NERIEN、なのに草子のゆる日記

c.p.がーりっく&5月草子による同人サークルblog。現状なぜか草子の日記を発信中。時々加筆してます。

高知の絶海コスモス畑✿✿✿

2024-11-21 | 草子のゆる日記@出張所
まだ冬前、どーしても気になるコスモスの花。
先月は徒歩圏内の数少ないコスモスを見て、もうこれ以上の状態を望むのは無理なのかとガッカリしていたんだけども、c.p.がーりっくの義妹さんから『まだ咲いとるよ〜』と情報もらって、ならばと急きょ行ってみた。

11月18日(月)
今日も北風が強い。
体力温存のため行きは路面電車で はりまや橋から文珠通まで。少し歩いて「絶海コスモス畑」へ。

うっわー、咲いてる〜〜〜!!



こういう全面お花畑ってなかなか行くことがないんで すっっっごい感動する!
もしかしたら秩父・羊山公園のシバザクラの丘以来かも。

まだまだ満開の花がいっぱいだあー♪



それにしても風が強く、揺れに揺れるコスモス達。
健気にガマンしとる(>_<。)


晴れてるんだけど急に陰ったり…上空の雲が怪しげに流れて行く。


面白かったのはコスモス達の表情の違い。
風下から見るとみんな満面の笑みでコッチを見てくれているのに(花の色が濃くて美しい)


風上に立つとほとんど全員アッチ向いての塩対応…花裏の色も薄めだしなんかちょっと悲し(´;ω;`)


コスモスの語源は「秩序」だそう。
古代ギリシャ時代、かの哲学者ピタゴラスが「宇宙は秩序ある調和のとれたシステムである」と考えこれをコスモスと名づけた。
つまりコスモスとは整然と秩序正しい存在である宇宙のシステムを指す。
で、一輪のコスモスには花弁のように見える舌状花が8枚あり、どの花にも規則正しく並んでいる。その整然と秩序だった花の様子からコスモス…という流れなんだそーな。
(えー? 他の花々もちゃーんと秩序だった作りになってると思いマスけどぉ?)

知らんかった〜。
こんな繊細で可憐な花に、そんな壮大な意味があったとは。

農閑期の田んぼ一面に咲くコスモスだけの花畑。
おそらく自然な状態でこんなに自生することはない風景。
人工的なのに、なんとなく調和と秩序を感じる不思議な風景だ。


なんかもうね、ずーっと見てたい光景でしたよ。
とにかく嬉しくてピロンピロン(写真撮る音)とテンション上がりっぱなしで我ながらアホみたいだった(笑)
おかげでスマホの電池があっちゅー間に減っていく(汗)んだけど、でも。
はーすんごいシアワセ♡♡


その後、お腹が空いたので近くの西山珈琲館で軽食。
(これまたGの義妹さんのオススメ)

コーヒーがサイフォンで出てくる!
自家製厚焼き玉子のホットサンド、めっちゃ美味しい!
店内にはアンティークなオブジェが飾られてたりしてゆったりできる感じ。
今度はランチタイムに行きたい。

帰り道、葛島大山祇神社に詣る。




さらに歩いて「とさのさと」を目指していると、目ざといGが「あ、虹!」

写真のほぼ中央に部分的に少しだけ…うまく見えるかな〜(汗)

スマホの電池残量がとっくに20%を切ってたんでかなり焦ってた。
最後に虹が撮れて良かった〜。

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