こんにちは。
一応、私、面と向かってはニコニコして言わないのですが、ここに上げる引用ソースで大体はご理解いただけるかと思いますが、暇な時に、レポートを読んでいます。日本宝石学協会と言う所で、実際に理学博士等が研究しています。(ちなみにうちの父も理学博士でした)。
ルチルってのは合成できます。
ついでに、アステリズムやシャトヤンシーも合成できます。
クソミソですが、パライバカラーってのも合成で出来て、コーティングにてピンクになったダイヤモンドや放射線を当てて加工したカラーダイヤモンドは、見た事があります。ロシアのベリル合成は今に始まった事じゃないです。
さて、ニューエイジの店だと、アステリズムのあるガーネットと言うのが売っていますが、私は今までそういうものを見た事があるんですが、人工的に造られたアステリズムのお粗末なパワーストーンはよく見ます。
既に私は、今年一年、心臓の検査で相当被曝していまして、通常量をちょっと超えているんですが、父が言うトップオブザマウンテンには、到達していないので、恐縮ですが、じわじわと地道に被曝するパワーストンなんかよくある話です。
前に北投石を取り寄せて返品した事もあります。とても持てませんでした。
ルチルは、内部にチタンを合成させます。本来の無処理の石は、他のインクルージョンが入っていますが、合成したモノは本当にチタンと石英の綺麗な結晶です。それをまた、樹脂とかでコーティング加工していきます。
さて、あなたのしている石、本当にパワーがあるんですか。樹脂加工とかコーティングって、それまんま、アクアオーラのようなもんですよ。
すなわち、屑水晶か、石英に、金を吹き付けたより、確かに技は高度ですね。ですが、それに因果があると思っているようじゃ、目の付けどころはシャープではないです。感覚に一抹の疑問があってもいいかと思います。
ですが、それが皆が皆、カラー療法です、心の薬です、であれば、問題はない。恥ずかしげもなく、いい年こいた自営業のおっさんが、AAAAルチルとかのごついのを着けているのを良く拝見しますが、そりゃ、おっさん、私は今ここで言わないけれどそりゃ、良くできた合成石だって。それで金運上がるのは、加工業者だよと。
セラフィナイトという石もあります。私はこの真偽は不明ですが、個人的に、天使が舞い降りているような素敵さは何も思わないです。ちなみに、何も知識のない息子Aに見せてみましたが、「おかーさん、これは泥とか苔とか入ってるだけの石じゃないの。どこに天使がいるの?」とは申します。
引用ソースさえあれば、途端に意見は優位に立ちます。ここは、無根拠な、ただの感覚じゃないんです。ただの見聞録ではないんです。ですが、私自身は石の見分けを、手にのせて行います。その石が軽く、何かを放出していれば自分の中で違和感として出てきます。エネルギーであるか、放射線か。そんなものもそうですし、石が生きているかいないかは、手で触れば分かります。
ちなみに、前にクライアントさんのブルームーンストーンを磨き倒し、計2時間は軽く磨き倒して、シラーを全開にしました。満遍なくシラーを呼び出しました。同じ事が出来るかと思い、主人の母がメキシコに行った時、買ったというオパールを、見せてもらいました。
「ちょっとだけ、いいっすか。」
と言って、磨き倒した途端、でるでる、遊色効果。現れたるは遊色効果。これが、呼び起こせる石は、まず本物。(あんまりやり過ぎて、お姑さんに取り上げられたが、お姑さんは今はそれをとても誇らしげにつけている。)
で、何度やっても出ない場合、照りが出てくれば、本物。出てこないのは、パワーがダウンのつまり、死んだ石になる訳です。まぁ、つまんでも分かります。つまんで、指と指との間の気の通り方を見れば、生きた石なら反応が一つ一つ違います。死んだ石は、プラスチックのような感じになります。
