日々の通勤で利用している京都市営地下鉄東西線の車内で、ふと天井を見上げると、京都っぽい広告が掲示されていました。
京都の人なら分かる呪文?!
京都の都心部を碁盤の目状に区切る、東西と南北の通り名を憶えるための数え唄が、京都市交通局の広告募集の広告になっていました。
乗るたび見てると、覚えるそうですw
京都の通り名を憶えておくと、京都の街中での地理感把握にとても役立ちますので、京都来訪にあたっては、数え唄にチャレンジしてみてはいかがでしょうか^^
因みに、この数え唄のフレーズには、幾つものバージョンがあるようです。
色々検索してみるのも、楽しいですよ♪
東西の通り(丸太町通~十条通)を北から数える、数え唄。
まる(丸太町 まるたまち)たけ(竹屋町 たけやまち)えびす(夷川 えびすがわ)に(二条 にじょう)
おし(押小路 おしこうじ)おいけ(御池 おいけ)
あね(姉小路 あねやこうじ)さん(三条 さんじょう)ろっかく(六角 ろっかく)たこ(蛸薬師 たこやくし)にしき(錦小路 にしきこうじ)
し(四条)あや(綾小路 あやのこうじ)ぶっ(仏光寺 ぶっこうじ)たか(高辻 たかつじ)
まつ(松原 まつばら)まん(万寿寺 まんじゅじ)ごじょう(五条 ごじょう)
せった(雪駄屋町 せったやまち(現 揚梅 ようばい))ちゃらちゃら(鍵屋町 かぎやまち(現 的場 まとば))うおのたな(魚の棚 うおのたな(現 六条 ろくじょう))
ろくじょう(六条 ろくじょう)さんてつ(三哲 さんてつ(現 塩小路 しおこうじ))とおりすぎ
ひっちょう(七条 しちじょう)こえれば
はち(八条 はちじょう)くじょう(九条 くじょう)
じゅうじょう(十条 じゅうじょう)とうじ(東寺 とうじ ※通り名ではありません)でとどめさす
いかがでしょうか。
漢字と漢字の間に「の」を入れたり、時には「や」を入れたり…通りの読み方は中々曲者揃いですね;;
鍵屋町通を「ちゃらちゃら」にかけているのも、洒落っ気がありますね。
こちらは、南北の通り(寺町通~千本通)を、東から。
てら(寺町 てらまち)ごこ(御幸町 ごこまち)ふや(麩屋町 ふやちょう)とみ(富小路 とみのこうじ)
やなぎ(柳馬場 やなぎのばんば)さかい(堺町 さかいまち)
たか(高倉 たかくら)あい(間之町 あいのまち)ひがし(東洞院 ひがしのとういん)に
くるまやちょう(車屋町 くるまやちょう)
からす(烏丸 からすま)りょうがえ(両替町 りょうがえまち)
むろ(室町 むろまち)ころも(衣棚 ころもだな)
しんまち(新町 しんまち)かまんざ(釜座 かまんざ)
にし(西洞院 にしのとういん)おがわ(小川 おがわ)
あぶら(油小路 あぶらのこうじ)さめがい(醒ヶ井 さめがい)
ほりかわ(堀川 ほりかわ)のみず
よしや(葭屋町 よしやまち)いの(猪熊 いのくま)くろ(黒門 くろもん)
おおみや(大宮 おおみや)へ
まつ(松屋町 まつやちょう)ひぐらし(日暮 ひぐらし)に
ちえこういん(智恵光院 ちえこういん)
じょうふく(浄福寺 じょうふくじ)せんぼん(千本 せんぼん)
はてはにしじん(西陣 にしじん ※通り名ではありません)
こちらも、「町」を「まち」と読んだり「ちょう」と読んだり、「馬場」を「ばんば」等々…手強いですねw
法則とかはないので(「そう読むから」という理由ですねw)、一々憶えていくしかありません;
検索していたら、偶々次のような住所が出てきましたw
「京都府京都市左京区丸太町通川端東入東丸太町」の読み方は?
「きょうとふ きょうとし さきょうく まるたまちどおり かわばたひがしいる ひがしまるたちょう」
町名の前に通り名を付す京都独特の住所表示なのは兎も角、通り名の読みが「まち」で町名の方は「ちょう」と…もう何が何だか…という感じですね/(^o^)\
地名は面白いです!
改めて車内の天井を見まわしてみると、確かに広告掲示のスペースや吊り広告もスカスカ…;;
京都市交通局、切実な広告募集の叫びですね。
肝心な「広告募集中」の文字が目立っていない気もしますが…(^^;)
コロナが収束したわけではありませんが、徐々に暮らしもコロナ禍前に戻りつつあり、東西線の客足も回復に向かっている感じがあります。
利用者的には空いている方が嬉しいですが、多くの乗客が再び利用するようになって、運賃輸入も広告収入も回復することを願っています。
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京都の人なら分かる呪文?!
