お庭の施工中。大半を占めるは、久々の天然、高麗芝。全体に整地して、ガラを取り除き、勾配を見ながら並べていきます。一枚ずつ厚みが異なるので、土で調整をしながらなので、割と手間がかかります。今の時期、あっという間に雑草が生えてくるので、とりあえず植木の入るエリアを空けて施工。植木は施主とじっくり相談しながら決めています。一本だけ風に揺れるは、アオダモの株立ち。自然樹形が美しいのと、涼し気な印象で、人気の樹木です。
お庭の施工中。大半を占めるは、久々の天然、高麗芝。全体に整地して、ガラを取り除き、勾配を見ながら並べていきます。一枚ずつ厚みが異なるので、土で調整をしながらなので、割と手間がかかります。今の時期、あっという間に雑草が生えてくるので、とりあえず植木の入るエリアを空けて施工。植木は施主とじっくり相談しながら決めています。一本だけ風に揺れるは、アオダモの株立ち。自然樹形が美しいのと、涼し気な印象で、人気の樹木です。
タカショーの大判タイル「セラ・レバンテ」のブラック。
このところ、600×300mmの大判タイルが人気です。
中でも、このブラックは墨絵のような風合いがあり、このくらいの面積を施工すると非常に迫力があります。
建物が深基礎の為、通常より階段が多く、踊り場で裏から郵便物を取れるよう、ポストは高めに設置しました。
建物の明るめの淡い色調に合わせて、機能門柱、パーテーションを設置。
大型かつ金属質ですが、優しいウッドカラーのため威圧感はありません。
機能門柱にはYKKルシアスウォール、パーテーションにはタカショー千本格子を使用しました。パーテーションの裏側にはオリーブの木を入れ、表から透けて見えるようにかつ、さらなる目隠しにもなる想定です。
日当たりのよい一番奥にミニ菜園スペース。ほかは人工芝。
設備配管の関係で、思うように出来なかった外流し回りを、思い切って
配管やり替えにより、流しスペースのとれる位置に移設。
土間と同レベルの高さにして、40センチ角で掘り下げ。目皿に勾配を絞っています。
水はねを軽減するため、玉砂利で埋め尽くします。
車や自転車、歩くのに邪魔にならないような場所にはおすすめです。
脇の通路でもよくやります。
人気のフィンランドbobi社の宅配ポスト「ボビカーゴ」。
この印象的な赤を起点に、建物のタイルに使われているベージュなどを手掛かりとして、
アプローチの石やパーテーションの配色を決めています。
門柱はジョリパッド仕上げですが、トップについている笠木にオンリーワン社の
「セレ・デナリ」を使用。テラコッタ製です。下地のカーブを決めながら乗せていくため
職人のセンスが問われます。かなりの難関だったようですが、美しいカーブに決まりました。
先にカーブを作って、ただ乗せればいいというわけではないようです。
施主様チョイスの雰囲気のある照明と、お見せできないのが残念ですが、アイアンの美しいサイン。
足元はミニ植栽スペース。忙しい方だと、植え替えを楽しむには、これくらいがちょうどいいかもしれません。
目の前の道路が、学生の通学路のため、視線を遮るため、目隠しパーテーションを設置。
リクシルのデザイナーズパーツを用いて、一枚ずつ貼り付けて作りました。
色幅が豊富なため、全体のバランスをみて色決め。
中はタイルデッキ。300×600の大判タイルを用いました。
足元の小さなプレートには、竣工記念日を彫り込んであります。
美濃クラフト社「メダリオン」。脇の通路の外水栓の下、流しの部分は、
アプローチと同じ素材で造作してあります。
2023年秋~冬 施工