今日は春馬さんの命日。
昨年の18日が今日のように澄んだ青空だったら、
春馬さんは茨城の海を思い浮かべ、波に乗る感覚を呼び戻し
向こう側へ行ってしまうことを踏みとどまってくれたのではないか。
そう思わずにはいられない。
時間は戻せないけれど、本当に切ない気持ちになるけれど
もし、もし、と思わずにはいられない。
今朝配信された「FRAU」での記事、7年間春馬さんのボイストレーナーを務めた
斎藤さんのインタビュー記事が掲載されている。
斎藤さんはFacebookでも春馬さんとの思い出を綴っていたとのことなので
すでにファンの方たちの間では既出のエピソードもあるかと思うが
7月7日の最後の会話(実際はLINEメッセージで)まで
丁寧に語ってくれている。
そこには素の春馬さんがいて、呼吸をしていて
死の陰など微塵もなくて
そして、真実がある。
何の目新しさも記事にできなかった
「文春」や「新潮」のくだらなさに比べて
「FRAU」の記事は三浦春馬を心から追悼するにふさわしい内容だ。
斎藤さんがインタビューで語ってくれたエピソードの中で
私自身がずっと確信していたこと、
同時に疑問が拭えず知りたいと思っていた真実のかけらを見つけた。
それについてはまた後日にしたい。
今日はただただ静かに春馬さんを悼みます。