あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

そばの里に暮らす

2023-10-02 | 田舎暮らし

北広島町は四町が合併して

生まれた町だ。

合併して20年くらいに

なるかもしれない。

町名を一般公募していたのを

ゼンゼン知らなかった。

まだ東京に居た頃とかぶって

いたかもしれないが、

私にすれば町名が変わったのは

寝耳に水。

当時、小学生だった甥が

「北広島町はいやだ。

他の町に引っ越す」

と言っていた。

あれから数年以内に

進学の為に引っ越したから

願いが叶ったんだろう。

昨今、名刺に住所を入れないが

「広島発世界平和」を謳う活動。

町名に「広島」がつくのは有利

と思っている。

世界中で知られた地名だから。

他に広島とつくのは

「東広島」くらいなものだ。

それでも私だったら

どういう町名をつけるかと

考えてみるがゼンゼン

思いつかない。

やっぱり今となってはこれで

良かった。

「県北感」が出ているし。

町内でも私が暮らすエリアは

そばで知られる。

この時期、そばの白い花が

きれいだ。

来月は「そば祭り」が催される。

そばのテントがたくさん並んで

1万人以上が訪れるという

町内で最大級のイベントだ。

ステージ発表にはプロと

地元の芸達者が続々登場する。

新屋まりは今年も呼ばれない。

年々ひそやかな活動にシフト。

活動の早い時期に

何百人規模の会場で

何度も歌えたのが今では

奇跡的だったと思うばかり。

色々な事でエネルギー低下。

で、腐りながら車に乗ったら

女性の歌声が聞こえて来た。

ボリュームを上げたら

新屋まりライブ盤CDだった。

世に広めないともったいない。

町名に広島がついていても

活用できていない。

率直にそのように思った次第。

タイムリミットまで20年以内。

間に合わないかもしれないが、

この不思議な決意に従いたい。

 

音源と写真のメンバーは違っています。

ご了承下さい。

 


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