とある肉屋のブログ

黒毛和牛の純血統 神戸ビーフ!

焼肉店の紹介③ かんてき西村家

2025-01-14 | グルメ
精肉店の隣に2019年にオープンした焼肉店です。
コンセプトは昭和の炭火焼肉屋!
インターネットもスマホもなかった時代に、どことなく社交場のような雰囲気が漂う店。そんな昔を思い出す炭火焼肉屋でありたい、という肉職人オーナーの頑固なコンセプトで、この地、滝の茶屋で営業してます。
現在は肉職人オーナーのサポートで、跡継ぎの若き肉職人が、日々挑戦をして切り盛りをしています。

そんな、かんてき西村家の特長メニューは・・・、
多彩な商品数と価格!

精肉店の隣にありますので、メニューに載っていないものも、あるとかないとか(笑) 
例えば、神戸ビーフのこういう部位が食べてみたい、サシの少ない赤身の肉なら何がいいか? 大きな塊の肉を焼いて食べたい、自分はこんな風にして食べるのが好きだからこういう風にして欲しい、など、ご要望にもお応えできるように勉強もします!ので、どうぞ、おっしゃってください。

お店の場所的には、滝の茶屋という、一方通行が多く、住宅街の中にあるところですので、少し不便な場所ではありますが、その分、価格も商品力も頑張っています!
ご来店の際は2号線からのルートが比較的分かりやすいです。

ちなみに、かんてき西村家の営業日は、毎週木~日曜日17:00~21:30ごろとなっています。
隣接する精肉店西村ミートショップの営業は、9:30~18:00(毎週水曜日定休日、他2日不定休日、肉の日9、19、29営業の場合は前後日に振替休日)となっています。


ご予約はお電話にて
焼肉店の営業時間中 ☎078-753-4129
精肉店の営業時間中 ☎078-751-8800


焼肉店の紹介② 神戸牛焼肉 西村家 三宮店

2025-01-13 | グルメ
精肉店で取り扱う神戸ビーフを、多くの人に、リーズナブルに召し上がっていただきたいという思いから、2015年にオープンしたお店です。神戸ビーフと言えば高級ですが、高級な部位以外であれば、比較的リーズナブルに食べられる焼肉を目指しています。

お店の特長メニューは・・・、

の神戸牛です!
どの部位も特色ある部位です。神戸牛は和牛に代表されるサシが特徴であり、融点の低い脂肪のため、炭火で肉が硬くなりすぎないように火を通してお召し上がっていただきたい一品です。
神戸牛は流通量も少なく、仕入れ具合によって限りがありますので、上記の写真の商品がご用意できない場合や、写真にない商品をご用意している場合があります。

次はお肉を炙って召し上がる・・・、
神戸牛の 焼きしゃぶ と 焼きすき!
肉の加熱を最小限にして、限りなく肉の美味しさを引き出せる一品です。

そして、精肉店ならではの挑戦メニュー・・・、
黒毛和牛メニューです!
高級部位をこの価格で!に挑戦しています。

そして、定番の焼肉は・・・、
カルビ、ロース、ハラミがあります。

また、・・・、
牛タン各種も人気です!

ホルモン各種もあります!

お店は三宮北側生田新道沿いにありますので、三宮の仕事帰り、ショッピングの合間に、また神戸北野異人館観光のお立ち寄りに可能な立地にあります。

ちなみにお店の中の雰囲気は・・・、
こんな感じです!
座席は2名様、4名様、6名様テーブルとなっていますが、パーティールーム仕様となっている空間があり、パーテーションを取り外せば、10~18名様でのご利用も可能です。
写真を撮っている辺りにもう1卓テーブルがあります。

ちなみに、昼間のランチタイムは・・・、
A~Fの6種類のランチ定食メニューもやってます!

ご機会があれば、どうぞお越しください! 




焼肉店の紹介① あぶり肉工房西村家 垂水店

2025-01-12 | グルメ
精肉店西村ミートショップを創業してから、1992年に初めて、神戸の垂水に開業した焼肉店です。時を経ずに会社設立して西村家が誕生に至ったこともあり、現オーナーの肉職人社長の思い入れのあるお店です。
メニューは黒毛和牛を中心に、地元でリーズナブルで美味しい焼肉を召し上がっていただけるよう目指しております。

お店の特長メニューは・・・、
サーロイン1.5人前!
肉の中でも最上級とされる部位ですが、その名称の由来となった「サー」「ロイン」が実感できる一品です。

次は、お肉を炙って召し上がる・・・、
あぶり焼き と 霜降り焼すき!
肉の加熱を最小限にして、限りなく肉の美味しさを引き出せる一品です。

そして、大き目の肉をBBQ風に召し上がる・・・、
ハラミ一本焼 と 神戸牛一本焼!
ハサミで切り分けながら、召し上がっていただきます。

定番の焼肉は・・・、
ロース カルビ ハラミがあります。

また・・・、
タンも人気です!

