5分後の世界

1人部屋の1人暮らしのふとした記録です

セクショナリズムとプライド

2012-08-15 09:03:32 | 日記
自分とは違う職種と、チームで仕事をしてる

チームが確実に結果を出せるよう、
自分の専門性でもって方法論をアドバイスしている。
チームメンバーが実践できる方法論を伝える。それが私のしごと。

方法論自体は、誰でも考えつくし
実践できる簡単なこと

ただ、私が提案するのは、
いつ、何を、どれくらいするか、
確実に結果を出すための方法論。
他のひとのより、ちょっとだけ無駄のない方法論なだけ。


結果がでない、空振り、無駄骨、なんてことを無くして強いチームになっていくために、チームメンバーにも知識は伝えます。
私がいなくても、結果が出せるチームになってゆけるよう、基礎となる知識と技術を伝えていきます。


そういうときに、
セクショナリズムとか、プライドがチーム連携の邪魔をする、と表現される場面がある。

セクショナリズムが邪魔をするのは、価値観、目指すゴールが共有されてないとき

プライドが邪魔するのは、自分の価値や互いの役割がわかってないとき

ではないでしょうか。

価値観を共有して、
少なくとも自分の役割を理解してれば、相手の役割を理解しようとできる集団なら、
セクショナリズムはむしろ、有効で
馴れ合いの中ではなく、
互いに尊重し合って仕事ができるん
じゃないのかな。

ただ、単純に、仲良くした方が仕事しやすい、仲良くい続けることが今大切なら、

教える側、教えられる側、などという関係が明確になる場面を作らない方がいい

価値観だけ共有して、知識なんかつけなくていいから、
困った時の仲間の存在!
を感じさせる場面作りに徹底すればいい


まあ、そうはいっても

道がわからない時、
プライドが邪魔して知らない人に道を尋ねられない人には、あてはまらないでしょうが。

そういう場合は、飲みに行って仲良くなってからこそ、お仕事ができるのでしょうけど!ね!