あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

流れを変える

2021-06-08 | 半径30メートルの事件

先だってのこと。

治療院へ予約に合わせて

バタバタと行ったが、

13時ではなくて午後3時

だった(涙)

手帳に書くとき間違えた。

2時間つぶす為に近くの

お寺と神社へお参りして、

駐車場から出ようとしたら

駐車券が見当たらない。

タイムズに電話がどうにかつながり、

「券なしボタン清算」で出た。

入庫は写真に撮られているのか

使用料との差額を振り込む

ということで口座番号を伝えた。

時間を違えたところから

ケチがついた。

「お参りしたのに大したご利益だ」

などとケラケラ笑う母が

私のイライラモードに

追い打ちをかける。

整体は無事に受けられた。

顔が険しいから緩めろと

初対面で諭されていたので

極力にこやかモードで。

この素直さがあれば

もっと早く治ったかもと、

意味不明な褒められ方をした。

小さなトラブルに見舞われた翌日、

テレビを見ていたら

千手観音様の腕が私の方へ

伸びてきたというイメージが湧いた。

以前、真ん中手から

「音」を賜った(内的体験をした)

と書いた。

音だけじゃないのよ、

(喉が渇いたら)水差し、

雨が降れば傘を差しだすのよ~ぉ

と言いたげな観音様なのだった。

私の肩をなでて

その胸に引き寄せ「よしよし」

しても下さった。

不測のあれこれに

孤独感が深まる私だ。

差し伸べられた慈愛が

有難くてハラハラと涙がこぼれた。

誰かが見ていたら私は狂人だわ~。

というのも左下肢痛みの次は

歯茎の化膿。

腫れ具合が酷くて

3日目の朝は右顎下に袋が出現。

ブルブルッと揺れて気色悪い。

人相がおばあさんだ。

これが何よりきつい。

流れに乗れないなと思いながら

溜まっているリンパを

自分で首筋に流していたら

ある感情が湧いた。

痛みの根本原因が<怒り>ならば

「これだったのね」と。

同時に千手観音様の手が

リンパマッサージを

やってくれている気がした。

もはや私の手であって

私の手でない。

そしてこれまでのあれもこれも

自分自身で選んで招いたこと

と気づいた。

新しい出会いに備える時期かも。

そう思ったらすっきりした。

今朝、顎下のプヨプヨは

目立たなくなった。

ライブ活動じゃなく

今できることをと考えて

レコーディングを予定していたが

練習どころじゃなく

録画に耐えうる顔面でもない。

7月に延期したところだ。

以前から本番に合わせて

喉とかが不調になるヒト。

この悪い流れを

「当たり前」にしたのも

もしかして自分なのかもしれぬ。

お~怖い。

「自分」が問題ながら、

これからは自分を超えた視点で

万事サクサクと行きたい。

 

 

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