NISC-PHILIPPINES

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をしていきます。直接ご連絡いただければ販売もいたします。

年間を通して

2015年06月17日 01時20分22秒 | 日記
頻繁にメールをいただく件数が多いのが

ルソンカラスである。

いわゆるワンだ。

昨日も中国のコレクターから値段を聞かれた。

いつもどおり

適当に断ったが

最初は

ミンドロ島のヘルメリのメスを買いたいと・・・

金額とクオリティーを返信したら

すぐに

今度は

コウトウキシタのペアがほしい!と

これらはサイテスパーミットを申請しないとだめなので

時間がかかるが問題ないよと返信。

今度は

Papilio chikae

の春型ペアがほしいと・・・

またか!!!

最後はこれだもんな・・・

私の返信

あなたワシントン条約において

サイテス1に該当しているの

意味解かってんの?

今は触るのもダメなんだよ

だから

私は売ることできません。

捕まるよ

本当にほしいなら

フィリピンに来なさい。

そして

たぶん高いと思うけど

売っている人間教えてあげるから

自分で交渉して

自分で国に持ち帰りなさい!

私は興味ありません。

コウトウキシタであれば

サイテスパーミット付けれるから

問題ないが

Papilio chikaeは

私は取り扱わない!

と・・

返事。

そしたら

Yes Sir ! I see..

だって!

メンドクサイ!

ほしいなら

自分で買いに来てください。

国に持ち帰るのは

あなた次第・・

それは

日本の方も同じです。

危ないよ!


そういや先週

バナウエ近辺で採集してるキャッチャーに

お前何してんだ?今?

とメールしたら

chikae採ってる!



売れるんか?

注文あるだって・・・

あいかわらず

世界には

リスクをおかして

ほしがる方は

たくさんいるようですね。

とりあえず

日本の方ではないようです。

まあ、サイテス1の意味も知らない連中も

多いからね・・・

でわ

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