【飲食店経営】にすぎのコンサル日記

飲食店経営お役立ちノウハウや繁盛のコツを日々掲載いたします

乗ってるお店の店長はチャレンジのレベルが高い

2011-05-23 07:11:48 | 繁盛のコツ
この週末、お付き合い先のある回転すしチェーンで「鮮度改革」が実践された。


店によって実行レベルは現時点では差があるが、それはそれで良いと思う。


力相応で最初はOKだと思う。


むしろ、“やらされた感”を感じるよりも、自発性を大切にしたほうが良いと思う。



まぐろの店内加工とサーモンの店内加工が今回の「鮮度改革」のベースである。



そして、これら2アイテムに加えて、「鮮度改革」の実行レベルを見ていると業績好調の店舗の店長ほど、高いレベルに挑戦していることがわかる。


その会社においてトップ1,2の売上、営業利益をたたき出す店舗の店長が、スゴイ
(^-^)


「鯛とぶりは活魚(店内〆)しか使いません」宣言をしたお店と、


「うちの店舗の鮮魚は朝〆たものしか使いません」宣言をしたお店が、


この会社で乗っている店長のチャレンジレベルである。



部長様のメールによると、この週末スタートの試みであるが、土日のピークにやりきった様子。


のっている店舗は顧客目線が高いレベルで設定されている。


それを上手に実行に移せば、もっと良くなる。


そして、伸びているお店(=ツイてるお店)がもっと伸びれば、他のお店にも良い影響が広がる。


今年の夏休みの繁忙期に向けて業態全体として底上げしていきそうだ。


楽しみに見守っていきたいと思います。

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