京都の都心部を碁盤の目状に区切る、東西と南北の通り名を憶えるための数え唄が、京都市交通局の広告募集の広告になっていました。
乗るたび見てると、覚えるそうですw
京都の通り名を憶えておくと、京都の街中での地理感把握にとても役立ちますので、京都来訪にあたっては、数え唄にチャレンジしてみてはいかがでしょうか^^
因みに、この数え唄のフレーズには、幾つものバージョンがあるようです。
色々検索してみるのも、楽しいですよ♪
東西の通り(丸太町通~十条通)を北から数える、数え唄。
まる(丸太町 まるたまち)たけ(竹屋町 たけやまち)えびす(夷川 えびすがわ)に(二条 にじょう)
おし(押小路 おしこうじ)おいけ(御池 おいけ)
あね(姉小路 あねやこうじ)さん(三条 さんじょう)ろっかく(六角 ろっかく)たこ(蛸薬師 たこやくし)にしき(錦小路 にしきこうじ)
し(四条)あや(綾小路 あやのこうじ)ぶっ(仏光寺 ぶっこうじ)たか(高辻 たかつじ)
まつ(松原 まつばら)まん(万寿寺 まんじゅじ)ごじょう(五条 ごじょう)
せった(雪駄屋町 せったやまち(現 揚梅 ようばい))ちゃらちゃら(鍵屋町 かぎやまち(現 的場 まとば))うおのたな(魚の棚 うおのたな(現 六条 ろくじょう))
ろくじょう(六条 ろくじょう)さんてつ(三哲 さんてつ(現 塩小路 しおこうじ))とおりすぎ
ひっちょう(七条 しちじょう)こえれば
はち(八条 はちじょう)くじょう(九条 くじょう)
じゅうじょう(十条 じゅうじょう)とうじ(東寺 とうじ ※通り名ではありません)でとどめさす
いかがでしょうか。
漢字と漢字の間に「の」を入れたり、時には「や」を入れたり…通りの読み方は中々曲者揃いですね;;
鍵屋町通を「ちゃらちゃら」にかけているのも、洒落っ気がありますね。
こちらは、南北の通り(寺町通~千本通)を、東から。
てら(寺町 てらまち)ごこ(御幸町 ごこまち)ふや(麩屋町 ふやちょう)とみ(富小路 とみのこうじ)
やなぎ(柳馬場 やなぎのばんば)さかい(堺町 さかいまち)
たか(高倉 たかくら)あい(間之町 あいのまち)ひがし(東洞院 ひがしのとういん)に
くるまやちょう(車屋町 くるまやちょう)
からす(烏丸 からすま)りょうがえ(両替町 りょうがえまち)
むろ(室町 むろまち)ころも(衣棚 ころもだな)
しんまち(新町 しんまち)かまんざ(釜座 かまんざ)
にし(西洞院 にしのとういん)おがわ(小川 おがわ)
あぶら(油小路 あぶらのこうじ)さめがい(醒ヶ井 さめがい)
ほりかわ(堀川 ほりかわ)のみず
よしや(葭屋町 よしやまち)いの(猪熊 いのくま)くろ(黒門 くろもん)
おおみや(大宮 おおみや)へ
まつ(松屋町 まつやちょう)ひぐらし(日暮 ひぐらし)に
ちえこういん(智恵光院 ちえこういん)
じょうふく(浄福寺 じょうふくじ)せんぼん(千本 せんぼん)
はてはにしじん(西陣 にしじん ※通り名ではありません)
こちらも、「町」を「まち」と読んだり「ちょう」と読んだり、「馬場」を「ばんば」等々…手強いですねw
法則とかはないので(「そう読むから」という理由ですねw)、一々憶えていくしかありません;
検索していたら、偶々次のような住所が出てきましたw
「京都府京都市左京区丸太町通川端東入東丸太町」の読み方は?
「きょうとふ きょうとし さきょうく まるたまちどおり かわばたひがしいる ひがしまるたちょう」
町名の前に通り名を付す京都独特の住所表示なのは兎も角、通り名の読みが「まち」で町名の方は「ちょう」と…もう何が何だか…という感じですね/(^o^)\
地名は面白いです!
改めて車内の天井を見まわしてみると、確かに広告掲示のスペースや吊り広告もスカスカ…;;
京都市交通局、切実な広告募集の叫びですね。
肝心な「広告募集中」の文字が目立っていない気もしますが…(^^;)
コロナが収束したわけではありませんが、徐々に暮らしもコロナ禍前に戻りつつあり、東西線の客足も回復に向かっている感じがあります。
利用者的には空いている方が嬉しいですが、多くの乗客が再び利用するようになって、運賃輸入も広告収入も回復することを願っています。
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