まぁ、私はそうやって見極める方法を知ったんですが、先日とても素敵なジュエリーデザイナーさんを見つけ、その方の商品を買うこととなりました。この人は、元システムコンサルタントだったと。で、フォルムに拘っているんだなとは、すぐに分かりました。理由ですか。それはね、PCで、合成された画像が、立体となって再現されているからなんですよ。私も、CADの会社に潜った事もあるんで、一応、モデリングとか、そういうの、詳しいんですよ。見た途端思いましたもん。あっ、この人のデザインは、ロウを盛ったり何かして一作一作作るんじゃなくて、石の大きさを取りこんで、PCで型紙を作ったなと。
しかし、私が買ったのは、その人が、手で盛り込んだ要素の大きい、ファイアーオパールのピアスなんですが。裏も凝っていて、星になっているんですよ。手が込んでいてね。これは、流石にハンドメイドだなと思いましたね。フォルムの前に、石との会話を大事にしているから。手に乗せたら、金粉がこぼれおち初めて、店の人が尋ねるんですね。「霊感とかおもちなんですか?」(苦笑)
まぁ、勿論、「そんなもんは知りませんが、いい石を乗せるとこうなるのは自分の経験で知っているんですよ」とは答えました。満点答案、すれすれセーフ、セーフセーフ(苦笑)ってとこですか。
本来はそういう石との会話をした上で作り上げたものがいいんですけれどね。高いですよね。人件費もそうですし。
まぁ、そんなんで、今回は引用文をメインにして終わろうかと思います。夢を打ち砕くようで恐縮ですが、その石、本当かどうか、またコーティングにての感覚を併せて凄いと思える石なのか。作られたシンクロニシティに、騙されていないか。そして、本当に意味はあったのか。
良く考えてください。巷の売り方は殆ど、がちゃぽんか、ポケモンパンについてくるシール、コンビニの飲料のトップについてるフィギュアのような売り方だと思います。
朋
こんにちは。
珍しく実母から要請があって、実家に行きました。
随分長い事、父の遺品として譲ってくれと言っていたものがあったんですが、母が拒み続けましてね、今回は、家を建て直し、庭先に転がらせるような状態なので、私が担いでもらってきました。
何かって言いますと、鉛ガラスキューブに、放射線をうがち、駆け抜けた放射線が稲妻として刻み込まれているモノです。鉛なんで重いんです。
父は、生前、副産物(ひまつぶし)として石に放射線を当てたり、宝石に当てる技術を研究していたんですね。まぁ、主目的は、全く違う研究だったんですが、余暇でやっていたようです。で、割と特許モノになる事をどんどんやっていたんですが、本人は(株にお金を費やしてしまい)特許を申請するお金がなかったと(失笑)。で、割と人にそれを譲ったんですね。安価とかじゃない、多分無料で。金になったのは、最後に物理の教科書を書いたこと位じゃないかと思うんですが。
で、現在のパワーストーンにその技術が使われていましてね。水晶に、放射線を当ててクラックを作ったり、まぁ、様々な石の技術を生み出してはいるんです。私が、巷のパワーストーンに懐疑的なのは、それを知っているからです。純粋な石ってのは、本当に高価で意味がある。でも、巷は、水晶も含めて、練り物であったり、溶かして固めて色をつけたものであるのは、事実です。割と、有名な石屋で、店頭に下がるものの殆どは、作り物です。それに、天然のパワーを感じるとか、言う人の方が多分私にとっては、「眉唾」です。
石は作られてきた過程がある。で、その産地に行くと、その設定はありえないって事に気がつきます。例えば、水晶なら、山梨昇千峡なんか有名ですが、そこの場所がどういう感じに水が流れ、どう、石が生成していくか考えたら、多分、コケが入り込んだ水晶などあり得ないという話になります。もし、万が一で入ったとしたら、多分あなたの考える値段では買えないです。桁が一桁、二桁は変わると思います。
