄いですが
まだまだ長期的に見ると懸念がないわけではなく
・怪我耐性は大丈夫なのか
・体重管理を続けられるのか
・身体能力以外のスキルは伸びるのか
などは、もう少し見ていかないとかなと思います。
また、プレイスタイル的にも今のままいくと
レブロンには程遠く、凄い選手の1人くらいで
まとまってしまうんじゃないかなと思います。
今ではすっかり影が薄くなってしまったグリフィンも、新人時のインパクトはZionくらいにあったので、やはり健康に成長し続けることが大事かなと。
ただ、ポジティブな見方をするとポテンシャルは間違いなくヤバいので
「バークレーサイズのシャック」って感じで
怪我せずスキルが伸びていけばバークレーの
上位互換にはなれるかもかなとは思ってます。

Zionバブルは今年いっぱいは続きそうですが、ここを買い時!と思うのか売り時!と思うのかは人それぞれですね。
1つだけアドバイスを送ると、当時数ドルで取引されていたヤニスのPrizmベースは
ヤニスの覚醒+カードバブルによって




こんな恐ろしい感じになってます。
Zionがヤニスクラスになる&バブルが続くと予想されるのであれば、今の値段も決して高くはないですね。
信じるか信じないかはあなた次第です。笑

以上、まとまりない文章ですがまた機会あれば書きます( ^ω^ )