あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

たま~の畑仕事

2021-11-04 | 田舎暮らし

白菜が大きく葉を広げた。

後はちゃんと巻いてくれるのを

待つのみだ。

サニーレタスが食べごろに

なった。

摘みたてに味噌をつけて

くるんと丸めて食べると

ちょっとほろ苦くて

それ以上にみずみずしさが

口から広がり全身を

幸福感で満たしてくれる。

特別おいしい!とは言えないが

自分で苗を植えて収穫した

という満足感が

おいしさを増すのだと思う。

大根の葉が茂ってみずみずしい。

あまりに小さくて

風に飛ばされまくったカブも

直径4~5センチになった。

間引いた葉を浅漬けにして

炊きたてご飯にのせて食べたら

美味しかったので2膳いった。

シンプルな塩味が白米の

甘さを引き立てる絶妙の

コンビネーションだと思う。

母は畑に何を植えるんかいの

と言う。

大根と白菜そしてほうれん草に

実食い豆にブロッコリーを

たった2本だけれど植えた。

後は玉ねぎの苗が届くのを

待つばかりだ。

それとも引き取りに

行くのだったかな。

注文したかどうかさえも

母も私もあやふやになる。

昨年はじゃがいものタネ芋を

受け取ったことをすっかり

忘れていた。

あちらこちら探した。

どこも売りきれだったので

親戚に種芋をもらったのだが

倉庫に二箱あったとはね(爆)

仕方なくお隣さんに

格安で買ってもらった。

今年も玉ねぎの苗がそろそろ

届くはずだが音沙汰なし。

それとももう「JAに取りに来い」と

町内放送されていたりして。

とりあえず苗がいつ届いても

良いように「寝床」を作る作業だ。

土の上に貼る黒いビニール(マルチ)

がないと母は言うが

とっくに届いていて

玉ねぎの肥料の下にあるのを

発見した。

昨年と同様に買いに走るところだった。

母はマルチの幅を考えずに

畝を作ったので

玉ねぎ300玉分の穴が必要だが

幅も長さも不足。

畝に土を付け足して

ギリギリ300穴を0確保した。

「できた、できた。」

1時間足らずでくたびれた母は

さっさとご帰還。

見上げたら夕暮れの空。

この時間はちょっとだけ切ない。

そして「幸せ」といつも思う。

■来週のライブご案内■

新屋まりトーク&ライブ 

「ケセラセラ」

令和3年11月12日(金)14時開演

会場は三次市民ホール・きりり内

サロンホール。

入場料1000円

(お持ち帰りスイーツ付き)

身体に優しい小麦粉、砂糖不使用

のスイーツです。

心に優しい歌や活力が湧く歌も

ご用意しております。

皆さまのご来場を心より

お待ちしております。

母を歌にした「秋日和」は

母が嫌がるので内緒ですけど

秋だもの歌います。

チケットご予約承り中。

0824‐62‐2222(三次市民ホールきりり)

※水曜日休館

※チケット受け取りは当日可。

 


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