【飲食店経営】にすぎのコンサル日記

飲食店経営お役立ちノウハウや繁盛のコツを日々掲載いたします

実地調査の大切さ

2013-09-06 22:04:49 | 繁盛のコツ
今日は千葉県で日中仕事を終えて、都内に戻り「俺の焼鳥」へ食事に行った。


17時まえの少し入店が早い時間であったが、銀座の店舗は50%程度の入店があり、驚いた。


カウンターの立ち席に案内され、まずは焼鳥をオーダーした。


100円を切る値付けが目玉と聞いていたので一通り注文した。


日中結構食べるシチュエーションだったので、胃袋は苦しかったが、せっかくなので串以外のディッシュも3皿ほどオーダーした。


ディッシュ系の商品の提供は、すべてボリュームインパクト。


いわゆるビックリ商品のオンパレードである。


俺のフレンチ、俺のイタリアン、俺の焼肉、俺の割烹といろいろと見てきたが、俺の焼鳥も切り口は同じ。


俺のシリーズとしての一貫性としては、「ボリュームインパクト」である。


17時過ぎには、ジャズの生演奏が始まった。


店内は盛り上がる。


率直に素敵なチャレンジをされているなぁと勉強させていただいた。


俺のフレンチよりも僕自身は個人的には好きである。



業態のルール化は別として、感じたことは「実地体験」の大切さである。


何人かの経営者の方や何人かのすでに視察された方の話を聞いていたが、その方々がおっしゃるポイントとは違う視点が、僕には印象的だった。


何が言いたいかというと、「どんな視点で店を見るか」「どんな立ち位置から店を見るのか」「どんなタイミングで店を見るのか」によって、アウトプットが異なるということだ。


しょせん人から聞く情報は「二次情報」である。


そのアウトプットには「どんなフィルター」がかかっているかは、わからない。


よって、やはり大切なことは「1次情報」である。


自分の肉眼でみて、自分の五感で体験して、自分自身のフィルターで店を見ることで「自分自身にとっての真実」が初めてみえる。


昔からモデル店の視察は大切だと常々言っているが、改めてその大切さを今日は感じた。



ぜひ、皆様も実地調査を実行し、自分なりの視座で店を見ていただければと思います。


1次情報の大切さを今日は再確認させられた気がします。



参考まで。

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