


2025.2.9
黒夢のライブへ行ってきた。
案外急な告知でもあったが、いつ見に行けなくなるかも分からないジャンル。
なので躊躇わずチケットを申し込む。


所は有明。
お隣の有明アリーナはなんとあのPierrotのワンマンである。
激混みを予測したが、意外と混雑はしていなかった夕刻。
今回物販は諦めることにした。
ご希望のTシャツが即完売したからだ。
デザインが良いだけに、
戦争と言われるほどの数分完売のガゼットの物販ともいい勝負なのかもしれない。
そう言った意味では、両方のバンドが好きなのは「罪」なのかもしれない。
だがずっと好きでいるのは間違いないだろう。きっと。


さて、楽しみにしていた黒夢のキッチンカー。
頼んだのは「コールドブリュー」。


マシュマロの程よい固さとミルクとコーヒーのハーモニー。
家で再現したい味のひとつになってしまっている。こればかりは内緒にして欲しいものである。
夕方あたりの到着時間にはフードは全部売り切れ。ドリンクだけ販売していたのが救いである。
さすがの黒夢である。

当たったコースター。
もう一杯買っておけば良かったとも思ったが、今考えてもこれだけで十分なのであった。


まい泉から黒夢の2人の画面に切り替わる
なんとも粋な計らい。
会場の向かいにあるビルのモニター。
列で並ぶ時の醍醐味である。

誰も押さない走らない。だがお喋りは良し。
終始和やかな黒夢の会場までの列。

2階席のやや後ろ。
これでも黒夢ほかメンバーは米粒ではない。
次のガゼットも同じ会場ではあるが、その面とても今から楽しみである。

30分以上遅れて開演するのがデフォルトな黒夢。
なんとこの日。
開演時間と同時に清春が登場。
ゆったり待つ必要が無かった。
いつもはファンも「また遅れてるからドリンク買ったりして待っていよう」のスタンスで、みんな雑談を楽しみながら待っている。
が、
いきなりFAKE STARからのスタート。
東京ガーデンシアターでいきなり魅せてくれたのだ。
SUCK ME!は「間違えちゃったじゃーん♪」と清春のお茶目なひとことから2回の演奏。
(※最初に話しておく。
お手数ですが、セトリはググってください)
今回はライブのタイトル通りアルバム「CORK SCREW」メインのセトリ。
サックスなどの管楽器も登場した、黒夢でまさか叶うとは思わなかった「HELLO CP〜」の管楽器に合わせて歌う清春さん。

アンコール最後の
「NEEDLESS」〜「Like A Angel」は、なんと行きの列車内で聴いていたアルバム「Drug treatment」の曲の繋ぎ方。
かっこよすぎて終わるのが早かった。
あぁ。
性別は捨てたよ。

またチケット取れますように。
また彼らに会えますように。



「the GazettE 「証跡」@なんばHatch」より引用
次は、同じ会場でガゼット!
今から楽しみである。
もう道に迷わない。