【飲食店経営】にすぎのコンサル日記

飲食店経営お役立ちノウハウや繁盛のコツを日々掲載いたします

オープン7年目を迎える郊外型中華レストランにおけるギネス更新

2011-01-04 00:00:00 | 繁盛のコツ
今日は兵庫県の中華レストランのご支援先の店長様より嬉しい報告をいただきました。


メールの一部をご紹介します。


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遅くなりましたが12月の結果報告です。

売上 1757万!! 昨年1685万で+70万です!! 12月の最高月商更新です!

二杉さんの予想通り、昼の「レイディランチ」・「感謝祭セット」・
年末の「オードブル販売」ともに大当たりでした!!

中華はクリスマスが暇なので24日・25日は少し足踏みしましたが
残りはずっと忙しかった!のが感想です。

年始の2日はこれまた最高日販更新で147万!総客数620人(テイクアウト込み)
席数100なのでこれは大変でした!!

この勢いで行きたいです!!

今度お会いできる日を楽しみに上を見て日々成長!
さらに新しい目標を持って頑張っていきます^^

今年もいろいろとご指導よろしくお願い致します。

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新規開業から7年目を迎えたお店であるが、まだまだギネス更新をしてくれている。


家族経営の郊外型中華レストランであるが、次の社長になってくれる店長さんが、
店をぴっぱってくれている。


しかし60坪100席で150万の日商には僕もびっくりだ(笑)


オペレーションの回しやすい業種である回転すしや焼肉でなく、
その都度オーダー毎に手鍋を振る中華料理でこの回転は、無茶苦茶しんどかったと思います(笑)



毎年11月~12月にかけて、周年祭としてチラシを打つが、昨年のヒットを受けて、今年はそれをブラッシュアップ。


郊外マーケットの次の需要期となる春休みにも参考にしていきたい商品企画が出来上がってきた。


完成度が高まってきたと思う。



ベクトルが正しければ、開業年数が経過しようが、業績は上がる。


このベクトルを正しく掴むことが大切だ。


時流と原理原則論。


この2つをキチンと掴み、QSCが組み合わさると、こんな時代でも売上は上がる。



『お客様が喜ぶと売上は立つ』これが出来ていると不景気は関係ない。



このお店の業績アップを見ていて、そんなことを実感させていただいた気がする。


皆様のお店におかれましても上記視点、参考にしていただければと思います。

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