
11月上旬、宮城県南の角田市にある高蔵寺の阿弥陀堂を見てきました。
八百年の歳月を過ごしてきたお堂です。
以下は角田市のホームページより引用。
「高蔵寺阿弥陀堂は宮城県最古の木造建築で、平安時代の治承元年(西暦1177年)の建立と伝えられます。
平安時代の建造物は、現在全国で26か所しか残っておらず、東北地方では、平泉の中尊寺金色堂、福島県白水の願成寺阿弥陀堂とともに現存する数少ない貴重な文化遺産です。
この阿弥陀堂は、昭和25年には堂内に安置された阿弥陀如来坐像とともに、重要文化財に指定されています。」