昨日見た夢
医局の前で座っている。
昨今の診療報酬改定は、いろいろプラスはあるものの、実際にはマイナス改定が続いており、報酬算定できるかどうかは医療機関の人員配置、技能、資格、立ち位置などによって左右される。ほぼ大病院以外は赤字経営…、という現状について、医師の立場からの意見を聞かせてほしいという話。
誰に話を聞こうかと悩んでいると大ボスのFさんが通りがかり、相談する。Fさんから「あの医者がいいと思う」など、アドバイスをもらう。
はじめは大ベテランの大先生に聞こうかと思っていたけど、オススメされたのは若い中堅医師。確かに現場の第一線にいる中堅医師は、自分の診療科の医療行為の点数配置に詳しいし、損益分岐点がどこか勉強していることが多い。またプロパーさん(いまはMRさん)と話すことも多く、事務より診療報酬に詳しかったりする。
さすがはFさん。目のつけどころがいい!
話を聞く前にインタビューする質問項目の打ち合わせ。ここでの準備、事前学習が「記者」の書く記事の厚みと重みを決める。といっても、記者をしていたのは10年以上前。久しぶりに腕がなるとはいかないけど、まぁ、どの角度から攻めるか…
と考えていたら、目が覚めた。
ただ悩むだけの夢。夢の中くらい、仕事を忘れて、楽しいことをしたい…。