あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

ギター・ウクレレ発表会

2021-11-08 | 心の栄養

ピアノありきの歌作りなので

ギター弾き語りでは

表現しづらいオリジナル曲が

ゾロッとある。

サポートありきで歌っているうち

テーマも舞台表現もどんどん

大仰になってしまった。

なりきり松田聖子とか、

ドレスでカンツォーネ風だったり、

合唱曲もあればヒロシマ鎮魂の歌も。

大振袖でオリジナルの

ド演歌を唸ることもある。

90分ライブで1曲だけなら

許してもらえる(笑)

平家鎮魂とか国褒め歌は

烏帽子姿。

この他に梅星から飛来するYoneが

「食と笑いで人類救済」の

ミッション遂行中。

「あれは要らん」とか(爆)

「Yoneは来ないのか」とか(笑)

ジャンルもテーマも

とっちらかっている新屋まり。

ここら辺で原点回帰を目論んで

3か月前からズームで

ギターレッスンを受け始めた。

ギターに関してホントに無知で

無策で不勉強で恥ずかしい。

 

先生の高橋英司さんから

バーベキュー付き発表会の

ご案内があり。

友人と参加した。

めちゃお天気が良かった。

会場は白木町ノマド。

入口がステージ。

発表する生徒さんは10人。

ギターかウクレレで

先生が勧めていて

弾き語りする人が多い。

生徒さんの年齢性別は

見事なほどばらけた老若男女で

保護者とかおばあちゃんとか

友人とか来られていて

30人ほどの観客。

皆さん超がつくほど緊張されていた。

ライブと違って独特な緊張感だった。

私の初ステージは文化祭。

高校生だった。

※13歳で触り始めたギターので

歴だけは長い。

震えがとまらなかったっけ。

息子の雄姿に涙を拭うお母さんも

おられた。

 

終わってBBQに突入。

発表会の時に歌い慣れているな

と思ったギター弾き語りの男性は

良く聞けばご町内に縁ある方だった。

「え?豊平ですか?」とお互い

大いに驚く。

世間は本当に狭い。

コロナが落ち着いたこともあって

「吸収する」「遊ぶ」と決めて

極力出かけてみることにしたが

行動したからこその出会い。

発表会の緊張も良い刺激だし

新屋まり活動を知ってもらえる

良い機会だった。

そしてやはり音楽の取り持つ力。

音楽を共通項に繋がれるって

楽しい。

ライブや舞台出演者同士の

「張りあい」が無いのが素敵(笑)

せっかくだから高橋さんの歌を

聞きたいと言ったのは私。

さすがだった。

で、生徒じゃない友人も

ステージに上がらせた。

高橋さんの伴奏で良い感じだった。

「にいやさんも」ということになり

ワンオクの「Whenever You are」を。

発表会と違ってリラックスして

歌えた。

リアクションが全然違った。

その後皆さん歌いまくりで

陽が暮れるまで盛り上がったそうだ。

来年にはギターが上達している予定。

 

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