あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

睡眠コントロール問題

2023-10-07 | 愛犬がいる暮らし

この夏以降、夜中に目覚めて

寝付けない日が増えた。

布団に入ると緊張している

自分に気づく。

午前0時前後に首尾よく

寝つけたとしてもほぼ毎日

午前1時から2時にかけて

はっと目が覚める。

あ~目が覚めてしまったと

絶望的な気分。

トイレに立ってそこから

眠気が来ない。

2時台に寝付ければまずまずだが、

3時になり3時半になり。

4時過ぎになることも何度か。

本を読んだり音楽を聴いたり

するが空しく時間が過ぎていく。

眠れないのを利用して

午前3時頃、SNSに投稿したら

同世代2人からリアクションが。

午前3時は微妙な時間。

眠れないのか目覚めたのか・・。

どちらにしても同世代には

ありがちのよう。

眠れる歌を作ろうとして

保留になっているが

まずは自分が眠れる歌が必要だ。

しらじら夜が明ける頃

やっと眠りに落ちると

5時40分に目覚まし時計に

叩き起こされる。

どうにか立ち上がるが

身体が起動しなくて

膝がガクッとなったこともある。 

そのまま崩れ落ちるんじゃないか

と思ったほどつらかった。

眠れないと訴えると入眠剤が

良いと教えてくれた。

飲んで30分で眠れるそうだ。

良いことを聞いた。

病院で寝つけないと訴えた。

「寝つけない」のと「あまり眠れない」

は微妙に違うようだが、

ごく軽い入眠剤を処方してもらった。

初日、はじめてなので半錠飲んだ。

30分後に不思議な体感が来た。

肩から腕にかけて力が抜けていく

感覚。

頭がずーーーんと重たい。

これを眠気と脳が解釈するんだろう。

そのまま入眠。

夜中に1度目覚めたが

すぐに眠れて爽快な朝を迎えた。

お~すばらしい♪

翌日も半錠。

3日目も半錠飲んだ。

3度目の体感としては「眠気」と

脳が感じてすんなり朝が来た。

4日目から薬を飲まなくても

眠れそうな感じで

それ以降、なぜが睡眠障害から

解放された。

最近では朝まで1度も目覚めず

に眠れて本当に幸せだ。

このところ自宅で寝ることが

あまりない。

先だって久しぶりに自宅で

夜を迎えて分かった。

麻呂の徘徊問題!

昼間気持ちよさそうに寝ているが

母が寝るのは20時頃。

麻呂は21時に起き出して、

リビングと廊下を右往左往する

麻呂の表情は険しい。

声を掛けるがふりむきもせず。

急にえさを食べ始めたかと

思うと何かを探すかのように

またウロウロ。

怯えたような目で私の前を

素通り。

まるで別の犬だ。

ウロウロすることなんと2時間。

やっと寝付いたころ私も階上へ。

真夜中、母の声がする。

階下へ行くとまたもや麻呂は

廊下をうろついていた。

私がいない夜も毎晩ウロウロ、

母はオロオロしているのだろう。

その上、麻呂は頸椎が痛むので

時々キャインと叫び声をあげる。

母の部屋にも入っていくので

母もそのたびに目覚めては

どうして良いか分からないの

だろう。

私が夜勤をやめるべきか?と

思ったほどだ。

ペットは飼い主の病気を

引き受けると言われている。

我が家に来られた初対面の男性が

麻呂を見て言われた。

うちも犬を飼っていた。

死んだときに乳がんがみつかった。

ちょうど母が乳がんだった。

「そういうことってあるんですね。」

と。

あるんですよね。

麻呂の股関節痛は私と一緒。

頸椎はだいぶ前に妹が痛めた。

徘徊=認知機能低下は母かもね。

ということは自分の体調を

管理しないと麻呂が苦しむの

かもね。

「麻呂が麻呂が」と心配する母だが

母は母を、私は私を整えるべし。

今週に入ったら急に秋めいた。

朝夕は肌寒い。

私は急に眠れるようになった。

麻呂もすごく眠る。

昼間も眠るし、昨夜は朝まで爆睡。

家のどこかに「そそう」している

かもと思ったがその気配なく、

13時間ぶりに外で放尿。

そのまま、また朝寝だ。

健やかな麻呂を見ているだけで

幸せだ。

明日8日は地元のイベント

「オーガニックマルシェ」で

ミニ・ライブさせて頂く。

これで私も安心して準備できる。

 

 


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