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昨日見た夢
昔の病院。周りには、ところどころに原っぱが残っているし、建物も昔のまま。子どものころから出入りしているので、いまの病院にはないレトロな雰囲気が懐かしい。
そこに美人のAさんと仕事に来てる。
仕事は、見学に来られた方々の案内。何年も前に建て直されて新しくなってるけど、覚えているはず…、2階は検査科…、いやICUかな…、だいぶ記憶があやしい。
見学が終わり、事務所に戻る話となり、玄関前に路駐していた車に向かう。
車はミニクーパーのような小さい車。人数的に狭くない? と思ったけど、最小限の装備のおかげか、思ったより広い車内。
運転席のドアを開け、Aさんが助手席に乗り込む。すると横から先輩のNさんが乗り込んできて、Aさんのヒザの上に座り、「僕はここ〜」と。「コラコラ! 何してるんですか! 後ろの席に移動してください!」と注意。Aさんも「やめてください〜」と、愛想笑いの注意。「えー」と言いながらNさんは運転席と助手席の間から後ろの席へ移動。ついで見学に来られた方(女性)に運転席から入ってもらい、後ろの席に座っていただく。
向かう事務所は、病院から少し離れており、病院から左に曲がったところの原っぱに車を停める。
そこで、どうしても直線で進まなければならないという気持ちになる。そのためには、目の前の民家の中を通る必要がある! という気持ちになる。
民家の扉を開けると、そこには居間。おじいちゃん、おばあちゃんを含め6人の家族がご飯の真っ最中。「はい、ごめんなさいね」と言いながら、横を抜けて、勝手口に向かう。「なんで、家の中を通るの?」というAさんやNさんの声を無視して、先に向かう。
民家のとなりにも民家。その中も抜けないと、という気持ちになる。そこに入ると、部屋ではなく、何と「水かけ不動」のような施設。たまに夢に出てくるコケに覆われた不動明王。何より周りの祠などがカラフルなピンク色というギャルっぽい雰囲気。
とまどうAさんの手を引っ張って、その前を通過し、事務所に向かう。
事務所に入ると、リビングと洋室。実際の事務所とは違うけど、これはこれでありな感じ。リビングには数人の先輩たちがイスに座って話している。
先輩たちを無視して、洋室にあるベッドに倒れ込む。疲れた〜と思っていたら、その横に倒れ込む人影。次の瞬間、僕の左手の手のひらに女性の大腿部(もも)の感触。筋肉質ではない女性らしい柔らかくて細めの感触。手をどけようかどうか迷ったけど、Aさんかも!と思い、少しそのままにする。相手も避けようとしない。
誰だろうと、左側に顔を向けるとまったく知らない年配の女性…。すぐ手をどける。すぐ横に来るんじゃない!
と思ったところで目が覚めた。
久しぶりにいい夢のようだけど、結局、仕事の夢。
先輩のNさんはマジメな人なので、セクハラ的なことはしません。
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昨日見た夢
医局の前で座っている。
昨今の診療報酬改定は、いろいろプラスはあるものの、実際にはマイナス改定が続いており、報酬算定できるかどうかは医療機関の人員配置、技能、資格、立ち位置などによって左右される。ほぼ大病院以外は赤字経営…、という現状について、医師の立場からの意見を聞かせてほしいという話。
誰に話を聞こうかと悩んでいると大ボスのFさんが通りがかり、相談する。Fさんから「あの医者がいいと思う」など、アドバイスをもらう。
はじめは大ベテランの大先生に聞こうかと思っていたけど、オススメされたのは若い中堅医師。確かに現場の第一線にいる中堅医師は、自分の診療科の医療行為の点数配置に詳しいし、損益分岐点がどこか勉強していることが多い。またプロパーさん(いまはMRさん)と話すことも多く、事務より診療報酬に詳しかったりする。
さすがはFさん。目のつけどころがいい!
話を聞く前にインタビューする質問項目の打ち合わせ。ここでの準備、事前学習が「記者」の書く記事の厚みと重みを決める。といっても、記者をしていたのは10年以上前。久しぶりに腕がなるとはいかないけど、まぁ、どの角度から攻めるか…
と考えていたら、目が覚めた。
ただ悩むだけの夢。夢の中くらい、仕事を忘れて、楽しいことをしたい…。