今日のお月見は?

しがない会社員のベランダ観望備忘録
週末はお出かけして撮影したりしてます。
気分と仕事の状況によって更新の波あり。

月の撮影機材

2013-09-01 19:06:28 | 
普段月の撮影で使っている望遠鏡の部品を一部変更したので記録。


・全体風景

コレをベランダに出して撮影してます。

以前はもっとしっかりとした赤道儀(VixenGP-D)を使って撮っていましたが、組み立てが案外面倒なのと、結構重い。
それでいながら撮れる写真はまぁ・・・orz
という訳で、稼働率が低かったので色々改善して2031年9月現在ではこのような形に。

・部品詳細

[]数字は全てTOMY BORG。
三脚はSLIK プロフェッショナルⅡLEの脚のみ。
普段は望遠鏡と三脚部で分離して収納してます。
組み立てはアルカスイス互換プレートで接続し、電源コード入れたら準備出来上がり。
非常に楽。
それでいながら、以前と変わらないレベルで撮影可能。
KIRKのアルカスイス互換プレートは抜け防止が付いているので中途半端に取り付けて落ちるという心配が無いのがいいです。
BENROの一脚用雲台DJ-90は締め付けがしっかりしていいのですが、微調整がしにくいのが難点。
以前使っていたマンフロのに比べると良いのですけど。間にテフロン板でも仕込むか?


・重量
架台:5.1kg
望遠鏡+カメラ:2.3kg
ケーブル、電源等:0.4kg
合計:7.8kg

・課題
赤緯側の微調整がしにくい。
微振動が多い。
静止への回復時間が長い。
もう少し軽量化したい。

長焦点撮影に振動はつきものですが、もう少し改善したい。
TG-SDのプレートのたわみ。
三脚の強度不足
が原因かと推測してます。

そのうちgitzoの3型カーボンでも欲しいものです。
高いからおいそれと買えませんが、アレ買うと1kgは軽くできるはずです。

あと、赤緯の一脚用雲台はKIRKのに変えるか?
コレも高いし、あと重いのが難点。
検討中。


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