時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

温泉と里山料理 三重・島ヶ原温泉 やぶっちゃの湯

2021-07-25 16:06:33 | 近畿/日本
 梅雨も明け、夏本番の暑さとなった週末、三重県伊賀市にある温泉施設まで、ドライブしました。

 緑に覆われた小高い山に囲まれたのどかなロケーションの温泉は、来訪者も少なげで、ゆったりと温泉を堪能♪
 温泉でリフレッシュした後は、施設の食事処で、里山料理のランチをいただきました。



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 三重県伊賀市の温泉施設への道のりは、大回りになりますが、高速道路利用で所要時間も短く、運転も楽なルートを採りました^^
 自宅から最寄りの宇治東インターチェンジから、京滋バイパスを東へ向かいます。

 天気は快晴!…青い空と道路脇の緑の眺めが心地良い、快適なドライブでした。



 京滋バイパスから名神高速道路へ合流してすぐ、草津ジャンクションから新名神高速道路へ。

 大津~高槻間の未完成区間の建設と、全線片側3車線とする6車線化の工事が進む新名神高速道路を、ひた走ります。



 トンネル内でも、6車線化は着実に進行中!

 新名神高速道路のトンネルは、照明も明るく、車線も広く感じ、走りやすいですね。



 信楽インターチェンジで新名神高速道路を下りて、国道307号線を往きます。

 信楽は、陶器の町。
 この国道の沿道に点在する、陶芸関係の施設へと赴く車や人も多かったです。

 信楽の町を通り過ぎ、国道307号線から国道422号へ。
 県境を越えて、三重県へと入ります。



 三重県へと入ってすぐに、広域農道の伊賀コリドールロードを暫く走行し、目的地の「島ヶ原温泉 やぶっちゃの湯」に到着。
 宇治東インターチェンジからは60km程、自宅からでも、およそ1時間強で到着しました。
 温泉だけでなく、食事処やキャンプ場、野外スポーツに、地元の三重県伊賀地方の産品直売や加工体験等、様々な楽しみ方が可能な総合施設です。

 着いたのは11時頃で、早速早い目の湯あみを愉しむべく、番台へ直行w
 駐車場には、それなりの数の車が駐車していたようですが、館内は人影もそれほど多くはありませんでした。

 温泉は、内湯の大浴場に露天風呂やサウナを備えています。
 屋外には露天風呂の他にも、別棟となったサウナに隣接して水ぶろや、空を見上げながら湯に浸かれる寝湯も、楽しめました。
 また、源泉をそのまま湯船に掛け流した源泉風呂もあり、37度程(であったと思う)の源泉は、この時期丁度良い温度で、湯船に浸かって足を伸ばす気分は格別でした!

 四連休の週末で混雑を心配していましたが、温泉は空いていて、結局正午過ぎまでの約1時間もの間、終始ノンビリゆったり寛ぐことができて、大いに癒されました♪



 温泉でホッコリしてから、施設内の食事処「里山料理 どんど」で、お昼をいただきます。

 お昼時とあってか、こちらのお店は満席状態でしたが、ちょうど入れ替わりのタイミングであったようで、それ程待たずに席へと案内されました。
 店名にもある、里山料理が楽しみです^^



 注文したのは、こちらの「里山の田舎小鉢12品盛り」です。

 地元で長く食されてきた家庭の味を少しずつ、小鉢に盛った素朴なメニュー。
 1品それぞれはひと口程のサイズですが、12品揃うと、華やぎますね!



 パット見、お造りですが、こんにゃくのお造り即ち刺身こんにゃくでした。

 酢味噌で和えられた、定番の一品ですね。
 飾らない、素朴な美味しさに舌鼓♪
 


 小鉢の方は、お惣菜が大集合!という感じで、優しい味付けをされた食材が、美味しく胃袋へ納まりましたw
 (画像クリックで、別ウィンドウが開きます)

 12品ということで、バラエティに富む食材の多彩な味覚を楽しめて、程良い満腹感を得られるボリュームにもなっています。
 少々懐かしさも誘われる、穏やかな里山料理を手軽に味わうことのできた、この日の昼ご飯、ご馳走さまでした!

 「やぶっちゃの湯」がある伊賀市の島ヶ原は、京都府の最南端にも隣接していて、先日訪れた宇治茶の産地の一帯からも、国道163号線を少し足を延ばせば、すぐに辿り着くことができます。
 ゆったりと癒された温泉も気持ちよかったですし、ぜひ再訪したいです。



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