こんばんは。
私は結局のところ、私の疑問を全部自己解決していったみたい。
色々な体験をしてきたし、理不尽さや抱えてきた理不尽の大きさに主人が慄いて言葉が出なくなった日もあったし。無論、そんな中で、重度の人間不信にもなった。
ただ、私は私の父同様長くはないと思っていたので、いつもいつも、その時を精一杯楽しんできた。パワハラに合う時も、自分が与えられた命題に取り組む時も、息子達に対しても。
決して良い母ではなかったと思うけど、息子達が、答えのない世界へ漕ぎ出そうとしているのも、頭いっちょで、生きていこうとするのも、自分の人生は無駄に足掻いて苦しくて、泥の中と言われたこともあったけど、まあ、そう悪いもんじゃなかったと思う。
ただ、親が私に期待したことは、私には体力的に無理だったし、ワンオペで子供達を育てていく分、主人を徹底的に教育していき、余さず伝授したし、彼は私の知識を使いこなしていると思う。
まず、ひとつ目はここまで。
少なくとも、こぐま座兄弟は、各々の目的地をなんとなく見つけ、そこにランディングするかは別として、飛び立った。彼らは、私と同じ遺伝子を持っても、全くのクローンではないので、彼らの人生を歩むでしょう。
今のところ、多少仕事をして小銭を稼ぎ、息を抜いて楽に暮らしてる。
そこまでに修羅の日々があり、これから進むのは、地獄の道。
助けはね、自分が与えられた人生で経験した様々なことで、心の中に作られていくのよ。
まあ、相変わらず、不可思議なことはあるけどね。
続く
朋