2006/10/08(日)
しまなみへ行く。
大三島を周ってみようと以前からの思いを、テスタッチの1000km走破記念ツーリングに。
8時、向島の橋下の駐車場をスタート。自転車では何度目になるのか。いつの季節もしまなみ海道はサイクリストにとって幸せなコースである。因島は南に道を取り、以前歩いた水軍スカイラインを。
因島三庄町の三叉路でちょうど1000kmとなった。記念撮影をして土生方面へ。因島大橋を目指す。
昨日替えたばかりのシマノPD-M959 ペダルの調子はいい。今まで片面SPDのペダルを使っていたので、スタート時は常にSPD面を探してペダルを回転させていた。今度は両面になったため、踏み込めばそこにペダルがあるという感じである。装着時のカチッと嵌る感じはいい。しかし、踵の左右の振れが少し大きいようである。
空の青さがまぶしい。天気もよく風も弱い、最高のサイクリング日和である。その分自転車が多い。橋の上は混雑とまで行かないにしても結構多い。歩行者や、対抗する自転車とのすれ違いに気を使う。
生口島のコンビニで少し早いが昼飯を調達。さすがは島のコンビニである。鯖の煮つけが自家製と標示して置いてある。片身分あり少し多いなと思うも、鯖好きな私の手は我慢をしない。おにぎりと一緒にレンジでチン。防波堤のコンクリートの階段で早速鯖をいただく。青い海と心地よい潮風。とろりと油が乗り旨いの何の、超幸せである。
多々羅大橋を渡り大三島へ。道の駅は寄らずに伯方島方面へ。歩道のすぐ下に見える潮溜まりに大きな魚がたくさん見える。此処で釣ればいくらでも釣れそうである。釣り人は馬鹿か、矜持を持っているのか。たぶん馬鹿なのであろう。私は釣り人に対してはいい感情を持っていない。なぜか。マナーが悪いからである。
橋へあがる手前の渡船場で、小母さんに道をたずねる。丁寧に教えてくれる、礼を言って少し引き返したように51号線大三島周遊道路へ。思わぬ道が良く整備されていた。アップダウンは多いが景色も路面も非常によろしい。
こちらへ周る自転車はスキ者しかいないようで、レンタサイクルチームはいない。道端の花はホント色がきれい。天気がいいのと空気がいい。風も美味しい。コスモス、ケイトウ、マリーゴールド、サルビア。いろんな花が目を楽します。
宗方港は、道をまっすぐ行って渡船場でいきどまる。しかし、景色的にはその向こうに道が続いているように見えるのである。待合で道を確認していると、リッターバイクの連中も間違えて入ってきた。
この辺りが今日のコースの折り返し地点である。クロスバイクの二人連れと、追いつ抜かれつしながら宮浦へ。
5年ほど前になるか、子供たちとサイクリングに来た。生口島のサンセットビーチから宮浦の往復。まだ小学生だったころで、下の子には少々きついコースであった。機嫌を取り、上等な蛸飯を昼飯にしたのを思い出す。その年の夏にパナソニックを友人に譲ってもらったのだ。それから私の自転車人生が始まったのだ。
時計回りに大三島を一周して、多々羅大橋へ。耕三寺ではいつもの蛸天を食べる。此処のが美味しいのだ。
ちょうど食べ終わったころ、小谷SAで蛸天をしているという親父が、どんな蛸を使っているのか偵察に来る。蛸天屋の小母さんは丁寧に説明して見せている。親父はそれを見て馬鹿にしたように帰って行った。私はその背中に、お前のところの蛸天より此処の蛸天のほうがずっと旨いぞと。確かに以前小谷SAで食べた蛸天は味も悪いし、何よりてんぷらの衣から蛸だけ出てきて非常に食べにくかったのだ。
因島まで帰ってきた。まだ通ったことの無い国道317を上る。坂道が急で、道幅も狭く車は多い。挙句に峠はトンネルである。真っ暗なトンネルを恐る恐る走り抜ける。
3時50分駐車場へ。思っていたより距離があり、結構疲れた。しかし、いつもながら気分は最高。
テスタッチ3度目のツーリングである。
走行距離 116.4km
平均速度 19.1km/h
走行時間 6時間4分
所要時間 7時間50分
積算距離 1099.2km
しまなみへ行く。
