落語を聴く!
友人に誘われて、初めて落語の独演会を聴きに行った。
第6回「柳家花緑独演会」アートピアホール
花緑という落語家は知ってはいたが、生で聞いたことはなかった。
祖父は5代目柳家小さん (母方の祖父) 兄は有名な元バレリーナ
今は振付師。そこまでは知ってはいたが、実際に話はテレビでも、ラジオでも
聞いたことはなかった。
演目は前座 柳家緑君(やなぎやろっくん)の“まんじゅうこわい”
この緑君は地元出身で18歳。まだ、若い! ハラハラしながら聞く
花緑 最初の演目は「猫久」
休憩中になんと花緑さん背広姿でウクレレ片手に歌を2曲 お世辞にも
うまいとはいいがたく、でも、サービス精神旺盛で客は大喜び。
最後は「紺屋高尾」花魁高尾を紺屋職人が嫁にする、有名なお話。
うまい!! の一言。ちょっと女形っぽいところが、紺屋の親方の
女房といい、高尾のしぐさがおおいに笑わせてくれる。
何を聞くにしても、生で聞くことは最高に満足できる。