Nino Fellows Club[ニーノ フェローズ クラブ]の営業コンサルタント
Nino[ニーノ]です。
注目の夏休み映画が目白押し。
ということで、
人生初の1日2本&2日連続。
つまり、
2日間で4本の映画鑑賞をしてきました。
1日目は「天気の子」と「トイストーリー4」の2本。
場所は、二子玉川ライズの109CINEMAS。
2日間で4本の映画鑑賞をする動機は、シネマポイントカード会員限定割引。
- ポイント会員感謝の日 [毎月19日] 通常一般1,900円→1,200円
- シネマポイントカードデイ [毎週火曜日] 通常一般1,900円→1,300円
8月19日(月)・20日(火)がスペシャル2Daysだったのです。
(※3D・IMAX・4DX作品は+追加料金)
1日目の1本目は「天気の子[2D]」 上映11:05〜13:10
売店が行列で数分遅れで着座しました。
〜「天気の子[2D]」Ninoの感想〜
新海誠監督の映画は、今まで2本見ている。
『秒速5センチメートル』2007年
『言の葉の庭』2013年
『君の名は。』2016年、はまだ見ていない。
雨、星、雪、風、木洩れ日などの美しい自然現象の描写と、
それらと重なり合う淡い思春期の胸の内の描写が印象的なイメージがある。
「天気の子」を見終えた後、
「映画館を出たら、雨が降っていればいいのにな。」
と思った。
新海誠監督の世界観。
それを映像と音楽でアニメに具現化する才能。
さらにアニメに投影するだけでなく、美しく表現する制作チームには脱帽する。
映画を鑑賞している”ある一定の条件を満たしている人”の多くが無意識に共感してしまう要素がある。
それは、主人公たちと同世代を経験したことがある人、もしくは今経験している人。
この映画でいえば、15~18歳くらいの思春期である。
世界は自分を中心に回り、世界の中心は自分だったあの頃。
無知だが無限大の可能性があったあの頃。
あの頃の純粋な気持ちを想い出す。
「映画館を出たら、雨が降っていればいいのにな。」
私も束の間、思春期の気持ちにタイムスリップすることが出来た。
1日目の2目は「トイストーリー4[2D吹替]」上映13:00〜14:55
上映時間が被っていましたが間に合いました。
〜「トイストーリー4[2D吹替]」Ninoの感想〜
親目線で見てしまう、子供に絶対に見せたい映画。
人生の中の幼少期。
僅かで、儚いが、子供の成長にとってとても大切な時間。
そんな掛け替えのない時間を共に過ごす、
おもちゃ達の持ち主の子供に対する愛情や思いやり。
おもちゃ同士の友情や仲間意識。
擬人化されたおもちゃ達の勇気ある冒険や子供に対する想いは、きっと映画を見る子供達の心を育て、豊かにする。
おもちゃを含むモノの大切にも気付かせてくれる名作。
全シリーズを見ている私にとって、今回の結末はとても意外だった。
人は皆、おもちゃも皆、前に進まないといけないことを教えてくれた。
〜まとめ〜
宮崎駿作品・ディズニーピクサー作品、そして新海誠作品。
大人からも愛されるアニメ映画の共通点は、
誰もが通ってきた「幼少期~思春期~青春期」の言葉では伝えきれない感情が、アニメで表現されていること。
頭で理解するというより、心で感じとったり自然に思い出したりするもの。
それぞれの作品で対象世代は違うものの、
世界観を表現し、幼少期・青春期の淡い懐かしい感情を思い起こさせてくれる映画という点では共通していると思う。
たまに、ものすごく否定的な人がいる。
感じ取れなかったり、よくわからなかったのは、大人になって子供の頃の大切なものを置き忘れているだけなのかもしれない。
何回も見て、探してみて下さい。
本日はここまで、Ninoでした。
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