才蔵を保護してから、もうすぐ1年たちます✨
我が家の庭に居つくようになってから9年目に保護…なので出会いから10年
実際の年齢はいくつなのか。出会った時は成猫でした。
家の中にいれたきっかけは才蔵の体調不良。 そこから
回復、食欲減退&元気消失、回復を繰り返してきました。
病院で血液検査を受けた才蔵
貧血がひどくて輸血をしないと危ないという話で、気が動転しながらも
先生に(地元で)輸血できそうな病院2軒、問い合わせていただきました。
1軒は過去にみさきちゃんのセカンドオピニオン(上皮癌が判明)で利用した病院。
現在は供血ができる猫はほぼいない、長時間の経過観察が必要であったり、
(年齢の確認もあった)現状では輸血対応不可、という回答。
先生は「申し訳ないがうちでできることはここまで」と。
長年、保護猫の治療等で利用してきた病院で先生には感謝しています。
猫の輸血についてはほぼ無知でしたがその後に色々調べてみて、人間のように簡単にはいかないこともわかりました。
家の子たちはみな高齢だし健康上懸念ある子だったり。
才蔵を目の前にして泣き崩れてしまったけど、それから色々考えたり調べたりして、まず赤血球数を増やさないとと考えて、
鉄分と、カール君の里親さんに教えてもらった亜鉛の摂取と、高たんぱく、をとらせることに努めました。
マラソン趣味の妹がプロテイン(粉末状)を飲んでるので、少しもらいa/dに混ぜました。
鉄分と亜鉛は同時に摂取すると効果あがるので、失われた赤血球を少しでも増やさなければと与え続けました。
そしたら1週間位すると、うつろだった目がしっかりしてきて、まもなく自分から徐々に食べるようにもなったのです(!)
その後はどんどん食欲も増してきて、やせてしまった身体も少しずつ、ふっくらしてきました。
食べる力を取り戻した、才蔵✨
体調悪い時は強制給餌も途中で逃げる事あったけど、今では餌を運ぶ親鳥を待つ雛のように従順に口を開けて食べてくれます。
ドライも日に何度も食べてるし、最近のお気に入りはワイルドレシピのウエット。
才蔵を見守りながら、泣いたり、笑ったり忙しかった(笑)
「雨にぬれても」の歌詞を何度も思い出していました、
raindrops keep falling on my head
But that doesn't mean my eyes will soon be turning red
Crying's not for me, 'cause I'm never gonna stop the rain by complaining
Because I'm free
Nothing's worrying me
雨が降り続いてぼくの頭にかかる
でもそれはもうすぐぼくの目が赤くなることを言っているのではない
泣くことはぼくのすることじゃあないんだ
ぼくは不平不満を言って雨をやめさせないぞ
なぜならぼくは何にも悩んでいないからさ
「泣くことはぼくのすることじゃあないんだ」…自分に言い聞かせた
貧血の原因はわからないのですが…
腫瘍、白血病、免疫疾患等じゃありませんようにと願ってます。
自分が大昔、貧血で投薬治療を受けた時の事も思い出してました。
当時は息苦しい毎日で、病院で鉄剤を処方されたものの鉄剤は胃腸に負担になる場合もあるそうでむかむかで続かず。
子供用シロップの鉄剤を服用し続けて貧血改善したことありました。
それからは検診で貧血と言われたことは一度もないのです☆
お庭で過ごしてた頃の、才蔵✨
これからもずっと一緒に💛 元気に穏やかに過ごしていけますように✨✨✨