あのね。
今まで無駄に
「褒められる事」
「推されること」
「賞賛」
これらを中心に渇望していた自分に気がついた。
"心の深部"から訴えかけがあったであろう、私のなかの私の声。
気がついてあげられなかった。
あと、昨日の今日でなんともだが、
これまでまとわりついてきた、「見捨てられ不安」のことも。
きっと、自身の心を多動的に徘徊する「鬼」が、今度は足音を立てて、反対方向へ立ち去っていく感触を少しだけ感じた。
「別に愛されなくったって痛くないじゃないの」
「誰かが傍に常に居る状態に拘らなくても。。どうしてそんなに拘っていたの?」
「別に誰かがそばに常に居なくたって、ほら大丈夫でしょ?」
今度は自身の中で聞いたことも無かった、
これらの声が問いかけてきた。
初めてだ。
自分さえ味方でありゃいい。
それだけで心強くあるんだな。
そんな2日目である。
【大まかに簡単な方法を説明するね】
①小さき頃の居場所がないと感じていた3歳の頃のniia。
そんな"小さきniia"の横に立ち寄って「いつも味方だから」とか言ってあげるだけ。
これ朝晩やってあげるだけ。
②あとバックグラウンド(家庭環境)を、あまり罰してあげないこと。
→家庭環境、好きにならなくていいから「良かった事」「してもらった事」をテキトーなノートにかいていくだけ。
本当にこの2点だけ。
※あくまで自分の場合、効果を少し感じたものです。(2日経過時点)
しょっちゅう3歳のniiaが、誰かしらの目の前で泣き叫んでいた状態だったのだ。
(インナーチャイルド)
それだけで、
心的に随分違って来るもんなんだな。
いつもの寂しさが薄くなっていくのだ。
…
逆に、何でこんな簡単に実践出来て、少しでも緩和する方法が分からなかったのか。
どんなにそちら系の本を読み漁っても、解決方法なんて見つからなかった。
書いていた筆者には申し訳ないけど、そうだった。
「もっと別の深い問題が入り組んでるのでは?」
そんな事に気がついた矢先の一昨日だった。
同時に「あっけなさ」も感じた。
今はそばにいた誰かしらが、なんだかんだで私の元を立ち去っていった。
もう間違いなく遅いけれど、「孤独感」「謎の荒廃感」など、いつも現れるの心の発作がなくなっている。
残るのは迷惑をかけた人たちへの
「ごめんなさい」
「私の事はどうか忘れて幸せになって」
そんな思いだけだった。
新しい心のつぶやきも聞こえた。
「誰かが離れていったって、私がついているから大丈夫」
ほんの少しね。
こんな事を思うようになったのは初めてだった。
「誰かに愛される事にこだわり続ける事」
これが自分で自分の首を絞めていた事に、
ようやく気がついた。
今までは上の台詞。
微塵も自身の中に、一度も浮かび上がって来なかった。
これまで、
どれだけ相手に寄っ掛かり、
どれだけ無駄に迷惑をかけ、
どれだけ心配事を探していたのか。
時が経った分、とても遅いように思うけれど、生きてる間は少しでもメンタルは楽でいたい。
今まで関わってくれたみんな。
ありがとう。
どこかで元気してればいいです。
本当に嫌な事をしてしまったと思う。
けれど取り消せないから、心の中でいくらブン殴って構わない。
それだけの事してたんだから。
私自身といえば、
せめて「自分だけは可愛がってやる」
そんなこれからだ。
メンクリ「Bクリニック」の医師も、
薬は言うまで処方しない先生。
たまたま遊びに行った「占いの館」。
行けばとんでもなかった。
そこの鑑定士さんが、なんと専門家顔負けの専門知識に長けていた方だったからだ。
受けた後の結果、
なんと驚くことに、そちらで"薬に頼らない実践"をしています。
遊びに行ったつもりなのにこれである。
結論から言えば「正解」。
一長一短にはなるけれど、長い目で休養と治療(読書と読書に毛が生えたもの、あと遊ぶ事笑)に集中していくだけである。
決め事を作ると
・「宗教」の話に一切乗らない。
・これまでのAとBクリニックは、続けて通って、まさかのドクターショッピングなんてするな。
これだけ。
話は戻り、
相場としても、普通の心療内科のカウンセリングより安いのに、随分な人に出会えてしまったなと。
占いを、遊びと舐めていた自分に反省しています。別に下に見ていたつもりじゃ無かったのよ。。
そして、依存もさせない鑑定士も凄いと思うけど。
(↑↑強い拒否感こそは感じないものの、「出来るなら、特に近いうちはもう来るな」という感じはした)
逆に、ふわっとした事言われて、それこそスピリチュアル()満載だと、時間を返してほしくなるので、安心を超えたものを得てしまった気分だ。
今回の、中村倫也主演のメンクリドラマでも、
中村倫也演じる主治医と、今回の鑑定士がとても似ていた。
距離を離すために、塩対応や厳しい事を話すのは、仕事上そうなのよね。
おまけにだが、
鑑定士「手相が"1人が好き"って言ってるわよ」
と言われて笑った。
(一応占いも出来るんですが、
メンタル弱ってる状態では精度と読みに差が出まくります。
そして「占いの館」は、気が強くないと働けないなと思った。フリーランス続行だなと思った。niiaには無理だよ。。)
なんだかんだ働き口増やそうとしていた。
「大人の社会科見学」とは自分でいうものの、なにしてんだよとは思った。
またメンクリ増えるところでした。
危ない。危ない。
自称や偽物も、占い師の世界と同じくらい多く存在すると予測してるので「どっちも当たりを引いて良かったな」
ひたすらそう思った。
そして、そこの館にも滅多もう通わないだろうな。嫌いとかじゃないんだけれど。
また行くなら違った感じで遊びに行くかもだけど、イメージが浮かばなくなっている事に気がつく。
少し光が見えてきた。
昨日の今日でよくわかりませんが(2回目)。
昨日までなんだったのかな。
少し調子が狂いそうなのが正直なところ。
だから「低め安定」メンタルでいくのは相変わらず。
「まだ様子は見ようねniiaちゃん。。」
自身の中の私がそう答える。
なんとなく、少し心は休んでいられてる状態に思う。良かったねniia。
これでメンタルに好影響が続けば御の字だろう。まだ続けてこうなniia。
「まだ後少し長く生きたってバチは当たらないだろう」
「年を重ねても元気でいようかな」
微塵も聞いたことのない、自身の心のつぶやきは増えゆくばかりだ。
絶対長生きしたく無かったのに笑