【飲食店経営】にすぎのコンサル日記

飲食店経営お役立ちノウハウや繁盛のコツを日々掲載いたします

部内研修@吉本興業京橋花月にて

2010-05-06 20:48:28 | 繁盛のコツ
今日は、午後から所属部署の研修で、お笑い業界の優良企業である吉本興業さんで色々とお話しを聞かせていただいた。


京橋花月の昼寄席を観劇し、そのあと、役員の方のお話しとNSC(若手養成所)の講師をされている先生のお話しを聞かせていただいた。


僕にとっては生のお笑いライブは初めての経験でしたが、笑いすぎて口が乾くくらい(笑)面白かった。


TVで見る漫才や新喜劇よりも、断然、ライブは面白いと思った。


若手のファミリーレストランさんから始まって、笑いっぱなし。


メッセンジャーの黒田さんの漫才にはブランクを感じさせない(笑)勢いを感じたし、トリを持つベテランの阪神巨人さんも面白かった。


そして、そのシステムを組み立てる吉本興業という会社のすごさも実感した。



講話のなかで印象に残ったのは、
『売れるのが早い子は、誰に自分が受けているのか感じる力に優れている子』とおっしゃっていたのが、印象に残った。


自分という商品が、誰にターゲッティングしていけば、売れるのか?どこに当てて行けば売れるのか?というマーケティング発想がある人が、売れるという。


そして、「お笑いの“筋肉”をつけることが大切」という話をされていたが、すなわち、“稽古の量”がその筋肉の源となるという。


マーケティング発想と、稽古の量、業種や職種が違えど、プロフェッショナルに必要な視点としては共通するのだろう。


あと、全ての評価のベースは、「目の前のお客様が笑っているかどうか!?」ということにつきるという。


芸が上手いや下手だから、とか、そんなことは、関係なし。


全て、お客様が評価するという、「市場に対する素直さ」を実感した。



2012年で100周年を迎えるとおっしゃっておられたが、時代が変わっても永続し、成長を続ける会社のスタンスを学ばせていただけた。


是非、皆様も上記視点を参考にしていただければと思います。


そして、機会があれば、是非、生ライブへ足を運んでみてくださいませ!!


キッとご満足されますょ(笑)

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