大三島を周ってみようと以前からの思いを、テスタッチの1000km走破記念ツーリングに。
8時、向島の橋下の駐車場をスタート。自転車では何度目になるのか。いつの季節もしまなみ海道はサイクリストにとって幸せなコースである。因島は南に道を取り、以前歩いた水軍スカイラインを。
因島三庄町の三叉路でちょうど1000kmとなった。記念撮影をして土生方面へ。因島大橋を目指す。
昨日替えたばかりのシマノPD-M959 ペダルの調子はいい。今まで片面SPDのペダルを使っていたので、スタート時は常にSPD面を探してペダルを回転させていた。今度は両面になったため、踏み込めばそこにペダルがあるという感じである。装着時のカチッと嵌る感じはいい。しかし、踵の左右の振れが少し大きいようである。
空の青さがまぶしい。天気もよく風も弱い、最高のサイクリング日和である。その分自転車が多い。橋の上は混雑とまで行かないにしても結構多い。歩行者や、対抗する自転車とのすれ違いに気を使う。
生口島のコンビニで少し早いが昼飯を調達。さすがは島のコンビニである。鯖の煮つけが自家製と標示して置いてある。片身分あり少し多いなと思うも、鯖好きな私の手は我慢をしない。おにぎりと一緒にレンジでチン。防波堤のコンクリートの階段で早速鯖をいただく。青い海と心地よい潮風。とろりと油が乗り旨いの何の、超幸せである。
多々羅大橋を渡り大三島へ。道の駅は寄らずに伯方島方面へ。歩道のすぐ下に見える潮溜まりに大きな魚がたくさん見える。此処で釣ればいくらでも釣れそうである。釣り人は馬鹿か、矜持を持っているのか。たぶん馬鹿なのであろう。私は釣り人に対してはいい感情を持っていない。なぜか。マナーが悪いからである。
橋へあがる手前の渡船場で、小母さんに道をたずねる。丁寧に教えてくれる、礼を言って少し引き返したように51号線大三島周遊道路へ。思わぬ道が良く整備されていた。アップダウンは多いが景色も路面も非常によろしい。
こちらへ周る自転車はスキ者しかいないようで、レンタサイクルチームはいない。道端の花はホント色がきれい。天気がいいのと空気がいい。風も美味しい。コスモス、ケイトウ、マリーゴールド、サルビア。いろんな花が目を楽します。
宗方港は、道をまっすぐ行って渡船場でいきどまる。しかし、景色的にはその向こうに道が続いているように見えるのである。待合で道を確認していると、リッターバイクの連中も間違えて入ってきた。
この辺りが今日のコースの折り返し地点である。クロスバイクの二人連れと、追いつ抜かれつしながら宮浦へ。
5年ほど前になるか、子供たちとサイクリングに来た。生口島のサンセットビーチから宮浦の往復。まだ小学生だったころで、下の子には少々きついコースであった。機嫌を取り、上等な蛸飯を昼飯にしたのを思い出す。その年の夏にパナソニックを友人に譲ってもらったのだ。それから私の自転車人生が始まったのだ。
時計回りに大三島を一周して、多々羅大橋へ。耕三寺ではいつもの蛸天を食べる。此処のが美味しいのだ。
ちょうど食べ終わったころ、小谷SAで蛸天をしているという親父が、どんな蛸を使っているのか偵察に来る。蛸天屋の小母さんは丁寧に説明して見せている。親父はそれを見て馬鹿にしたように帰って行った。私はその背中に、お前のところの蛸天より此処の蛸天のほうがずっと旨いぞと。確かに以前小谷SAで食べた蛸天は味も悪いし、何よりてんぷらの衣から蛸だけ出てきて非常に食べにくかったのだ。
因島まで帰ってきた。まだ通ったことの無い国道317を上る。坂道が急で、道幅も狭く車は多い。挙句に峠はトンネルである。真っ暗なトンネルを恐る恐る走り抜ける。
3時50分駐車場へ。思っていたより距離があり、結構疲れた。しかし、いつもながら気分は最高。
テスタッチ3度目のツーリングである。
走行距離 116.4km
平均速度 19.1km/h
走行時間 6時間4分
所要時間 7時間50分
積算距離 1099.2km
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