まぁ、そんな事で、私が巷でよく石について話すのは、父の研究を見ていて育った事があって、結構熱く語っている人に、ニコニコ見守っているのは、割と、「生オチ」が多いからです。水晶で、凄くパワーが強く、煌くって、多分相当します。ですから、相当しないものは、本物だと信じる事に心の安定があるんです。
でも、使い物にならない石を、生きている石の活用の為にその場に配置するのはありなんです。ですが、それは金属より、心もとないのは事実です。シルバーとか、ゴールドとか、プラチナとか、割合、死んだ石よりは意味があるんでね。
まぁ、そんな事で、父の遺品がめでたく我が家に来ることになり、懐かしげに姪の三輪車を借りてきて運び、「お父さんってほんと、ろくでもない事を考え付く王者だよな」と、感慨深げに、私が、ちょろちょろ水をかけて洗っているのでありました。
朋
PS:まぁ、物理ってオカルトを方程式で表す学問だしね♪。
珍しく実母から要請があって、実家に行きました。
随分長い事、父の遺品として譲ってくれと言っていたものがあったんですが、母が拒み続けましてね、今回は、家を建て直し、庭先に転がらせるような状態なので、私が担いでもらってきました。
何かって言いますと、鉛ガラスキューブに、放射線をうがち、駆け抜けた放射線が稲妻として刻み込まれているモノです。鉛なんで重いんです。
父は、生前、副産物(ひまつぶし)として石に放射線を当てたり、宝石に当てる技術を研究していたんですね。まぁ、主目的は、全く違う研究だったんですが、余暇でやっていたようです。で、割と特許モノになる事をどんどんやっていたんですが、本人は(株にお金を費やしてしまい)特許を申請するお金がなかったと(失笑)。で、割と人にそれを譲ったんですね。安価とかじゃない、多分無料で。金になったのは、最後に物理の教科書を書いたこと位じゃないかと思うんですが。
で、現在のパワーストーンにその技術が使われていましてね。水晶に、放射線を当ててクラックを作ったり、まぁ、様々な石の技術を生み出してはいるんです。私が、巷のパワーストーンに懐疑的なのは、それを知っているからです。純粋な石ってのは、本当に高価で意味がある。でも、巷は、水晶も含めて、練り物であったり、溶かして固めて色をつけたものであるのは、事実です。割と、有名な石屋で、店頭に下がるものの殆どは、作り物です。それに、天然のパワーを感じるとか、言う人の方が多分私にとっては、「眉唾」です。
石は作られてきた過程がある。で、その産地に行くと、その設定はありえないって事に気がつきます。例えば、水晶なら、山梨昇千峡なんか有名ですが、そこの場所がどういう感じに水が流れ、どう、石が生成していくか考えたら、多分、コケが入り込んだ水晶などあり得ないという話になります。もし、万が一で入ったとしたら、多分あなたの考える値段では買えないです。桁が一桁、二桁は変わると思います。
まぁ、そんな事で、私が巷でよく石について話すのは、父の研究を見ていて育った事があって、結構熱く語っている人に、ニコニコ見守っているのは、割と、「生オチ」が多いからです。水晶で、凄くパワーが強く、煌くって、多分相当します。ですから、相当しないものは、本物だと信じる事に心の安定があるんです。
でも、使い物にならない石を、生きている石の活用の為にその場に配置するのはありなんです。ですが、それは金属より、心もとないのは事実です。シルバーとか、ゴールドとか、プラチナとか、割合、死んだ石よりは意味があるんでね。
まぁ、そんな事で、父の遺品がめでたく我が家に来ることになり、懐かしげに姪の三輪車を借りてきて運び、「お父さんってほんと、ろくでもない事を考え付く王者だよな」と、感慨深げに、私が、ちょろちょろ水をかけて洗っているのでありました。
朋
PS:まぁ、物理ってオカルトを方程式で表す学問だしね♪。