仕入具合によりご提供数量に限りはありますが、

炙り肉寿司はおススメの欲張りな一品です!

また、同じく仕入れ具合によりますが・・・、
神戸牛の希少部位もあります!
神戸牛の希少部位は流通が少なく、常時仕入られるもではないこともあり、その日にご用意出来るものが変わってきますので、ご注文の際はスタッフまでお尋ねください。

そして、垂水店のオリジナルセットメニューは・・・、
ファミリーセット!
大皿盛りにしたお肉をリーズナブルにご家族みんなでお召し上がり下さい。セットは梅、蘭、結の3種類があります。

ご機会があれば、どうぞお越しください!




商品紹介4 神戸牛 焼肉希少部位セット 炙り 焼きしゃぶ

2024-05-09 | グルメ
商品紹介の最後は希少部位系商品の紹介です。

希少部位系の商品を大まかに一言でいうと、サシ、肉質のよい筋肉です。
通の方は、この部位にとても詳しいです。
ただ、よく肉を食べる方だとか、肉を扱う者でないと、その差は分からないかと思います。
肉屋でただ働いているだけの者には分かりません(笑)
ただ、おおよそとして、肉質が柔らかく、サシの入っている筋肉を使用しており、さっぱりとした、上品、上質な肉というイメージです。
あくまでも大雑把に言うとです(笑)
さっぱりと言っても、焼肉で使用する部位に比べればという感じなので、人によっては、そこまで、さっぱりという感じではないかもしれません。
また、火を通す加減により食感も変わってきます。ウェルダン系(よく焼き)の方だと、硬いお肉になってしまうかもしれません。
サシ気より肉の赤身の方が強いので、脂の強い焼肉系商品より好まれる傾向があります。
焼きしゃぶは、希少部位に比べて、サシが多めの部位を使用しています。こちらは文字通り、炙って、召し上がっていただくイメージです。
どちらの商品も、焼肉商品系に比べると、さっと焼いて、召し上がっていただきたい商品です。

以上が商品の大体のイメージの紹介です。
4回に分けて、ものすごく大雑把に取り上げましたが、いかがでしたでしょうか?
もう少し細かく知りたいと思われた方は、ぜひ、ご購入いただき、お召し上がりになってください!(笑)

ちなみに、お肉の焼き方は好みがあるので、一概には言えませんが、基本的にはミディアムレアを意識していただくと、お肉の味が一番よくわかると思います。
火を通しすぎると肉が硬くなるという理由もありますが、神戸牛のせっかくのサシが、溶け出てしまうと、物足りない印象になるかと思いますので。

それと、ふるさと納税で、冷凍商品で届く場合は、冷蔵庫の中で1日かけて解凍することをおすすめします。
常温解凍は食中毒を危険があるので避けたほうが良いです。
レンジ解凍は・・・、解凍なら大丈夫かなぁ・・・(笑)



商品紹介3 神戸牛 上スライス 特選すきやき 特選しゃぶしゃぶ

2024-04-23 | グルメ
商品紹介の第3弾はスライス系商品の紹介です。

第2弾の紹介で、お魚を例えにして、神戸牛焼肉商品の使用している部位を表現しました。
焼肉は、お魚に例えると、背中と腹側の真ん中あたりからお腹側を使っていると表現しましたが、スライス系商品は、背中側を使用しています。
背中側はお腹側に比べて筋肉質で脂肪が少なく、可食部分が多いため、相対的に価値が高い部分です。
そして、黒毛和牛の特長であるサシが、どれだけ程よく、綺麗に入っているかによって、価値が変動します。
神戸ビーフはブランド牛ですので、この影響をとりわけ受けやすく、ヘレ、サーロインという部位は顕著に価格に影響します。
ですので、ヘレやサーロインは単体で商品化することが多いです。

お店で使用しているスライス系3つの商品は、この背中側の部位を使用してます。
基本的に筋肉質な部位であり、肉の繊維が細かくなるように、スライスで使用しています。
上スライスに対して、特選すきやきや特選しゃぶしゃぶは、肉質、サシの量や入り方により価格が違うというイメージです。
神戸ビーフの美味しそうな模様が見れるのもこちらの部分です。
背中系のスライスは肉の花形です。
そして、お値段もぐっと上がってきます。

ちなみに、すき焼きやしゃぶしゃぶのようなスライス系商品は冬場に需要のピークがあるため、夏場はステーキとして売り出すことが多いです。
見ただけで美味しそうなお肉と分かるやつです。
どちらの商品も、綺麗な模様が入っているので、食べる前に写真を撮っておくと、食べた後からでも、模様だけは楽しめるでしょう(笑)