こんにちは。
やっぱ、この人生の勝負、負けたのかしら。
長いこと待って投与してもらうまでに、他人で試してもらってたわたしは、別ルートからそこまで耐えたけど、酸素濃度が低くなるほど、閉塞を起こして、やっと入院して、その薬を手にした。
副作用はほとんど無いって言われたけど、
出たわ、バリバリ不得意な副作用。
胃でしょう。胃潰瘍。及び、腹水。浮腫。初回の時に検査して、肝臓の値異様に悪かったので、実は、主治医もわたしも見たくない。
ウエストマークの服はもう、腹水を異様にアピールするし、浮腫は抜いても利尿剤飲んでも出る。その癖、なんかの拍子に、水が抜けると、腹ぺったんこ。
腕とか足とかガリガリ。まさに、餓鬼みたいな格好だわよ。
それで、触るだけで胃が痛くて、腰や背中も張って。
息子には、もう頑張ったよ、お母さん、って言われて、わたしも、60過ぎる世界線で生きる自分に諦めもついたわ。
やりたい事やりたいだけ、今までちょっとの間やらせて貰って、もう、それで、奇跡への代償はおしまい。
最後に語りたいことがあったら、書いていくわ。
やっと、ここに戻れた。死に足掻きながらも、60なら丁度いい位。
むしろ、昔の商社マンレベル。
やっと、終わるんだな。長かったけど。
朋
朋さんは、体力的にも精神的にもつらくて、たいへんだろうと思うけれど。もう今世はいいや~って感じだろうけど、私は朋さんには生きていてほしい。砂浜にひとつぶほどの力であろうと、祈っています。よくなりますように。
あなたのこと、まだ覚えております。
色々迷い戸惑い、色々な体験をされてこられた方。
お気持ちは本当にありがたく存じますが、わたしは息もつけぬ程、傷ついて人間不信が増し、ある事件を発端にこの世界を逃げて、人間不信が更に募る社会で仕組みを学んできました。
そうね。それを踏まえておかないと、今のわたしの心情が見えてこないでしょう。逆に見えなくて良いと思ってました。見せるつもりもありませんでした。
わたしはわたしの人生を生きただけ。
お心遣いがありがたいので、ゆっくりと、最後にわたしがたどり着いた境地をお知らせしておかなくてはね。
本当にどうもありがとうございます。
わたしなんか打ち捨てて、先に進むのが正解よ。世の中には、もう、わたしがブログで蒔いた種が成長して根付いていったのだから、満足はしています。
ありがとうございます。