高知市の老舗「永野蒲鉾店」が11月末閉店 後継者不在で |
2014年10月08日 |
高知県を代表する老舗かまぼこ店「永野蒲鉾店」(本社・高知市はりまや町1丁目、寺尾正生社長)が11月末で閉店する。 明治11年の 創業から136年 市民の食卓を支え、贈答品の人気も高い県内食品業界の優良企業として知られてきたが後継者がいないことや、近年の“練り物離れ”などから自主廃業を決めた。 ただ、食生活の変化の中、練り物業界の環境も厳しさを増し、永野蒲鉾店の売上高も1990年代をピークに少しずつ減少。「今後の経営を考える 過程で事業を任せられる人材を探したが、後継者に恵まれなかった」(寺尾社長)という。 現在、従業員の再就職先探しなどに当たっている寺尾社長は「県民の皆さんに長年お世話になって本当にありがたく申し訳ない。閉店まで静かに見守ってもらえたら」と話している。 (高知新聞記事より) |
2年ごとに行われる高知西高第2期生の同窓会が2014年11月15日(土) 午後6時から 高知市南はりまや町の 得月楼にて開催されました。当日は41名の卒業生と、学校から松木 優典校長先生が御出席くだされ、42名の皆様が元気な姿を見せてくれました。幹事長の須藤君の開会挨拶に続いて出席者全員による写真撮影が行われ、校長先生からご挨拶がありその中では南中高校との統合問題がある中で、母校である西高校が進学やクラブ活動など、高知県内だけでなく、全国的にも活躍している現状などの明るいお話しがあり、我々も卒業生として大いに意気の上がる思いでした。
その後今回、最も遠い埼玉県から参加された、岡田君の発声で乾杯を行い全員の健康と幸福を祈って宴会が始まりました。約2時間での宴会では大いに飲むもの、食べるものいろいろでしたが、その中で、再会を喜びあったり参加出来なかった友人の安否を尋ねたりなど、話しは尽きないようでしたがお開きの前には、得月楼の前社長である、松岡英雄さん(西高第8期卒業)が来られてお礼の挨拶をされ、それを期に楽しい同窓会を終了しました。そのあとは帰宅する人、2次会に参加する人と別々に場を後にしましたが、2年後の再会を誓いあっての散会となりました。
(文責:西高校校友会関西支部顧問 中田 善雄)
平成26年11月15日(土)京都霊山(りょうぜん)護国神社にて、招魂祭・墓前祭が執り行われました。また、イベントには、竜馬よさこい踊り子隊によるよさこい鳴子踊りや和楽器演奏集団「独楽」(こま)の演奏により、会場の雰囲気を一段と盛り上げていましたその後、京都高知県人会総会及び懇親会が、ウエスティン都ホテル京都で開催されました。総会には約210名ほどが参加し、「高知に縁のある人はみんなあ家族ながやき」精神で、見知らぬ人でもすぐに打ち解ける和やかで活力ある会合となりました。下記に一部写真(伊藤元撮影)を掲載します。
(21期 伊藤元)
墓前祭&京都高知県人会