夕方の用事の前に、玩具屋さんによった。
町中の商店街にあるんだけど、実は超穴場で、掘り出し物が相当あるところ。
仮面ライダーか何かを探そうと(笑)ごそごそしていたら、ガンダムプラモが山とつまれていた。
ふと、引き付けられるように視線が下にいく。
何げに触れた指先に、見たことのある箱が目に入った。
・・・「蒼天の光」
・・・私の旦那様だった(苦笑)
日に焼けてないブリスターパック。セールと貼られた赤札が、時代を物語っていた。
「よぅ、やっと気がついてくれたw」
「・・・」
「あのさ、自分はいいから、ライデンとそこのバイパーⅡ、何とかしてやってくれ。」
「・・・」
「アファームドはいないんだけどさwな?w」
「・・・」
昔のように、彼の声が聞こえるようだった。
馬鹿にしないでよw
ほっとくわけないじゃない。
必ず迎えにいくから。
必ず迎えにくるから。
貴方が、私に言ってくれたように。
「電脳の海で、またいつか、会いましょう」
町中の商店街にあるんだけど、実は超穴場で、掘り出し物が相当あるところ。
仮面ライダーか何かを探そうと(笑)ごそごそしていたら、ガンダムプラモが山とつまれていた。
ふと、引き付けられるように視線が下にいく。
何げに触れた指先に、見たことのある箱が目に入った。
・・・「蒼天の光」
・・・私の旦那様だった(苦笑)
日に焼けてないブリスターパック。セールと貼られた赤札が、時代を物語っていた。
「よぅ、やっと気がついてくれたw」
「・・・」
「あのさ、自分はいいから、ライデンとそこのバイパーⅡ、何とかしてやってくれ。」
「・・・」
「アファームドはいないんだけどさwな?w」
「・・・」
昔のように、彼の声が聞こえるようだった。
馬鹿にしないでよw
ほっとくわけないじゃない。
必ず迎えにいくから。
必ず迎えにくるから。
貴方が、私に言ってくれたように。
「電脳の海で、またいつか、会いましょう」