![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/3e/a7eb1eef267bd361ce56a620e1c12a6b.jpg)
まあ
イフガオ州のオオヒラタは
かれこれ100頭近く
見てきたが
微塵も内歯が変動しないので
ほぼ固定されていると思う。
今日は
1対の90mmを越える
大型個体を写真で添付しておくが
見てのとおりである。
ぱっとみ
東側のケソンプロビンス等の
テイオウヒラタと呼ばれている?
個体によく似ているが
頭楯を見ると
ネバービスカヤオオヒラタのような
頭楯に近いので
東側の個体とは
容易に区別がつくだろう・・・
数を見れば
ぱっとみだけで
判断できるが
数を見てない人には
同じに見えるかな?
これも
現地で活動してる
役得というものだな・・・
写真では
頭楯というものは
角度によって
違うものに見れるので
なかなか難しいと思うが
ほんと
フィリピンのオオヒラタは
奥が深い!
その反面
偽者も出回りやすいし
それに気がつきにくいので
なおさらだ。
販売者自体が
フィリピンのオオヒラタは
どれも同じでしょ?
みたいな感覚で販売している人もおられるので
高い価格で販売する?
当然卸値が高い!すみません・・・笑
ので
高いものを売るということは
販売者自体も
勉強しなければいけないと思う。
それが
本来の昆虫専門店と
名乗る
資格者の当然の責務であろう!
私は
フィリピンの真実を
日本に伝えるのも
私の責任だろうし
過去の誤った販売
偽装産地?と言われるものがあれば
今後も訂正しなければならないと
思っている。
まあ
今日は
画像でも見てください。
イフガオ州のオオヒラタです。
でわ